海上自衛隊の街中演奏会

秋はイベントが色々とあって、観艦式の記事掲載中にもちょこちょことイベントに行っていました。

今日は観艦式の合間に行われた海上自衛隊の演奏会の様子です。
観艦式の航海日の合間の10月17日に、埠頭の近くのイオンモールで演奏会がありました。
屋外での演奏の予定でしたが、お天気があまりよくなく、屋内の広いスペースで行われました。

この日は2つの音楽隊の演奏会がありましたが、私は最初の音楽隊の演奏を聴きました。
所属がイマイチはっきり覚えていませんが、確か佐世保音楽隊だったような気がしています。
私が乗艦した試験艦あすかとは制服が違ったので、横浜か横須賀から護衛艦で演奏されている隊が、停泊中にこちらに出張してきてくれたのかもしれません。

時間ぎりぎりで会場に行ったら、もうすごい人だかりで、人の隙間から撮影しました。

護衛艦の雄姿（NO4)：また逢う日まで

観艦式を終えて艦艇が帰ってきました。

時間は午後4時過ぎ、まず試験艦あすかが戻ってきました。









日が傾いた頃、ちょうかいが戻ってきました。









こんごうが戻る頃は日没がせまっています。









3隻がそろった頃、日没です。









明かりが灯り、フィナーレは美しい夕焼けと富士山が花を添えました。









場所を移動して富士山を左側に・・
翌日にはこの埠頭を離れ母港に帰るとのこと、また逢う日まで・・





観艦式と護衛艦の様子を14回にも渡って掲載してきましたが、ようやく今日で終わります。

護衛艦の雄姿（NO3)：出航の見送り

観艦式当日、木更津公共埠頭から3隻の艦艇が出航するのを見送りました。

時間は午前8時、最初に護衛艦こんごうが出航しました。
















次は護衛艦ちょうかいです。
タグボートで船首を押して、船尾は引いて方向を変えていきます。
















最後は試験管あすかです。
3日前に乗艦した時はわくわくしていました。
こんな風に出航したんです。
















陸上待機の隊員さんの見送りです。























ちなみにすぐ左側の大きい船は中古車輸出船だと思います。
普段はこの埠頭はこのような船が横付けされます。









万一に備えてボートからも警戒していることがわかりました。
ボートの隊員さんも手を振ってくれています。









先に出発した護衛艦はあんなに小さくなりました。









余談ですが護衛艦のシルエットが3年前に見たフランスのモンサンミッシェルに似ていたので、その時の画像を探しました。

護衛艦の雄姿（NO２)：電灯艦飾

護衛艦の一般公開の日、夜はイルミネーションで艦艇を飾る電灯艦飾があり、再び出かけました。
夜は埠頭の中には入れないので、昼間の一般公開の時艦上から見えた赤い橋のところから見ました。









3隻が仲良く並んでイルミネーションで飾られています。
















いつもの木更津港の中の島大橋が見える場所に移動しました。
さっきの場所からは距離があり小さく見えます。
方向も変わっています。

護衛艦の雄姿（NO1)：満艦飾

観艦式の事前公開の記事は昨日で終わりましたが、実はまだ続きがあります。
今までは艦上での様子でしたが、今日からは護衛艦を外から見た様子です。

ずいぶん長い間同じような内容でお腹一杯ですが、あと一息お付き合いください。

事前公開と本番の間、埠頭に横付けされている護衛艦が一般公開されていたので、まず昼間に行ってみました。










昼間は満艦飾という装飾がされています。
国際信号旗を繋ぎあわせ、艦首からマスト、艦尾までにかけて掲揚し、装飾するのを満艦飾と言うんですね。
前から見たところです。
左から６１０２試験艦あすか、176護衛艦ちょうかい、１７３護衛艦こんごうです。









後姿です。









護衛艦には５４口径、１２７ｍｍ速射砲搭載。









信号旗が風になびきます。