暇人のぼやき

四十路を越えた廃ゲーマーの徒然日記。

プラモを作りながら作品を見るのも乙なもの

2023-06-20 20:45:36 | その他趣味
火曜日。
今週のお仕事は都合により明日まで。
頑張りましょう。





時折、芸人だのなんだの芸能界と呼ばれるところにいる人間が「素人が評価すんな」というような記事を見かける。
その時点でこいつはプロではないと思うんだよね。
画家にせよ音楽家にせよドライバーにせよ、その仕事を評価する圧倒的大多数はその業界とは関係のない素人なんだよ。
その素人を納得させて初めてプロなのよ。なので、「じゃあお前が面白いことをやってみろ」というのは完全な敗北宣言で「私はプロじゃありません、素人が粋がってたまたまテレビなどに出ただけです」と宣言しているに等しい。
素人よりも上手いからプロだし、万人と言わないまでも圧倒的に多数の素人が感心するような技術や能力を持っているからこそのプロフェッショナルだろ。
面白くないとか下手くそとか、そんなことを言われて評価する側に責任転嫁するようなレベルでは三流未満ですよ。

まぁ、近年の自称歌手なんてその最たる例だと思いますがね。
ほんと、ボカロの方がずっと音楽として成立しているなんて思う日が来るとは思ってもいなかったよ。






さて、エアリエル改修型、残すは腰とバックパックと武装。
ここまで来るとほぼほぼモールド処理が不要なレベルになるので、作業速度は上がるはず。
……若干腰の部分で必要かも知れないが、腕や足ほど細かいラインや僅かな段差というような部分はなくなるので、いずれにせよ作業速度が上がるのは確かだろうねぇ。

エアリエルの場合、新型ではなく改修機となるので、系統としてはGXとディバイダーのような関係というべきか。そうなると後1つ後継機が残されている可能性が……?
そういう方面の情報は集めてないのでわかりませんが、いつまで経っても新商品Bとしか情報が出ていないのが怪しいかな。
境界戦機の時にはこの新商品のせいで展開モロバレを食らった記憶が未だ新しいですがw

うーむ。どうなんでしょうな。





そして、アニメ2機もそろそろ終わりに近づいてきている時期ということで今更ながらに水星の魔女を視聴開始。
現在第6話まで。

実は第1シーズン終了後に一度見る予定だったのだが、そのときにはすでに第2シーズンが発表されていたので、どうせなら全部出そろう頃に、と思い今に至る。
エアリアルを組み立てつつ映像で動いているエアリエルを見るという状態。シールドがあんな風に動きまくるとは……。

アニメを見ると、プラモで組み立てた部分が「ああ、こういう風に描写されるのか」とか切り口が増えて面白い。

ところで、第6話くらいでプロローグでの話が21年前とされていたけど、スレッタの年齢と合わないような?
あの赤いガンダムの意匠はエアリアルへと引き継がれているようなので、アレの改修機か発展機だとは思うのだが……うーん?
なんか引っかかるんだけど形にならん。6話の決闘中に白い人型のもやみたいなのが浮かんだりしてたけど、あの形が子供のようにも見えるし……。
まさかフェネクスのような事になっている訳じゃなかろうな……。
プロローグの段階であれだけえげつないことをしているので、遺伝子組み込みくらいは普通にやらかしそうで怖いけど。

物語の根幹として「ガンドフォーマット」のMSは動かすだけでパイロットの農に負荷がかかるというどこかで聞いたことのあるデメリットがあるはずだけど、少なくともスレッタにはその気配がないというか、あの奇妙な模様が浮かんでないってのも気になるところ。
まだ全物語の4分の1、今後を楽しみにしていこう。

えげつない設定を考えればいくらでも思いつくけど、おおよそ最悪の設定を当てはめるとガンダム史上最悪のシステムを使った主人公機になりそうね。「The 人柱システム」全制御系に別々の人の脳を使っております、みたいな。カレンデバイスですな。

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