フェアリーフライ

毎日テレビを見て、ときどき感想を書いています。

どれ食え 2 インド・ドバイ

2009年08月10日 | テレビ
『どれだけ食えスト』
 食の大冒険バラエティー「どれ食え」
 ~食に導かれし者たち~第2回
8月8日(土)13:30-14:00 日本テレビ


◇有吉弘行のクエスト

「世界のマクドナルドで100種類ハンバーガー食えるかな?」

(先週より始まりました『どれ食え』、今回が2回目の放送です)

 ありよしが マクドナルドを求めて 世界を旅する!
 100種類のハンバーガーを食べたら クリア!

N「これまでありよしがクリアしたのは、中国で3種類、韓国で1種類、タイで3種類。ありよしは中国・韓国・タイの3ヵ国でハンバーガー7種類を食べた!」


◇4ヵ国目インド

N「クエストありよしはインドへ向かった。たどりついたのはインディラガンジー国際空港」

有吉「えー、4ヵ国目インドです。すごい人と、相変わらず強烈に蒸し暑いです。…活気はすごいですね」

N「すると」

有吉「あ、ありましたね、マック。マクドナルド。…ファミリーレストラン。ファミレスですね、こっちのマックは」

 入店

N「ありよしはインドのオリジナルメニューを探した」

有吉「マハラジャマックっていうのが、すごそうですね。…カレーパン?マックカレーパン?」

N「インドのマック、一品目は」

有吉「マハラジャマックです。お、タイと違う。これはすげえ」

 マハラジャマック 180円

有吉「これも結構なボリュームですよ。(重なっているのが)パン、チキン、パン、チキン、パン。で、野菜たっぷりでチーズも入ってます。いただきます。(かぶりついて)うん、あー、あれだ、これ、ただのチキンじゃないですよ、タンドリーですね。カレーの風味がして。あ、うまい。うん、野菜もすっげえ入ってるから、いいっすね」

N「そして二品目は」

有吉「変わったヤツをね。マックカレーパン。おー、これはうまそうだな、また」

 マックカレーパン 150円

有吉「ピザの外側の感じのガッチリした、しっかりした生地にカレーがいっぱい乗ってますね。いただきます。…わぁっ、うまい。あれ?日本のカレーにすごい似てますね。あ、うまいわ」

N「さらに三品目は」

有吉「マックアルティキ。…これなんですかね、ティキってなんですかね? チキンはチキンって書いてありましたからね」

 マック アルー ティッキ バーガー 55円

有吉「お、なんかシンプルな。(パンズの)ゴマ取れましたね、ティキは。…あ!これは驚きますよ。まさかの、まさかのコロッケです」

N「ティキはコロッケのことだった」

有吉「豆コロッケですかね。緑の、ちょっと香草も入ってんな」

N「ありよしはインドでハンバーガー3種類を食べた」


N「翌朝早くありよしは」

 ありよしは次の国へ向かうため
 ホテルの正面玄関へ。 午前4:30

有吉「おはようございます」
S(同行スタッフ)「いま朝4時半ですけど、これからドバイのほうへ移動です。大丈夫ですか?気分は」
有吉「気分はもうヤバイですね。ちゃんと寝かしてくんないですもんね」
S「そうですね、今日も3時半起床で」
有吉「(笑)ホント、ちょっともうヤバイですね。慢性的な寝不足で」

 ありよしは インディラガンジー空港に向かった

有吉「やっぱり3時半に起きなきゃって思うと、精神的にマイッちゃいますね」
S「あまりにも暗くて顔が映ってないです」(笑)
有吉「そうですね」
S「すみません、声だけのみで」


◇5ヵ国目ドバイ

N「そして寝不足のままクエストありよしは、アラブ首長国連邦ドバイへと向かった。たどりついたのはドバイ国際空港。すると」

有吉「あー、暑い!」
S「急に曇った」(あまりの暑さにカメラが曇ります)
有吉「ヤバイですね。暑い! うわーっ、暑っ。なんだ、これ」

有吉「えー、5ヵ国目ドバイに到着しました。暑いですね、これ。絶対40度超えてますよ」
S「マクドナルド行きましょうか」
有吉「いやちょっと休憩しましょうよ。これ危ないですって。危ないですよ」

N「あまりに暑いのでクーラーの利いたタクシーで移動」

有吉「うわっ、ひとつひとつ作りが派手ですよね」(高層ビル群)

N「ありよしは世界の金持ちが集まるドバイでマックを探した」

有吉「あー、もう一歩降りるとダメですね。これなんっすか?お城ですね」

N「それは総面積が石垣島とほぼ同じという世界最大級のショッピングモール(モルオブジエミレーツ)。ありよしはこのモールの中でドバイのマックを探す」

N「歩くこと20分。ようやくありよしはドバイのマクドナルドを発見した。世界の金持ちが集まるドバイには、一体どんなハンバーガーがあるのか」

有吉「右のマックアラビアシール。あれちょっと見たことないですね。…まずはこちらマックアラビアル」

N「ドバイ一品目がこちら」

 マックアラビア 380円

有吉「生地がね、なんかインドのナンみたいな感じです。(かぶりつく)あ、肉がすごい香辛料がいっぱい入った感じの肉の味ですね。生地も外はサクサク、中はモチモチって感じです」

N「続いて」

有吉「ドバイ二品目、ビッグテイスティ」

 ビッグテイスティ 380円

有吉「結構ボリュームが…。あ、これ、いままでで重さ1位ですね。いままででいちばん重いです。ビッグテイスティ、マハラジャよりも重いですね。(食べる)うまいですね。肉の味がめちゃくちゃうまいです。何ですか?これ。すげえ香ばしいんです。しっかり焼いてあって。これはね、ほんと、テイスティです(笑)。これ、めちゃくちゃうまいです」

N「さらに」

有吉「ではドバイの三品目です。こちら、スパイシーマックチキン」

 スパイシーマックチキン 350円

有吉「いただきます。…かなりこれスパイシーです。スパイスが利いてます。ちょっと大人のマックですね。ピリっきますね」

N「ありよしはドバイでハンバーガー3種類を食べた。そしてせっかくなのでモール内を歩くことにした」

有吉「わぁっ、すげえ!わあっ!スキーですよ、スキーやってますよ!」


◇ショッピングモールのスキー場

N「灼熱の国ドバイに着いて、ありよしはスキー場を発見した」

有吉「夢のようですね。格好が全然違いますもんね」
S「向こうはスキー服ですよ」

N「そこで、せっかくなので入ることにした」

有吉「外は46度ですから(笑)」
S「みんなスキーウェア着てますけど、ボクらはそのまんまですからね。大丈夫ですか?」
有吉「外、46度ですけど…、ちょっとヤバイな」

(スキー場へ、大きなデイパックしょって、Tシャツのまま入場)

有吉「…寒い」(すごい形相)
S「(笑)」
有吉「これギブですね」

N「ありよしは、さすがにギブアップした」

 退場

有吉「すごいっすねー」

N「スキー場の中の温度は」

 -3°C (電光掲示板表示)

N「屋外との気温差、なんと49度!」

S「大丈夫ですか?手」
有吉「そうですねー。これヤバイですね、かじかんじゃって。ドバイで凍え死にそうです」(笑)


N「その日の夜はドバイに1泊。…することもなく午前2時に出発」

S「ちょっと疲労の色が出てますが」
有吉「なんかもう…」
S「いま何時ですか?」
有吉「いま2時ですね。毎日2、3時間しか寝てないですね。ちょっともう限界に近いです」
S「今日はどこへ行くんですか?このあと」
有吉「イスタンブールですね、トルコ」
S「トルコ、じゃあ行きましょうか」
有吉「はい。飛んでイスタンブールですね」
S「なんて言いました?いま」
有吉「飛んでイスタンブールですね」


N「ありよしは5ヵ国で13種類をクリア!冒険は続く!」



◆というわけで

インド・ドバイと、しりとりのようにやって来ました。何かと、ゆかりの深いインドに続いて、ついにドバイ!初出映像です。いや~待ちましたよ、2年間。面白いです、マックの旅。屋外との気温差、実に49度のスキー場。こうした、まさかの発見、意外な体験が旅の醍醐味だと思います。

有吉さんは、ガバっと大きく口を開け、豪快にハンバーガーにかぶりついていました。いつもきれいな食べ方で爽やかです。バーガーの説明もわかりやすく伝わってきます。また表情豊かに、驚きや満足感を現わしていて、見ていて気持ちがいいです。

多くの国を回るためか、短い睡眠時間で、時差もありましょうし、慣れない気候で体調も万全ではなさそうですが、旺盛な好奇心でどんどん先へ進んでいく、前向きな姿勢は、ずっと変わっていなくて、ワクワクさせられます。

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