東京電力は20日、先に見つかった汚染水貯蔵タンクからの漏水量を当初の120リット
ルから約300トンと訂正・発表した。
これは、1千トンの容量を持つタンクの水位が、約3m低下していたことを確認してのことだが、漏れ出した放射能は、24兆ベクレルにもなるというから恐ろしい。
今回、漏水しているタンクは海岸から約200m離れているとは言え、常時、地下水が海へ流れ出ていることを考えると、これらも地下水を汚染しつつ順次、漏れ下るものと思われる。
その影響は、操業自粛に追い込まれている沿岸漁民のみならず、この海につながる世界各国に影響をあたえずには置かない。特に、「日本は、原発事故を制御しきれていない」という評価が怖い。
現に、韓国のアシアナ航空は、早速、ソウル~福島の定期便の運行を停止したという。
政府は、汚染水対策を東電まかせにせず、英知を結集し、必要な金も出して海への流出を止めなければならない。写真は、MSN・産経ニュースから借用しました。
ルから約300トンと訂正・発表した。
これは、1千トンの容量を持つタンクの水位が、約3m低下していたことを確認してのことだが、漏れ出した放射能は、24兆ベクレルにもなるというから恐ろしい。
今回、漏水しているタンクは海岸から約200m離れているとは言え、常時、地下水が海へ流れ出ていることを考えると、これらも地下水を汚染しつつ順次、漏れ下るものと思われる。
その影響は、操業自粛に追い込まれている沿岸漁民のみならず、この海につながる世界各国に影響をあたえずには置かない。特に、「日本は、原発事故を制御しきれていない」という評価が怖い。
現に、韓国のアシアナ航空は、早速、ソウル~福島の定期便の運行を停止したという。
政府は、汚染水対策を東電まかせにせず、英知を結集し、必要な金も出して海への流出を止めなければならない。写真は、MSN・産経ニュースから借用しました。