フェアリーフライ

毎日テレビを見て、ときどき感想を書いています。

フィールドシート

2005年07月29日 | 野球
写真はボビール。「MADE IN CHIBA」の千葉県限定缶ビール(SAPPORO)。

千葉マリンスタジアムに、来季からフィールド席が新設されます。東京ドームのエキサイトシートのようなものですね。選手目線で観戦できるシート。フィールドオブビューです。千葉マリンはドームじゃないんで屋根がなくて、夏場のデーゲームは特に要注意。ボールをよけるのと同時に日よけにも気を配らなければなりません。

BUILDING OUR DREAM! by ボビー・バレンタイン

台風一過

2005年07月27日 | 日記
写真は庭で暑さに唖然とするプリン犬(タクマ食品)。

猛暑です。お酒の安売り店にビールを買いに行ったらプリン犬がいました。中にミニプリンが24個入っています。プロフィールによると「名前はプン太くん、趣味は唄いながら散歩」。散歩させずに、買って中身はすぐ冷蔵庫へ。

最強お笑い芸人決定戦

2005年07月24日 | テレビ
どうも。23日の夕方、関東地方で地震がありました。東京など震度5強という大きな地震でした。震源地に近いけど震度4という所に住んでる落花生です。ウワーンウワーン揺れて気持ち悪くなりましたが、夕飯はしっかりおかわりしました。交通機関にも大きく影響しましたが、深夜の生番組は無事放送されました。

バリューナイトフィーバー 最強お笑い芸人決定戦 時間無制限100本勝負
7月23日(土)24:50-29:25 日本テレビ

4時間半の生放送のうち、有吉弘行さんの出番をざっと紹介します。冒頭では赤い「裸」Tシャツ姿の有吉さんでした。

◆NRA(ノーリアクション)歌謡祭…何事にも動ぜず熱唱。
有吉さんは『白い雲のように』を、歌い出しズレるも堂々と歌い上げます。途中、生のタコと格闘。最後は床をすべって退場。体当たり、迫力満点で、このコーナー優勝です。他に、はなわ、内山、三又、ホリという面々。『大きな玉ねぎの下で』を歌うホリさんのとき、席で座っている有吉さんに生ダコを投げつけて大混乱、白いブリーフ姿で王道リアクション、大笑いでした。

◆目指せロンドン日テレ新体操
第1種目「Oden」…跳馬のような助走と踏切の後、あつあつおでんを食べます。選手は、有吉、ゆうぞう、井戸田の3人。有吉さんはゆうぞうさんのときに、おでんを横取りして積極的にリアクションしていました。

◆ものまねOH!相撲 電流場所…土俵の周りに電流エリアがある。
それぞれモノマネの扮装の力士たち。有吉さんはサルの着ぐるみ(全身タイツ)で「サル」、対戦相手は「渡部篤郎」(どーよ・けんき)。四つに組んで、行司(星誕期)を巻き込んで倒れ、有吉さんの勝利!

◆目指せロンドン日テレ新体操
第2試合「Asitsubo」…足ツボマッサージを受けるのは、有吉、渡部、神取忍。有吉さんのオデコに赤いデコボコが。タコの吸盤の痕です。「名誉の負傷」「タコからのプレゼント」と明るい有吉さんです。足の裏を押され、「取れた取れたカカトが取れた」との名言が出ました。最後のポーズはキレイにキメました。

◆芸人プロレスバトルロワイヤル…総勢16人が入り乱れて。
有吉さんは再びサルの着ぐるみで「サル」で登場です。次々とリングアウトしていく中、残ったのが有吉と猫ひろしの、サルとネコの対決(笑)。猫さんが勝って、司会の羽鳥アナウンサーを呼び出し、なんと羽鳥さんが勝利(笑)!優勝してしまって唖然とする羽鳥アナ。

◆一発芸大会
有吉さん大活躍!「やかん」で一発芸です。「めちゃくちゃ楽しそうな馬」「セカンドベースに盗塁したらお母さんがいたとき」など有吉ワールド炸裂!おまけに「アイドルなんかに笑いがわかるか!」と審査員に暴言吐いて(首を傾げたくなる判定が多かったのよ)、面白かったです。60ポイントと高得点を獲得。

◆NRA(ノーリアクション)同窓会…ハプニングはツキモノですが、何事もなかったかのように楽しく。
有吉、内山、イジリー、原口、アンジャッシュ、スピードワゴン、小力など。トマト(タバスコ)ジュースで乾杯、続いてお寿司(わさび)です。「味、変わったな」ごもっともです。

◆熱湯風呂…温泉で汗を流して。
内山、有吉、原口。「これは予想外のヤツだな」。体が赤い。

◆マラソンランナー
長丁場の番組も放送終了間近になって、なんと日テレに向かって4時間以上走り続けている芸人がいることが判明(笑)。それは、やるせなすの石井ちゃん。スタジオに向かう石井ちゃんにおくる応援歌は、名曲『白い雲のように』。もう感動ですわ。マイク片手に熱唱する有吉さん。「石井」コールに迎えられ、石井ちゃんは見事ゴール後、汗かいたろ、と熱湯風呂に入れられてました。MVPは石井ちゃんでした。

夜も明け、あたりは明るくなりました。みなさん、お疲れさまでした。このほかにもコーナーがいくつかありました。とにかくことあるごとに「打ち合わせがない」と、みなさん言うのも可笑しかったです。有吉さんが登場すると何かやってくれそうで、楽しかったです。

海の灯

2005年07月18日 | 日記
写真は「海の灯まつりinお台場2005」(asahi.com)。

どうも。庭でミミズが干からびてました。梅雨は明けたぞ!だから暑いぞ!の今日は、海の日です。もう、どうしろってんだ海に潜れってのかい!の休日です。あぢあぢ。

東京都のお台場海浜公園で17日、色とりどりの紙袋に入れられた約2万4000本のろうそくが海辺の夜景を幻想的に演出した。 臨海副都心の街開き10周年を記念し、海の日に合わせて東京港埠頭公社などでつくる実行委員会が主催。18日まで。

ということで、紙袋にローソク、燃えたら東京湾炎上か、なんて思いましたが、そのへんは安全にできてるのでしょう。灯籠流しのイメージです。夏の夜、空には花火、海には灯籠流し。美しい。

イルカの赤ちゃん

2005年07月15日 | 動物
写真はバンドウイルカの母子(犬吠埼マリンパーク)。

銚子市の水族館「犬吠埼マリンパーク」でバンドウイルカの赤ちゃんが誕生、母イルカに寄り添って泳いだり、舌を丸めてお乳を飲んだりする姿が来園者の人気を集めている。
生まれたのは先月26日。現在、推定で体長約1メートル、体重約10キロ。母親は今年2月、和歌山県太地町で捕獲され同園に運ばれてきたばかり。自然界で受胎し、飼育員もお産直前まで妊娠に気づかなかった。母子ともまだ名前がない。(朝日新聞)

ということです。お産直前まで気付かなかったり、名前がまだなかったり、なんかノンビリしすぎてないか犬吠埼マリンパーク。で、不肖わたくしオセッカイ落花生が、勝手に名前を考えました。

『イルリンとママリン』

『ボーン・スプレマシー』

2005年07月12日 | 映画
レンタルDVDにて。『ボーン・アイデンティティー』の続編のスパイアクション。
マット・デイモン演じる「ジェイソン・ボーン」がよいです。当然、前作見てから見るといいのですが、『オーシャンズ12』見てからこれ見ました。全然違うテイストですが、いやあスクリーンの中のマット・デイモン好きです。顔そのものはフランケン系ですが、その役の息吹がズシズシ伝わってきます。タフで勘が鋭く、素朴で知的、かっこいい。
とにかくカットが細かいです。記憶喪失のボーンが断片的に思い出す場面などフラッシュバックが多用され、見ているこっちも軽く酩酊状態、記憶混濁の疑似体験です。きびきびと展開して、108分という時間が短く感じました。
カーチェイスは圧巻。CGを使わないリアルなアクション、追跡シーンの臨場感、息もつかせぬ展開です。インドのゴアから始まり、ナポリ、ベルリン、モスクワ。危険な雰囲気が漂います。地味で渋く、孤独なヒーローが垣間見せる心情にグッときました。

『サマーリーグ』

2005年07月09日 | 映画
DVDにて。2001年アメリカ。104分。日本では劇場未公開です。まず内容紹介を引用します。

『夏のアメリカ西海岸を舞台に、メジャーリーグを目指す大学生の恋や友情を描いた青春コメディ。毎年夏になると、全米中の大学からメジャーリーガーを夢見る学生たちが集まり、“サマーリーグ”が開催される西海岸の避暑地ケープ・コッド。貧乏学生のライアンもその夢を手にしようと意気込んでいた。だが、様々な誘惑に駆られ、憧れの女性テンリーとの出会いや友達との衝突もあって野球に集中できないライアン。そんな折、いよいよメジャーのスカウトがやって来るのだが…。』

主役のライアン(フレディ・プリンゼ・Jr)は甘いマスクでやや細身でナデ肩、野球選手としては華奢な印象ですが、きれいなフォームのピッチャー。きれいどころの女性二人、テンリー(ジェシカ・ピール)、ディーディー(ブリタニー・マーフィー)、どちらもボヨヨーンなナイスバディ。貧富の差、成功と挫折など、光と影の断面も随所に織り交ぜ、希望を捨てないことが勝者であることを語るサクセスストーリーです。バカバカしい言動も、ご都合主義も、ほどよい加減で笑いを失わず、後味よく仕上がっています。
野球が地域に根付いているのがわかります。遠くの地でメダルを獲得するより、自国のメジャーで稼ぐことを望むのが自然なことなんだろうな、と思いました。

8日、オリンピック委員会の総会で、2012年ロンドン大会で、野球とソフトが除外されることが決まりました。残念です。ヨーロッパでは野球は存在感が薄いのでしょう。スタジアムひとつとってみても、新たに作ったらその後の使い道など、問題が多いわけです。南米あたりでオリンピックがあったら面白いのにとも思いますが、どこで開催しても大変です。平和の祭典の無事開催を祈ります。

この映画のDVDは日本ではこの4月発売されて、息子が買っていたので見ました。セルDVDは特典でバッチリ解説が付いていて、監督(マイケル・トーリン)と主演俳優の裏話、未公開シーンを楽しみました。

雨傘

2005年07月06日 | 
写真は今が見ごろの大賀ハス(千葉公園)。

ハスは「千葉市の花」ということで、「ちはなちゃん」なるシンボルキャラクターにもなっています。ちはなちゃんは、頭がハスの花、中に白あんでも入っていそうな丸顔、背中には羽根のようにハスの葉をつけています。プロフィールを見ると、「お年はいくつ?」という質問に「わかんないの。妖精だから」なんて答えていて、ほんとにハスコリンと呼びたい可愛さです。

雨の季節、おとぎの国ではカッパがハスの葉を傘代わりにしています。頭のお皿も潤って元気です。

『オーシャンズ12』

2005年07月04日 | 映画
レンタルビデオにて。『オーシャンズ11』の続編、オールスターキャストの犯罪娯楽作品。ジョージ・クルーニー、ブラッド・ピット、アンディ・ガルシアと、いい男いっぱいでクラクラしますが、いちばん好きなのがマット・デイモンです。ちょっとコミカルな役どころで、カッコよくて少し笑えてチャーミングで、緊張の中の余裕、その持ち味がこの映画で生きている気がしました。
スピーディーな場面転換は心地よいんですが、話が前後して展開するので、ややわかりづらいです。ヴァンサン・カッセルの軽業師ぶり(驚)、ジュリア・ロバーツの活躍(笑)などなど、素敵でした。前作のカジノ強奪の緊迫感が印象深くて、比べるとどうしても「卵」を奪うとこは小粒な感じ。でも後半、どうなっちゃうんだろうとドキドキで見てました。どんでん返しというより、肩すかしをくわされた感じです。元来、タネあかしはそういうもんでしょう。あくまで軽快で洒落た雰囲気が貫かれています。

文月

2005年07月01日 | 日記
写真は庭に雨宿りに来た鳥(suntory)。

7月になりました。ブログ始めて3ヶ月、映画の感想が多いです。
「フェアリーシネマ」か「ムービーフライ」という名前もいいかな。

新聞広告を見ていたら、「ブログ検索はだんぜんgoo!」ということで「毎日約30万件の新着記事を追加」だそうです。すごっ!
わたしは砂漠の一粒の砂、一陣の風の後の塵。ま、塵も積もれば山になる!山をめざそう!

ここのブログタイトルの空をクリックすると白い鳥が飛んで来ます。