暇人のぼやき

四十路を越えた廃ゲーマーの徒然日記。

外勤続きは疲れるべ

2024-02-19 21:21:23 | ゲーム
月曜日。
先週のスケジュールはやばかった。想定以上に疲れたぜ。
水曜圃場での調査立会、木金は出張とまぁ、暇がねぇ暇がねぇ^^;
圃場調査はもう少し手早く片付けられる予定だったんだがのー。






なんか辺野古移設の県民投票が風化しているみたいな記事を見た。
いや、風化以前にあんな無駄をさせたことを恥じろ。
意思決定のための投票に意味はあるが、意思表示の投票に意味はない。だって、「俺○○には賛成(or反対)」なんて言われても「で?」で終わるだけ。何の発展性もないわ。
30年前、辺野古移設に決まっていない段階で県民投票をして「県民の民意としては反対派が多数だ!」というのならそれは交渉の一つの材料になるが、すでに移設しましょうと決定したあと、しかも実際の工事が始まったあとでこんなものをやったところで、それこそ「あっそ」でしかない。
そもそも「7割の人間が反対している」なんてのも主語を抜かして文章を作るなよ。“投票者”の7割でしかない。で、投票率は50%。つまり有権者の35%しか反対の意思を示していない。
で、残りの50%はというと、大多数(全てとは言わない)が賛成、あるいは消極的ながらも容認という立場の人間だろう。
なぜか。この投票に行く意味を見いだせないから。意思表示をしたところで現状は変わらない。移設のための工事は始まっており、賛成あるいは容認の意思を示しても工事は続行、つまりは現状維持。そんなものにわざわざ時間を割いて投票する意味なんてない。
一生懸命投票しに行く意味があると思いたいのは反対している人間だけ。
なので、辺野古移設に関する県民投票なんて何の意味もない、税金をどぶに捨てるのと同じなんだよな。風化するとか、そんなものはどうでもいい。そもそも存在自体が無駄。






さて、龍が如く8はついに最終局面。
最終章の桐生編まで来ました。
サブ要素はサブイベントやダンジョン、絆イベント等はコンプリート、ミニゲームはできる範囲で楽しんで、プレイ時間が130時間を突破していた。
ゲームのボリュームとしては十分。

ここまで来るとゲーム全体の評価も出せると判断。
今日は最終レビューの回。

結論から言えば、今作は7には劣るが、ゲームとしては十分に楽しめる作品。
バトル周りが改善されているので結構爽快。さすがに移動妨害だけでもなくなってくれれば御の字。
ただ、追加攻撃の機会が増えた分、敵の体力が上がっているため、ボス等で冗長と感じることも。
7でもそうだったが、バトルで苦労するのは序盤だけで、ダンジョン解禁後はヌルゲーと化す。
ラスボスもほぼフルボッコ状態だったからなー。ダンジョンのご利用は計画的に。

サブ要素のドンドコ島は序盤の稼ぎにはよいが、ダンジョン解禁後はダンジョンの方が稼ぎがいいため後半空気。
ミニゲームの単位である3日という縛りがなかなかのネックになっていると感じた。
10倍稼げる、あるいは武器強化素材が入手できる等の要素があれば輝いたかも知れないが。

恒例の賭場や将棋、カジノは健在でお好みの応じて、というところだが今作もそれなりの武器が景品で並んでいるので、序盤で稼いで戦闘を楽にするという方法もあり。
今作特有のものでクレイジーデリバリーや不審者撮影もあり、それぞれでかせぎもある。

この辺までは非常に良いできで文句はないのだが、一番の問題はストーリー展開か。
物語の中心にあるはずの事件と黒幕達の思惑が上手く調理できておらず、非常にスケールはでかく見えて、その実本質的にはもの凄くみみっちく見えてしまうというのが残念ポイント。
ホンの些細な事件、それをきっかけに実はこれほどまでの巨大な問題が隠れてました、というのが盛り上がるパターンなのに、伏線のように事件を散らしたらすぐに次の章では答え合わせが出てくる、という急ぎ足っぷり。
加えて、主人公の交代を明瞭に示すための作品とするなら春日をよいしょするのではなく、桐生との対比だけでよかったように思う。さすがに多々良チャンネルがらみの部分ではちょっとやり過ぎ感がある。あいつについては言い訳の余地なく全力で潰しに行った方がいい。誰でもお友達感覚というのはちょっとなー。あれのせいであの人死んじゃった訳だし。そこをチャラにして「お話ししたいの」は違う。
色々と素材は面白いし、本来狙っているであろう話の軸を見るに、物語の肉付けをするのではなく水で薄めてしまったような印象。
タメと伏線の使い方がへたっぴだった印象に終始しました。
7の時とは如実にストーリー構成の人のレベル差が出たなぁという印象。

まぁ、破綻してはいないので物足りない、どこか満足感に欠ける物語でした。
ここさえよければ2024一発目のゲームとしては諸手を挙げてお勧め作品にできたんだけどね。

ただ、ゲーム部分は十分に楽しめるので、物語はそこそことわかった上で、シリーズをプレイしたことのある人なら、桐生の物語の集大成としては非常にいい作品だと思います。

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