あぜ道日記

田舎暮らしの中で、自然や季節の花々、時々お出かけを、写真で綴ります。

自衛隊でトライアスロン(バイク編)

2015年08月31日 | イベント

陸上自衛隊木更津駐屯地で開かれたトライアスロンの醍醐味は、何と言っても長さ1850mの滑走路をバイクで走ることでしょう。

泳ぎを終えた選手は、トランジションエリアで自分のバイクを探します。









バイクのスタートです。背景の格納庫がいかにも自衛隊らしいです。









滑走路に向かってひた走り。










  







この道は滑走路の横の道のようです。
このころには雨が降り始めて、路面が濡れています。
















ずっと向こうのほとんどわからないですが、あそこが滑走路かもしれません。
オリンピックディスタンスのバイクは40㎞、コースを6周しますが、滑走路は1周で1往復するので、全部で12回走ることになります。
大変な距離ですが、フラットなので走りやすいかもしれません。










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自衛隊でトライアスロン(スイム編)

2015年08月30日 | イベント

今日は陸上自衛隊木更津駐屯地でトライアスロンが開催されました。
このブログの過去記事を探したら、2010年に木更津港周辺で1度開催されていて、5年ぶりになります。
今回は自衛隊の敷地の中というちょっと変わった場所でしたので、見学に行ってきました。

予想だと猛暑の中だったでしょうが、今日は秋雨前線で雨が降ったりやんだりの、とても涼しい日でした。
エントリーした選手は1,331人にもなります。
関東地方を中心に、遠くは沖縄から北海道まで、18歳から75歳まで申し込みがあったそうです。

オリンピックディスタンスの部:スイム1.5㎞、バイク40km、ラン10㎞、合計51.5㎞に1,000人(うち女性60人)
スプリントディスタンスの部:スイム0.75km、バイク20㎞、ラン5㎞、合計25.75㎞に331人(女性99人)

今日はスイムの様子です。

パッとしない天気で、見学に行ったときは雨も降り出し、ねずみ色の海ですが、波はおだやかです。









選手はグループごとに時間差で泳いでいました。
海に入ってスタートの合図を待っています。









スタートしました。一斉に泳ぎ出します。
カヌーは安全確認なのか、コースの誘導でしょうか。









コースの先には見慣れた中の島大橋です。









そうこうしていると、次のグループが桟橋に来ました。









泳ぎ終わった選手は、次のバイクの場所へと向かいます。









最後の泳者がみんなに見守らて泳ぎ切りました。


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迎賓館赤坂離宮見学(後編)

2015年08月29日 | まち歩き

国宝の迎賓館赤坂離宮の建物の中に入りました。
彩鸞(さいらん)の間、花鳥の間、大ホール、中央階段、朝日の間、羽衣の間、といった主だった部屋を見学。
どの部屋もそれぞれ特徴があり、壁、天井、調度品、シャンデリアなど最高の品質・技術のもので作られていて、これなら外国に引けをとらない日本の誇りと実感しました。

前に見た旧岩崎邸やグラバー邸などは、今は使われておらず、見学だけでしたが、この迎賓館は現役で、レセプション、調印式や晩さん会などに今までもこれからも使われていくのですから、いつか国賓の来日の報道の時、テレビをよく見てみようと思います。

中の見学を終えて建物の横をぐるっと回り、主庭に出ました。
最初の曲線を描いた建物の反対側になります。
反対側は直線的な作りです。
建物の周囲には、改修前に門庭に残っていた多行松が植えられています。









中央は国賓の撮影スポットのようです。
ここで並んで記念撮影されるようです。









主庭中央の国宝の噴水です。
花崗岩の縁石がめぐらされ、中央は彫刻の石組みの上に青銅合金の装飾水盤を設けた噴水塔となっています。
















建物の横の方には盆栽が並べられていました。
樹齢50年~150年だそうです。
これぞ「日本の美・盆栽」っていう趣です。
赤坂離宮の歴史を見守ってきたのでしょう。
国賓をお迎えするときロビーテーブルの上に置かれるそうです。






天気予報は雨でしたが、幸い小雨程度で過ぎて、迎賓館の見学を終え、とても貴重なものを見ることができました。









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迎賓館赤坂離宮見学(前編)

2015年08月28日 | まち歩き

先日東京にある迎賓館赤坂離宮を見学する機会がありました。
1年のうちの数日間、行事の少ない夏に一般公開で、内部を見学することができます。
内部は撮影禁止でしたので、画像はありませんが、贅を尽くした作りにため息が出ました。

まず迎賓館の概要をおさらいしておきます。
ガイドブックを見て詳しく書くと、とても長くなってしまうので、ごく簡単に書いておきます。

東宮御所として赤坂離宮は明治42年に完成しました。
戦後建物と敷地は国に移管され、行政の施設として使われていた時期もありました。
戦後十数年を経て、日本は国際社会に復帰し、国賓を迎える機会が多くなりました。
ところがそれにふさわしい施設がなく、いろいろ検討を重ねた結果、赤坂離宮を迎賓館にすることが決定しました。
昭和49年4月旧赤坂離宮は5年余りの改修を終えて、国の迎賓施設「迎賓館赤坂離宮」となりました。
日本最初の洋風宮殿は、明治の総決算ともいわれ、百年を経た今日、貴重な文化遺産として、平成21年12月国宝に指定されました。


JR四谷駅から5分位歩くと見えてきたのが、この正門です。









柵の隙間から中を見ると、玄関まで続く220mの通路の両脇には142本の黒松が植えられています。
賓客はここを通って玄関に向かいますが、庶民はここからは入れず、西口に回りました。









敷地内に入ると見えてきたのが本館で、まるで外国にいるようです。
この広場に赤じゅうたんが引かれ、歓迎式典が行われます。









反対側から見たところです。
バロック様式の建造物の代表作であるヴェルサイユ宮殿をモデルとし、バッキンガム宮殿を参考として建てられたネオ・バロック様式の建物です。
2階建てで完全なシンメトリーで、湾曲した様式は、両翼を手前に広げて人々を抱きかかえるような形をしています。









屋根の上の装飾は緑の天球儀を囲むように4羽の霊鳥が羽を広げています。









正面から見ると、屋根は緑青でおおわれ、切妻屋根の下の三角形の壁(ペディメント)で強調され、1階と2階は違った柱と壁で、整然と区別されています。









ズームしてみると、三角形のペディメント真ん中に菊のご紋章、上には青銅製の甲冑が飾られています。
ペディメントの下の柱の間には旭日章をモチーフにしたレリーフ、その左右には瑞宝章をモチーフにしたレリーフが飾られています。









両翼の玄関には帆立貝のような形をしたひさしがあります。
ここから建物の中に入りました。









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アートクラフト縁日

2015年08月27日 | イベント

孫たちが帰省していた時、アカデミアホールでアートクラフト縁日という催しがあったので、初めて行ってみました。
もう2週間近くも前になりますが、遅くなりましたが記録のためアップしておきます。









アカデミアホールのロビーにはお店がたくさん出ていて、色々な手作り体験ができるようです。
今回は孫たちがいて落ち着いてできないので体験は見送りました。
















空きスペースではさまざまなダンスが披露されていました。
私が見たのは、子どもたちも一緒のフラダンスです。
とてもかわいかったです。
孫たちも興味津々で見ていました。









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