20240317
昨日の更新は忘れていました。
昨夜3時ごろに寝て、先ほどやっと起きたわけだが、まだ眠い。
昨日の更新は忘れていました。
昨夜3時ごろに寝て、先ほどやっと起きたわけだが、まだ眠い。
外は春の風が強く吹くようで、憂鬱な気持ちも半分あり。
そろそろ昼だが、なにはともあれコーヒーを飲んでいる。
今日はとくに美味いな。アフリカブレンド。
朝だから苦みは控えめにしてあるようで、
酸味と甘みがニコニコと笑っているのだ。
そろそろ昼だが、なにはともあれコーヒーを飲んでいる。
今日はとくに美味いな。アフリカブレンド。
朝だから苦みは控えめにしてあるようで、
酸味と甘みがニコニコと笑っているのだ。
単なるコーヒーというより、
柑橘類のコーヒー風味といった感じで、
琥珀の香りを十分に楽しんだ後、飲み込む時に、
八朔のような酸味が喉の奥でパチパチと弾けるのだ。
なんというか、これを淹れた人の技と心が
柑橘類のコーヒー風味といった感じで、
琥珀の香りを十分に楽しんだ後、飲み込む時に、
八朔のような酸味が喉の奥でパチパチと弾けるのだ。
なんというか、これを淹れた人の技と心が
カップの中で花を咲かせているようなのだ。
俺だよ、オレ。
美味しいコーヒーを飲むと、たまに思い出すことは、
ボリビアで戦死したチェ・ゲバラの日記である。
その記述のほとんどを私はもう憶えていないが、
彼の最期の日だったか、
山中での短い眠りから起きたゲバラはコーヒーを飲んだという。
それは荷物の底から見つけた僅かな、
しかも湿気たような粉だったらしいが、
仲間と飲む朝のコーヒーは十分に旨かったというのだ。
美味しいコーヒーを飲むと、たまに思い出すことは、
ボリビアで戦死したチェ・ゲバラの日記である。
その記述のほとんどを私はもう憶えていないが、
彼の最期の日だったか、
山中での短い眠りから起きたゲバラはコーヒーを飲んだという。
それは荷物の底から見つけた僅かな、
しかも湿気たような粉だったらしいが、
仲間と飲む朝のコーヒーは十分に旨かったというのだ。
旨かろうとも。
私はコーヒーを飲むと、それをたまに思い出す。
E V O L U C I O