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20220207 がんばりましたが、何もありません。オメ

2022-02-07 18:13:00 | 映画

北京五輪のバーテンダーだそうです。

20220207

昨夜CSで
「仁義なき戦い・完結編」を途中まで観て寝た。

途中までというのは、
会長の武田明(小林旭)がこれから出所してくるぞ、
というところまで。

もう少しその箇所を詳しく書くと、

会長代行の松村保(北大路欣也)は、
武田会長が出所してきたら会長に全てを返す、
と幹部の皆に宣言したが、

分裂しかけた天政会をまとめた自負もあり、
しかも、
妻のかおる(野川由美子30才・山守に葬式で視姦された杉田の娘)に、
「あなたはそんなヤワな男じゃなかったはず」
という意味を遠回しに揶揄され、
深く考え込むのだが、
私はそこでiPadをオフにし、寝た。
眠かったから。

昨夜ここに書いた件の葬式シーンは
ほとんど冒頭なのでそれはしっかりと観た。

「完結編」を昨日より前に観たのも昔のことで、
昨夜書いたことは私の記憶違いだった。

金子信雄と周りは本当に笑ってはいなかった。

あれは芝居が80パーセント。本心20パーセント。
そんな具合に昨夜は感じた。

それに「ええど、ええど」ではなく、
「ええよ、ええよ」だった。

宍戸錠の大友役にはどうしても違和感を覚えたが、
しかし兄弟市岡(松方弘樹)を殺されての弔い合戦に
単身二丁拳銃でふらふらと出ていく姿は悪くなかった。

このシリーズでは劇中、オメコオメコと今では禁句が随所に飛び出し、
しかもそのセリフが重要なのでカットできず、だから、
とても地上波では放送できないらしい。

オメコがなぜいけないのか私はわからない。

差別ではないしね。

前近代的だから?

オメコはまあどうでもいいが
昨今の過剰な除菌殺菌は
いずれ反作用により私たちは自縄自縛に陥るのではないか。

結果的に自己免疫力が下がり、
なんでもないものを恐れ、
さらに無菌を目指し過激になってゆく。

その矛先は菌やウイルスにだけでなく、
言葉や人間関係、社会環境、食べ物にも向かって行く。

そうすると推測されることは、
社会が萎縮・縮小していくだろう、
ということ。

それを望んでいる勢力がいる。

本日も、おつかれさまでした。
evolucio

コメント
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