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夢の羅列<大工は追突そしてリセット> 20170604

2017-06-04 17:46:47 | Dreams
夢の羅列<大工は追突そしてリセット> 20170604


夢の中で、
私はこの齢になってどうやら大工の見習いになったらしく、曇り空の現場で待機していたのだが、いつまで経っても誰も現れないから仕方がなくトボトボ家に戻った。すると家の前に知らないおじさんが立っていて、よく見るとそれは棟梁の右腕ともいう人で、私を迎えにきたのだという。

停まった車の運転席に棟梁が座っていて「ヨッ」と手を私に挙げた。<右腕>が私にこっちの軽を運転してついて来いと言って、棟梁と<右腕>は先に出発をした。私も急いで軽に乗り込みアクセルを踏み込んだ。

ところが慣れないAT車のアクセルとブレーキの感覚がよくわからず、線路脇の細い未舗装路でほんの軽く前の車に追突してしまった。あとたった2センチあればセーフだったくらいの追突であったが、追突は追突ということで、前の車のドアが開き、運転手が降りてくる気配があった。

最悪である。現場仕事は朝が勝負である。慣れない車にいきなり乗らされて、焦ってオカマを掘った挙げ句、行程に支障をきたす。こんな奴はけっこうよくいる。しかし自分がなるとは思ってもみなかった。とにかく恥ずかしい。

ところが私はその時に完全に睡眠中であったが、この事故この道この車、どれも夢の中であるという確信が突然に涌き上がってきて、「なんだよ、こんなの夢じゃないかよ」と一切合切をぶった切るように追突も棟梁も軽もすべてリセット削除し、ないことにした。

場所はどこかな。多摩霊園の近くという感じか。

おわり。
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