今どき、「雨です」などと言うと笑われそうですが、この夏ニセコは雨不足で、野菜の生育が悪く、実が小さい・固いなどの影響がでました。
というわけで、雨降り歓迎なのですが、全国各地で豪雨が頻発して被害が出ている昨今、「雨々降れ降れ」とは言いにくかったのですが、昨夜から本降りとなって、これで雨不足は解消しそうです。
ところでこの時期、ちょっと散歩に出ると、いろいろ面白いものに出会えます。
先ずは、これ! ご存知「ガマ(蒲)の穂」です。
この茶色の筒が、秋の深まりとともに、ある日突然暴発して四散し、真綿のように広がります。「因幡の白兎」がこれに包まって傷を治したという民話(神話)が思い出されます。
「イタドリ」も面白い植物です。オス・メス別々に群落を作り、その旺盛な繁殖力は目を見張るばかりです。
これは雌花。
いずれ3枚の羽をもつ種子をたくさんつけ、それを風に運ばせ繁殖します。
これは雄花。
何ともアッケラカンとした感じで、植物も動物もオスはこんなものかと思われてしまいそうです。
これは、「タカネイブキボウフウ」というセリ科の植物ですが、まるで刺繍のような秋の芸術品です。
「ススキ」も近づいてよく観察すると、とても面白いかたちをしています。大きな箒のような穂の中で、それぞれ小さな花を付けているがわかります。
秋は、小生ら凡人を「哲学者」に変身させてしまうようです。
というわけで、雨降り歓迎なのですが、全国各地で豪雨が頻発して被害が出ている昨今、「雨々降れ降れ」とは言いにくかったのですが、昨夜から本降りとなって、これで雨不足は解消しそうです。
ところでこの時期、ちょっと散歩に出ると、いろいろ面白いものに出会えます。
先ずは、これ! ご存知「ガマ(蒲)の穂」です。
この茶色の筒が、秋の深まりとともに、ある日突然暴発して四散し、真綿のように広がります。「因幡の白兎」がこれに包まって傷を治したという民話(神話)が思い出されます。
「イタドリ」も面白い植物です。オス・メス別々に群落を作り、その旺盛な繁殖力は目を見張るばかりです。
これは雌花。
いずれ3枚の羽をもつ種子をたくさんつけ、それを風に運ばせ繁殖します。
これは雄花。
何ともアッケラカンとした感じで、植物も動物もオスはこんなものかと思われてしまいそうです。
これは、「タカネイブキボウフウ」というセリ科の植物ですが、まるで刺繍のような秋の芸術品です。
「ススキ」も近づいてよく観察すると、とても面白いかたちをしています。大きな箒のような穂の中で、それぞれ小さな花を付けているがわかります。
秋は、小生ら凡人を「哲学者」に変身させてしまうようです。