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映画の「アメリカン・ビューティー」をCSで放送していたから、少しだけ観たのだが、やっぱりケヴィン・スペーシーは得体の知れない気持ち悪さを演じさせたらなかなか右に出る者はいないなと再確認した。最近はいろいろ問題を抱えているらしいが。
私の好きな女優アネット・ベニングもこの映画では十分に若くて魅力的だが、しかしケヴィン・コスナーとの「ワイルド・レンジ」の時の方が鮮烈だったかな。
地味だが名優のクリス・クーパーも「自身のゲイ属性への葛藤に揺れ動く役」で出演しているが、あの雨のガレージのシーンを私は何度観てもどうしても笑ってしまう。かわいそすぎる。びしょ濡れクリスの迫真の演技はもちろん最高なのだが、ケヴィン・スペーシーの「Oh,Oh,Oh,Oh.」とキスを遮る演技がまた素晴らしい。
ケビィン・スペーシーというと20年以上前の「ユージュアル・サスペクツ」で私は初めて彼を認知したわけだが、最近たまたまそれを観て思ったことは、当時ものすごく面白いと思ったほどではないなということ。
それでは面白いのはなんだろう?というと、やはりゴスミアの行方ではないだろうか。
おやすみなさい。evolucio
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