レンタルDVDにて。
2010年/日本映画/カラー/本編約145分
全国劇場公開作品
◇キャスト
水嶋ヒロ 佐藤健 桐谷健太 忽那汐里 中村蒼 向井理
カンニング竹山 倉内沙莉 水上剣星 古川雄大 桜田通 河野直輝 竹中直人
(特別出演)桂南光 有吉弘行 品川裕 蝶野正洋 もたいまさこ
Cinque Lee 松下由樹 中村獅童
◇主題歌
OPENING THEME:「Around The World」RED HOT CHILI PEPPERS
ENDING THEME:「Don't Look Back In Anger」OASIS
◇スタッフ
原作:ハロルド作石「BECK」(講談社コミックス所載)
監督:堤幸彦
脚本:大石哲也
制作:2010「BECK」制作委員会
制作プロダクション:モンスター☆ウルトラ
配給:松竹
松竹・日本テレビ提携作品
◇解説
バンドマン、フェス好きに観ておいてほしい映画『BECK』のご紹介!
1500万部発行の人気ハロルド作石の漫画『BECK』を原作とした青春映画。原作1巻から10巻までの内容を元に映像化。監督は『20世紀少年』や『TRICK』の堤幸彦、主演は『ドロップ』の水嶋ヒロ、『ROOKIES』の佐藤健や桐谷健太ら映画やドラマで高く注目されている俳優を起用。
劇中「グレイトフル・サウンド」野外ライブシーンは、フジロックフェスティバルの舞台監督や照明・音響他技術スタッフの協力のもと、2009年フジロック終了翌日に苗場スキー場フィールドオブヘブンで撮影されている。また堤幸彦は「楽器の描写はもちろんのこと登場人物が身につける服や靴も、無いものは作って原作に忠実に再現した」と小道具や衣装へのこだわりを語っている。
最後の、峯田がかき鳴らすギターシーンは、鳥肌ものの感動です。原作者のハロルド作石の意向によりコユキ(佐藤 健)のボーカルパートが別の音に挿げ替えられる、あるいは無音で処理されて聴くことができないので観覧の際には注意が必要である。また竜介と栄二のバンドであるシリアルママのボーカルも聴くことができない。ハロルド作石自身は「何回観ても発見があるし、それぞれのキャラクターに物語があっていろんな形で感情移入できるのがすごい」と映画の出来を評価している。
◇ストーリー
平凡な毎日を送っていたごく普通の高校生・コユキ。ふとした偶然から、ニューヨーク帰りの帰国子女で天才ギタリスト竜介と出会い、音楽の魅力にのめりこんでいく。
竜介の下、最高の音楽を目指して結成されたバンド・BECK。
だが、皆が胸に抱いていた夢、日本最大のロックフェス出演が実現しかけた矢先、竜介は、愛用のギター・ルシールと共に突如失踪してしまう。
さらに、敏腕の音楽プロデューサーによる妨害で、バンドの存続にかかわる大きな危機が訪れる。
BECKの運命は ――。
◆というわけで
以上、レンタルDVDと、映画の公式サイトより引用させていただきました。
2010年9月に公開された映画。実は私、2011年2月にレンタルが開始されてすぐにDVDを借りたのですが、なんやかんやと忙しくて未見のまま返却してしまいまして、テレビ放映の時に見ようと思っていました。そして先日、テレビ初放映。
『BECK』
日本テレビ『金曜ロードショー』
2011年11月11日(金)21:00-23:24
えー、144分の作品を144分の枠で放送となると、CMがありますから、どこかカットになるのは予想していましたが、それが有吉さんの登場シーンとは!
事前に最初の方のシーンらしいという情報があったので、見ていましたが、発見できず。あとで録画チェックをしても、やはり出ていません。通常より30分拡大しての放送でしたが、うーん、3時間の枠がほしかったです。
で、遅ればせながら翌日レンタル屋へ走りました。旧作1週間100円。我ながら執念深いなあと思いつつ借りて鑑賞。出ておりました有吉さん。
DVDのチャプター全「20」のうち、ちょうど真ん中。「09」(シークレットライブ)がテレビでは丸々カット。つまり「08」から「10」につながっちゃっていたわけで、有吉さん出演を別にしても、ギターを燃やしたり、主人公コユキくんの素晴らしさがわかるライブシーンでしたので、放送されず残念。
有吉さんはビバチョイ役です。パンク野郎です。ビジュアル系です。この映画はコユキの歌声が「無音」という特殊なものでありまして、観客の想像力の働かせどころですが、そんなライブの真っ最中に「なんだ、このボーカル…」と、ちょっと震えるように唖然と声を発するパンク有吉さん。このセリフによって、コユキの歌が聴衆を感動させる最高のものと決定づけるわけです。
このシーンが印象的で一瞬、別撮りかと思わせるほど際立っていたのですが、続いて有吉さんが客席でワッショイされていました。どうやらダイビングしたようです。すごい盛り上がりでした。せっかくなんで繰り返して見ました。ばっちりメイクの非日常ぶりは、はるか昔WOWOWの『セブンズフェイス』のクレイジー野郎を思い起こさせるのに十分でした。どこまでも幅広く、無限の可能性。
私、『BECK』は漫画もアニメも見たことがないので、原作とイメージが合ってるとか違ってるとかということもなく、映画を楽しめました。みなさん良かったです。
レンタル屋の棚には、『BECK』の隣に『ねこタクシー』がありました。俳優竹山さんエリア。今度、借りて見ようと思います。
2010年/日本映画/カラー/本編約145分
全国劇場公開作品
◇キャスト
水嶋ヒロ 佐藤健 桐谷健太 忽那汐里 中村蒼 向井理
カンニング竹山 倉内沙莉 水上剣星 古川雄大 桜田通 河野直輝 竹中直人
(特別出演)桂南光 有吉弘行 品川裕 蝶野正洋 もたいまさこ
Cinque Lee 松下由樹 中村獅童
◇主題歌
OPENING THEME:「Around The World」RED HOT CHILI PEPPERS
ENDING THEME:「Don't Look Back In Anger」OASIS
◇スタッフ
原作:ハロルド作石「BECK」(講談社コミックス所載)
監督:堤幸彦
脚本:大石哲也
制作:2010「BECK」制作委員会
制作プロダクション:モンスター☆ウルトラ
配給:松竹
松竹・日本テレビ提携作品
◇解説
バンドマン、フェス好きに観ておいてほしい映画『BECK』のご紹介!
1500万部発行の人気ハロルド作石の漫画『BECK』を原作とした青春映画。原作1巻から10巻までの内容を元に映像化。監督は『20世紀少年』や『TRICK』の堤幸彦、主演は『ドロップ』の水嶋ヒロ、『ROOKIES』の佐藤健や桐谷健太ら映画やドラマで高く注目されている俳優を起用。
劇中「グレイトフル・サウンド」野外ライブシーンは、フジロックフェスティバルの舞台監督や照明・音響他技術スタッフの協力のもと、2009年フジロック終了翌日に苗場スキー場フィールドオブヘブンで撮影されている。また堤幸彦は「楽器の描写はもちろんのこと登場人物が身につける服や靴も、無いものは作って原作に忠実に再現した」と小道具や衣装へのこだわりを語っている。
最後の、峯田がかき鳴らすギターシーンは、鳥肌ものの感動です。原作者のハロルド作石の意向によりコユキ(佐藤 健)のボーカルパートが別の音に挿げ替えられる、あるいは無音で処理されて聴くことができないので観覧の際には注意が必要である。また竜介と栄二のバンドであるシリアルママのボーカルも聴くことができない。ハロルド作石自身は「何回観ても発見があるし、それぞれのキャラクターに物語があっていろんな形で感情移入できるのがすごい」と映画の出来を評価している。
◇ストーリー
平凡な毎日を送っていたごく普通の高校生・コユキ。ふとした偶然から、ニューヨーク帰りの帰国子女で天才ギタリスト竜介と出会い、音楽の魅力にのめりこんでいく。
竜介の下、最高の音楽を目指して結成されたバンド・BECK。
だが、皆が胸に抱いていた夢、日本最大のロックフェス出演が実現しかけた矢先、竜介は、愛用のギター・ルシールと共に突如失踪してしまう。
さらに、敏腕の音楽プロデューサーによる妨害で、バンドの存続にかかわる大きな危機が訪れる。
BECKの運命は ――。
◆というわけで
以上、レンタルDVDと、映画の公式サイトより引用させていただきました。
2010年9月に公開された映画。実は私、2011年2月にレンタルが開始されてすぐにDVDを借りたのですが、なんやかんやと忙しくて未見のまま返却してしまいまして、テレビ放映の時に見ようと思っていました。そして先日、テレビ初放映。
『BECK』
日本テレビ『金曜ロードショー』
2011年11月11日(金)21:00-23:24
えー、144分の作品を144分の枠で放送となると、CMがありますから、どこかカットになるのは予想していましたが、それが有吉さんの登場シーンとは!
事前に最初の方のシーンらしいという情報があったので、見ていましたが、発見できず。あとで録画チェックをしても、やはり出ていません。通常より30分拡大しての放送でしたが、うーん、3時間の枠がほしかったです。
で、遅ればせながら翌日レンタル屋へ走りました。旧作1週間100円。我ながら執念深いなあと思いつつ借りて鑑賞。出ておりました有吉さん。
DVDのチャプター全「20」のうち、ちょうど真ん中。「09」(シークレットライブ)がテレビでは丸々カット。つまり「08」から「10」につながっちゃっていたわけで、有吉さん出演を別にしても、ギターを燃やしたり、主人公コユキくんの素晴らしさがわかるライブシーンでしたので、放送されず残念。
有吉さんはビバチョイ役です。パンク野郎です。ビジュアル系です。この映画はコユキの歌声が「無音」という特殊なものでありまして、観客の想像力の働かせどころですが、そんなライブの真っ最中に「なんだ、このボーカル…」と、ちょっと震えるように唖然と声を発するパンク有吉さん。このセリフによって、コユキの歌が聴衆を感動させる最高のものと決定づけるわけです。
このシーンが印象的で一瞬、別撮りかと思わせるほど際立っていたのですが、続いて有吉さんが客席でワッショイされていました。どうやらダイビングしたようです。すごい盛り上がりでした。せっかくなんで繰り返して見ました。ばっちりメイクの非日常ぶりは、はるか昔WOWOWの『セブンズフェイス』のクレイジー野郎を思い起こさせるのに十分でした。どこまでも幅広く、無限の可能性。
私、『BECK』は漫画もアニメも見たことがないので、原作とイメージが合ってるとか違ってるとかということもなく、映画を楽しめました。みなさん良かったです。
レンタル屋の棚には、『BECK』の隣に『ねこタクシー』がありました。俳優竹山さんエリア。今度、借りて見ようと思います。
有吉さん見たさにBECKを録画したのですが、何回見てもいなくて・・・。
やっぱりDVD借りなくてはいけないんですね><;
書いていただいてありがとうございます☆
ダイブリ(THE DYING BREED)の「招待者のみのスペシャルライブ」の模様が描かれています。
観客として訪れたコユキが飛び入りで望まれて
ステージにあがって『ネイキッド』を歌うシーンに、有吉さんは登場します。
有吉さんは堤幸彦監督作品に何本か出演していて、いずれもテレビ放映されていますが、
出演シーンがカットになっていたのは初めてじゃないかと思います。