『とんねるずのみなさんのおかげでした』
6月30日(木)21:00-21:54 フジテレビ
「食わず嫌い王決定戦1時間SP」
司会 石橋貴明・木梨憲武(とんねるず)
ゲスト 武井咲 有吉弘行
進行 牧原俊幸(フジテレビアナウンサー)
(もう放送から2週間たちまして、書こう書こうと思っているうちに時間が経ってしまいました。この1時間スペシャルはとても面白くて、全編紹介したいところですが、膨大な起こしになりそうなので、最初と最後の部分と、メニューを載せることにしました。まずは登場のところから)
◇登場
石橋「えー!」
有吉「えーって何ですか」
石橋「武井ちゃんよ。今もう若い女の子の中でいちばん期待されてる女優さんよ」
有吉「そうですね」
石橋「その相手が!?」
木梨「来ましたよ、猿岩石以来の14年ぶり」(笑)
石橋「(武井に)ごめんねー」
武井「(笑)」
有吉「いや、ボクが来たっていうことは、武井ちゃんが仕事できないってことなんですよ、バラエティで(笑)。武井ちゃんの分、オレがやってくれってことなんですから。おとなしく座ってりゃいいんだよ、あんたはよ(笑)。かわいくしてなさいよ」
木梨「あー、わかった。テレビ局側からは、プロの発注っていうことで」
有吉「そういうことです。仕事しますから、こっちが」
武井「(笑)」
石橋「(座るようにうながして)」
木梨「そうだ、座るシステムだった」
石橋「もう大丈夫?なんかあったらオスカー総攻撃よ」
有吉「ですよね」
武井咲さんが所属する事務所は「オスカープロモーション」
有吉「きのう、オスカーの偉いさんみたいな人からね、お手柔らかにと(笑)、強く言われております」
木梨「武井ちゃん、どうも初めまして」
武井「初めまして。よろしくお願いします」
石橋「17歳、ねえ~高校3年生。かわいいねえ~」
木梨「もうテレビは慣れましたか?」
武井「いえ、あまり慣れておりません」
木梨「バラエティ一本でやっぱりやっていくんですか?」(笑)
武井「バラエティは恥ずかしいですね、なんか素が出ちゃう感じ。恐いですね」
石橋「かわいい…」
木梨「ねえ、もっと聞こう」
石橋「さすがに17歳になかなか聞くことも…」
有吉「もっとほら、やってくださいよ、昔みたいにおっぱいさわったり」
石橋「オマエ、おかしくねーか」
有吉「昔やってたじゃないですか、いっぱい」
木梨「あ、テレビを利用か」(笑)
石橋「近いところだったらいけるけど、17歳の胸さわったら、さすがに…めちゃくちゃだろう。集中砲火だろう!」
有吉「(笑)すごいでしょうけど」
石橋「でも、すごいです、有吉くん。過去、猿岩石のときにこの番組出てくれて、食わず嫌いの歴代2位の記録」
武井「歴代2位!」
川島なお美vs猿岩石は食わず史上
歴代2位の高視聴率を記録!
有吉「そうですか!?」
石橋「川島なお美ちゃんとやったときの視聴率が24.7パーセント」
有吉「おー」
武井「すごーい!」
石橋「やっぱ猿岩石、持ってたのかね?」
有吉「やっぱり持ってたと思う。川島さんが持ってるとは思えないですもんね」(笑)
◇対戦
有吉弘行 一品目 「フォアグラのソテー」
本当の「小籠包」の食べ方(有吉実演)
武井咲 一品目 「ひつまぶし」
有吉弘行 二品目 「中トロのにぎり」
武井咲 二品目 「特上カルビ」
有吉弘行 三品目 「きんぴらごぼう」
日本酒(有吉一杯目)
武井咲 三品目 「カルボナーラ」
有吉弘行 四品目 「数の子」
日本酒(有吉二杯目)
武井咲 四品目 「イチゴ」
◇筆入れ・実食
武井咲 披露 「フォアグラのソテー」
有吉弘行 披露 「特上カルビ」
→共に「大好きです」
武井咲 披露 「きんぴらごぼう」
有吉弘行 披露 「イチゴ」
→共に「大好きです」
武井咲 披露 「中トロのにぎり」
有吉弘行 披露 「カルボナーラ」
→共に「大好きです」
両者不正解 引き分け
◇正解
有吉弘行 「数の子」
嫌いな理由
有吉「もう味もダメ、音もダメ。ボクね、おせち大っきらいなんです(笑)。これ何かわかんないでしょ。もう不気味な存在。何これ、野菜のって思ったら卵だって聞きましたよ、噂では」
石橋「(有吉が酔っていて表情豊かでオーバーアクションで)安い落語家か!」
武井咲 「ひつまぶし」
嫌いな理由
武井「やっぱり皮が…ダメなんですよね~。結構つらかったですね」
◇罰ゲーム
武井咲 「タカさんのあかつ」
有吉弘行 「ホントにパニックになってしまった渡哲也さん」
有吉「このたびはー…この、このたびはー…この…なにやるんだっけな…な、ヒロシ、ヒロシヒロシ、マサキヒロシ、ヒロシマサキトクシゲー!」
◇エンディング
石橋「何やってんの有吉。武井ちゃんのほうが全然面白かったじゃん」
有吉「酔っぱらっちゃったんでね(笑)、すいません」
木梨「いいですよ、いいですよ」
石橋「すいませんね、初登場なのにね、こんなズルズルになっちゃって。次来たとき、ちゃんと旬の男優さんと」
武井「あ、はい。はい」
有吉「オレのほうが絶対いいから。…ちょっと待ってください、ここで大失敗してる感じします」
木梨「そんなことないよ」
有吉「ちょっと酔っぱらっちゃってるから、すいません」(笑)
石橋「(笑)」
木梨「しっかりして。最後、締めだからね」
有吉「いや、最近とんねるずさんが優しいからオレ、なんか甘えてた感じする」
石橋「なに?」
有吉「オレ、なんか小木みたいになりそうです(笑)。やばいやばい、反省します。すいませんでした」
◆というわけで
調べてみたら、1997年10月23日放送の「川島なお美×猿岩石」以来14年ぶりの「食わず嫌い」の有吉さんでした。このときも引き分けで、猿岩石は有吉さんの「もろきゅう」が嫌い。キュウリ嫌いは(ファンの間では)よく知られていたので、わかりやすかったです。「オレ、酒飲みですよ」と言いながら、酒のつまみの定番のもろきゅうをつらそうに食しておりました。あとはうろ覚えですが、品数が5つあって、有吉さんが3つで、森脇さんが2つ。有吉さんは「とんかつ」を美味しそうに食べていました。森脇さんは確か「ナス」とか、微妙に好き嫌いの分かれる料理を選んでいて、本当のところがわかりにくくて、役割り分担がはっきりしていました。
今回は「フォアグラ」が意外でした。昔、たしかタモリさんの番組で、初めてフォアグラを食べて、「ブリ」みたい、と感想を述べていた有吉さんです。濃厚な味がよいのですね。
14年前は、川島なお美さんととんねるずの二人が話に花を咲かせていて、猿岩石はニコニコとその話を聞いていて、控えめだったと記憶しています。それが現在は逆の立場と言いましょうか、「石橋vs有吉」のトークが白熱していて、爆笑。トークはもちろん、お酒や「武井ねるとん」など、いろいろ楽しく1時間堪能しました。
6月30日(木)21:00-21:54 フジテレビ
「食わず嫌い王決定戦1時間SP」
司会 石橋貴明・木梨憲武(とんねるず)
ゲスト 武井咲 有吉弘行
進行 牧原俊幸(フジテレビアナウンサー)
(もう放送から2週間たちまして、書こう書こうと思っているうちに時間が経ってしまいました。この1時間スペシャルはとても面白くて、全編紹介したいところですが、膨大な起こしになりそうなので、最初と最後の部分と、メニューを載せることにしました。まずは登場のところから)
◇登場
石橋「えー!」
有吉「えーって何ですか」
石橋「武井ちゃんよ。今もう若い女の子の中でいちばん期待されてる女優さんよ」
有吉「そうですね」
石橋「その相手が!?」
木梨「来ましたよ、猿岩石以来の14年ぶり」(笑)
石橋「(武井に)ごめんねー」
武井「(笑)」
有吉「いや、ボクが来たっていうことは、武井ちゃんが仕事できないってことなんですよ、バラエティで(笑)。武井ちゃんの分、オレがやってくれってことなんですから。おとなしく座ってりゃいいんだよ、あんたはよ(笑)。かわいくしてなさいよ」
木梨「あー、わかった。テレビ局側からは、プロの発注っていうことで」
有吉「そういうことです。仕事しますから、こっちが」
武井「(笑)」
石橋「(座るようにうながして)」
木梨「そうだ、座るシステムだった」
石橋「もう大丈夫?なんかあったらオスカー総攻撃よ」
有吉「ですよね」
武井咲さんが所属する事務所は「オスカープロモーション」
有吉「きのう、オスカーの偉いさんみたいな人からね、お手柔らかにと(笑)、強く言われております」
木梨「武井ちゃん、どうも初めまして」
武井「初めまして。よろしくお願いします」
石橋「17歳、ねえ~高校3年生。かわいいねえ~」
木梨「もうテレビは慣れましたか?」
武井「いえ、あまり慣れておりません」
木梨「バラエティ一本でやっぱりやっていくんですか?」(笑)
武井「バラエティは恥ずかしいですね、なんか素が出ちゃう感じ。恐いですね」
石橋「かわいい…」
木梨「ねえ、もっと聞こう」
石橋「さすがに17歳になかなか聞くことも…」
有吉「もっとほら、やってくださいよ、昔みたいにおっぱいさわったり」
石橋「オマエ、おかしくねーか」
有吉「昔やってたじゃないですか、いっぱい」
木梨「あ、テレビを利用か」(笑)
石橋「近いところだったらいけるけど、17歳の胸さわったら、さすがに…めちゃくちゃだろう。集中砲火だろう!」
有吉「(笑)すごいでしょうけど」
石橋「でも、すごいです、有吉くん。過去、猿岩石のときにこの番組出てくれて、食わず嫌いの歴代2位の記録」
武井「歴代2位!」
川島なお美vs猿岩石は食わず史上
歴代2位の高視聴率を記録!
有吉「そうですか!?」
石橋「川島なお美ちゃんとやったときの視聴率が24.7パーセント」
有吉「おー」
武井「すごーい!」
石橋「やっぱ猿岩石、持ってたのかね?」
有吉「やっぱり持ってたと思う。川島さんが持ってるとは思えないですもんね」(笑)
◇対戦
有吉弘行 一品目 「フォアグラのソテー」
本当の「小籠包」の食べ方(有吉実演)
武井咲 一品目 「ひつまぶし」
有吉弘行 二品目 「中トロのにぎり」
武井咲 二品目 「特上カルビ」
有吉弘行 三品目 「きんぴらごぼう」
日本酒(有吉一杯目)
武井咲 三品目 「カルボナーラ」
有吉弘行 四品目 「数の子」
日本酒(有吉二杯目)
武井咲 四品目 「イチゴ」
◇筆入れ・実食
武井咲 披露 「フォアグラのソテー」
有吉弘行 披露 「特上カルビ」
→共に「大好きです」
武井咲 披露 「きんぴらごぼう」
有吉弘行 披露 「イチゴ」
→共に「大好きです」
武井咲 披露 「中トロのにぎり」
有吉弘行 披露 「カルボナーラ」
→共に「大好きです」
両者不正解 引き分け
◇正解
有吉弘行 「数の子」
嫌いな理由
有吉「もう味もダメ、音もダメ。ボクね、おせち大っきらいなんです(笑)。これ何かわかんないでしょ。もう不気味な存在。何これ、野菜のって思ったら卵だって聞きましたよ、噂では」
石橋「(有吉が酔っていて表情豊かでオーバーアクションで)安い落語家か!」
武井咲 「ひつまぶし」
嫌いな理由
武井「やっぱり皮が…ダメなんですよね~。結構つらかったですね」
◇罰ゲーム
武井咲 「タカさんのあかつ」
有吉弘行 「ホントにパニックになってしまった渡哲也さん」
有吉「このたびはー…この、このたびはー…この…なにやるんだっけな…な、ヒロシ、ヒロシヒロシ、マサキヒロシ、ヒロシマサキトクシゲー!」
◇エンディング
石橋「何やってんの有吉。武井ちゃんのほうが全然面白かったじゃん」
有吉「酔っぱらっちゃったんでね(笑)、すいません」
木梨「いいですよ、いいですよ」
石橋「すいませんね、初登場なのにね、こんなズルズルになっちゃって。次来たとき、ちゃんと旬の男優さんと」
武井「あ、はい。はい」
有吉「オレのほうが絶対いいから。…ちょっと待ってください、ここで大失敗してる感じします」
木梨「そんなことないよ」
有吉「ちょっと酔っぱらっちゃってるから、すいません」(笑)
石橋「(笑)」
木梨「しっかりして。最後、締めだからね」
有吉「いや、最近とんねるずさんが優しいからオレ、なんか甘えてた感じする」
石橋「なに?」
有吉「オレ、なんか小木みたいになりそうです(笑)。やばいやばい、反省します。すいませんでした」
◆というわけで
調べてみたら、1997年10月23日放送の「川島なお美×猿岩石」以来14年ぶりの「食わず嫌い」の有吉さんでした。このときも引き分けで、猿岩石は有吉さんの「もろきゅう」が嫌い。キュウリ嫌いは(ファンの間では)よく知られていたので、わかりやすかったです。「オレ、酒飲みですよ」と言いながら、酒のつまみの定番のもろきゅうをつらそうに食しておりました。あとはうろ覚えですが、品数が5つあって、有吉さんが3つで、森脇さんが2つ。有吉さんは「とんかつ」を美味しそうに食べていました。森脇さんは確か「ナス」とか、微妙に好き嫌いの分かれる料理を選んでいて、本当のところがわかりにくくて、役割り分担がはっきりしていました。
今回は「フォアグラ」が意外でした。昔、たしかタモリさんの番組で、初めてフォアグラを食べて、「ブリ」みたい、と感想を述べていた有吉さんです。濃厚な味がよいのですね。
14年前は、川島なお美さんととんねるずの二人が話に花を咲かせていて、猿岩石はニコニコとその話を聞いていて、控えめだったと記憶しています。それが現在は逆の立場と言いましょうか、「石橋vs有吉」のトークが白熱していて、爆笑。トークはもちろん、お酒や「武井ねるとん」など、いろいろ楽しく1時間堪能しました。