おおよそ一月。丁度くらいかな？

さて、忙しかった先週の職場のイベントが終了し、今週は少し落ち着くかなぁ。
ゴールデンウィークにも入るしね。
さぁ、籠もるぜ！


この週末頑張りました。
そして、スパロボ1週目クリア－！
と言うわけでクリア後レビューだぜぃ。


シナリオ
まぁ、集大成としてはこんなものだったのではないかと。
ぶっちゃけお祭りゲームなのでご都合主義はご愛敬か。
つーても今作主軸が完全に最初から最後までオリジナル敵メインになってしまっているのでその辺は完全に好みが分かれるだろう。


グラフィック
前作からの進展はなし。
ただ、戦闘アニメの出来については正直微妙の一言。
動きがカクつくというか一つ一つの動作を切っているのでリズムが悪い。
AS系統のユニットは原作が泥臭い戦いを好んでいた分地味。ブースト突貫もなければくるくる動き回る感じでもないしねぇ。
イメージとしては一昔前のFLASHアニメ。もう少しOGの時の気合いを見せて欲しかったぜ。


サウンド
前作に引き続きカスタムサントラが使える……が、使ったことがないので良さはわからん。
でも、そのままの音源でも嫌いじゃないがなぁ。


難易度
今作は序盤から味方が揃う分敵が多く、堅めに設定されている。
ATやASが癒やしに感じる。後半ある程度行くとあとは今まで通りかな。
ただ、難易度ハードで終盤の御使い達の相手は骨が折れそうだなぁ。
SRポイントフルコンプしようとすると結構面倒かもしれない。


システム
時獄編よりは軽くなっているかな？
でも、重い。
あとはツインユニットの編成が地味に面倒。
枠を選択して一覧からユニットを持ってくる形式(艦これとかのあれ)がまだいい。
今回は使えるユニットの3分の1程度しか出撃枠がないので育成はしにくい。
ZクリスタルやDトレーダー自体は面白いんだけどねぇ。



総評
Zシリーズ最終章ということで、旧作からのゲストやフル出場のベックなど楽しめる部分も多い。
しかしながら、足かけ6年の期間は長すぎて無印Zのシナリオとか忘れてる。
登場作品は多いので、正しくお祭りをしているとは思うが、その分コラボやクロスオーバーが希薄に感じる部分も。
特に今作はクロスオーバーよりもZシリーズをたたむために最初から最後までオリジナルを前面に出してきているので、上記の傾向はより強い。
とりあえず今作の楽しみ方は涼音先生の太ももと谷間を堪能するためのゲーム。
アルファではアカシックレコード、Zでは神と段々風呂敷がでかくなってきてるが……。次の作品ではどうなるやら。
シリーズを通してプレイしてきた人であれば結末まで見て、アサキムとかの物語を完結させてもいいと思う。
ただ、この作品(第3次Z前後編)を単独でプレイするという人にはあまり勧められない1本。
凡作以上良作未満。ま、78点と行ったところか。
次作にはクロスアンジュとエクスカイザーが出ますように。間違ってもAGEやレコンギスタは出して欲しくないなぁ。
Vの復活も祈願しよう。



と言うわけで1週目が終わったところで使いやすかったユニットを上げていこう。
・スフィア持ちの機体。(気力上昇で味方全体の命中・回避・技量・防御の値上昇がなかなか。しかし、敵のスフィアアクトとの格差が酷すぎやしませんか？)
・ガンバスター＆ノノ(火力万歳。ノノは移動後攻撃がキックしかないので、ヒット＆アウェイか気力130までは変身しないように)
・AS各種(とにかく妖精の目が便利。バリア貫通ダメージ1.1倍は伊達じゃない。レーバやアーバレストのラムダドライバについては言うに及ばず)
・KMF各種(ランスロットフロンティアも今回はお供として優秀。C.C.のエースボーナスはチームにかかるのでメインパイロットの強化にもってこいゼロシステムなどと併用してもいい)
・グレンラガン(ガンバスターと一緒に対ボス用の火力として有能。天元突破するとそれは素晴らしいことに)
・トライダー＆ダイターン(エースボーナスによる補助がいい。ユニット性能もあるので雑魚散らしに使える。とりあえず二人を組ませて一枠)
多分このくらい使っていると出撃枠はパンパンだぜ。
終盤17枠～最大20枠まで出撃できるが、それ以外は基本的に15以下の数字なのでこんなもの。
今作は結構敵が当ててくるのでMSやATはきつい。そういう面ではASもシビアなところです。
KMFはバリア持ちばかりなので存外生存力があるんだが……。

ま、使用感などは次の機会にまとめてあげますわ～。
では。