画像と文は関係ありません。
20221211
昨夜、
pcとプリンターを「無線でwifiを介さずダイレクトにつなげる」という作業に嵌ってしまい、すっかり時間をとられた。
重ねてシンプルに書くと「pcとプリンターを無線でつなげたいだけ」ということ。言葉にすると簡単なこと。
以前このプリンターを買い替えた時に、その無線接続が簡単には出来ず、その後も面倒だったから、今まで「USBによる有線」で使っていたが、ふともう一回、無線をやってみようと思い立ち、接続作業を始めたわけだが、これが捗らない。
現状としては、
・USB有線でなら〇使える。
・USB有線でなら〇使える。
・スマートフォンからプリンターならダイレクトにも〇使える。
・pcからwifiを経由してなら無線で〇使える。
しかし
・pcからプリンターへダイレクトには×つながらない。
つまり、使えないわけでは全くない。用は足りている。
wifi経由なら無線もOK。印刷することには何も問題はない。
しかし「wifiなしでもダイレクトで使える」と説明書に書いてあるのだから、ダイレクトに使えないのは気持ちが悪い。気分の問題である。負けた気がするのである。
なんでこんなの簡単に一発でつながらないのだろうか。
しかし「wifiなしでもダイレクトで使える」と説明書に書いてあるのだから、ダイレクトに使えないのは気持ちが悪い。気分の問題である。負けた気がするのである。
なんでこんなの簡単に一発でつながらないのだろうか。
もちろん説明書通りにやった。書いてある手順を省略せず、よく読んで、上から順に行う。これは何事においても鉄則である。アレンジはその次である。
以前に設定した時、スマートフォンは説明書通りに簡単につながった。
プリンターのリンクボタンを押しただけで相互認識をし、すぐに使えたのだ。
しかしpcで同じことをやっても「プリンターが見つかりません」となるのだ。
薄い紙の説明書には、経費削減のためか最小限のことしか説明されておらず、詳細はwebマニュアルを読めという不親切さである。ネットに接続しない人はアウトなのである。
その肝心のwebマニュアルにも「これでだめなら、次はこれで」「それでもだめなら、じゃあこれで」「最後はこれで」「もう一度最初に戻って」というような段階的あやふやさがあり、まるでファンタジーの森に迷って途方に暮れているようなのだ。
昨夜、私はどれだけ独り言を吐き散らしたのだろうか。もし後期高齢者なら血圧上がって「うぅっ、ぷつっ」となったのでは、と思う。
その肝心のwebマニュアルにも「これでだめなら、次はこれで」「それでもだめなら、じゃあこれで」「最後はこれで」「もう一度最初に戻って」というような段階的あやふやさがあり、まるでファンタジーの森に迷って途方に暮れているようなのだ。
昨夜、私はどれだけ独り言を吐き散らしたのだろうか。もし後期高齢者なら血圧上がって「うぅっ、ぷつっ」となったのでは、と思う。
ファイアウォールを外せ、くらいはすぐにわかるものの、SSIDを入れろだの、プリンターのIPアドレスを入れろだの、そんなのどこに書いてあるのか。本体や箱や説明書にはまったく、ちらとも書いていない。だから、それらの取得方法をいちいち調べて、入力してやって、もうやることは全てやったぞ、よしこれでつながるか、とenterをパンっと叩くが、ちっとも相互認識しない。何度だって「見つかりません」である。
自分がpcとプリンターの間(たった1メートル)にいることに気がつき、電波がお通り下さらないのかと、どいてみたが、それでもダメ。
それで、pcとプリンターを相互認識させる作業を、いろいろな方法で、終いには褒めたり撫でたり脅したりと3,40回くらい繰り返しただろうか。いちいち時間をかけてである。
結論を書くと、私の希望していたダイレクトな使用は〇可能になりました。おかげさまでね。全ての方法で使えるようになりました。手こずりましたが私は勝ちましたよ。
ところが、ところがである。最終的になぜ、つながったかがわからない。なぜそれまでダメだったかもわからない。勝った理由がわからない。記憶によると、同じことを何度も繰り返した私の執拗さに、プリンターが根負けして「わかった、わかった」と通してくれた、というような感じなのだ。まさにファンタジーなのである。
それで、pcとプリンターを相互認識させる作業を、いろいろな方法で、終いには褒めたり撫でたり脅したりと3,40回くらい繰り返しただろうか。いちいち時間をかけてである。
結論を書くと、私の希望していたダイレクトな使用は〇可能になりました。おかげさまでね。全ての方法で使えるようになりました。手こずりましたが私は勝ちましたよ。
ところが、ところがである。最終的になぜ、つながったかがわからない。なぜそれまでダメだったかもわからない。勝った理由がわからない。記憶によると、同じことを何度も繰り返した私の執拗さに、プリンターが根負けして「わかった、わかった」と通してくれた、というような感じなのだ。まさにファンタジーなのである。
しかし、システムのセキュリティ原理みたいなことがわからなかったら、例えば、私が書類を作成し、pcから無線でプリンターにダイレクトにデータを送り印刷をした時に、もしかしたら隣近所の家までデータが飛んで、他人のプリンターから私の文書がプププ…とアウトしませんか?という不安が残るわけである。
それは他人事ならシュールで面白いが、自分のことなら笑えない。
まあそのためにIPアドレスなどがあることはわかってはいるが、やっぱり私も昭和の人なので、心配は尽きないのである。底の硬さを求めるのである。見えない物は信じない。石橋は、叩いて壊して渡らないのである。
だからセキュリティ原理を理解して安心するまでは無線では使えないな。
結局、私は元の通りUSB有線で使うことにした。データがケーブルだけを通っているというこの安心感よ。電波なんかは煙みたいで信用できないね。有線これが一番安全ね。昭和もニッコリ。しかも応答早いしね。間違いない。ナウでヤングで突貫カメ君である。
本日も、おつかれさまでした。
ごきげんよう。
さようなら。
また明日。
E V O L U C I O
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