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20220206 日曜日だってなんにもないなんにもない。べ

2022-02-06 17:07:11 | Zippo

「蠅の王」ベルゼブブのZIPPOペア

広く「蠅の王」と知られるが、
ご本人は蠅とは全く関係がない。
一つの説としては、
ヘブライ人が彼を邪教の神と貶め、
ベルゼブル(崇高な神)をベルゼブブ(蠅の神)と呼ぶようになった。

ところが、
この「蠅の神」という特異な名が人の胸に残り、
後世まで語り継がれるという、
今でいうところの「おいしい名前」に至った。

新旧聖書にも登場するが、
とくに
ミルトンの失楽園で書かれたベルゼブブは、
その能力、人徳、風貌、
非の打ちどころなく最上級に賛辞されている。

それはまるで後のチェ・ゲバラのようでもあり、
私はベルゼブブを考える時には東大寺の広目天を思い浮かべる。

蛇足だが、
「仁義なき戦い」で語るなら、
ベルゼブブは誰かと考えると、
やっぱり武田明が本命か。
寡黙で脇に控える雰囲気が松永弘的でもある。
ほんとに蛇足でした。

しかし今夜CSで「仁義なき」完結編を放映するので、
観るかどうかただ今思案中。

完結編は実は
「頂上作戦」でまとまった後の続または新的な存在であるし、
しかも笠原脚本ではないし、
宍戸錠の大友にも違和感があるし、
放映時間が遅いから悩むところだが、
しかし山守(金子信雄)が
人の葬式で故人の娘の尻に目が釘付けになる芝居が観たい。

「あれはええど、あれはええど」と感極まったところ、
江田(山城新伍)が
「おやっさんヨダレヨダレ」と突っ込むのだが、
その瞬間に金子が本当に笑う。
周りも笑う。
それが皆演技ではなくて本当に笑うから面白い。
そこが観たい。

20220206

さて前置きが長くなりましたが、
本日の更新はありません。
何も書くことがないんです。
書くことがないというより、
中身がもうないんです。
コップの水がありません。

本日も、おつかれさまでした。
E V O L U C I O

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