中野笑理子のブログ

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ふっくら猫

2018年01月21日 | 日記
動物は元来、冬になるとその寒さから身を守るために太る傾向があるようですが、冬眠をしない動物も冬はふっくらとなるようです。
人間も実りの秋からクリスマス、忘年会に正月休みに新年会と、パクパクグビグビやる機会を経て、暖かくなり薄着になる頃に思わずギャッとなったりして。

家の周りの猫ちゃん達も冬はふっくら、特にトップアイドルの靴下ちゃんはファンを着実に増やして日々のご飯にも困ることなく、というよりもいつも満腹といった風情で、ご飯よりもマッサージを希望することの方が多い今日この頃。

夏に比べると二回りほどふっくらして、ふくら雀ならぬ、ふくら猫になってしまっております。

ゴロンと横になると、思わずドデン!
とアフレコをつけてしまいそうです。

立ち話

2018年01月20日 | 日記
スーパーの喫煙所で一服中、後から来たお兄ちゃんふたりが煙草に火を点けて、

お兄ちゃん1:小室さん、何で言っちゃったンすかね~?
お兄ちゃん2:うーん、何でやろな?
お兄1:やっぱお金すかね?
お兄2:それしかナイやろな~。

てな話を始めまして、私はてっきり会社に小室さんという人がいて、その人がお金に転んで言ってはイケナイ社内の機密情報か何かをライバル社にでも話してしまったのだろうか、などと思っていたのです。

その金額が50万なのか100万なのかとふたりは熱く語り合い、私も見ず知らずの小室さんについて興味がわいてきたのですが、長居するのも不自然なので後ろ髪をひかれる思いでその場を離れ、最後まで話を聞くことは出来ませんでした。
そして数時間後、有名人の不倫報道についてであったことがわかりガッカリするとともに、数々のミリオンヒットを出した有名人がそんな金額でどうこうなる訳がなかろうに、と思ったのでありました。

世間に溢れる芸能情報に疎い私は、成人男性でもそのテの報道には興味があるものなのかと、何故かそっちの方が少し驚きなのでした。
けれど他人様の立ち話に、つい聞き耳をたててしまう癖は治らないのでありました。

今日もワンコに手を振って

2018年01月19日 | 日記
毎日前を通る、大型犬が2匹いる塗装店。
自転車で通るたびにガラス扉の外側から手を振って、密かにテレパシーを送っておりました。

最初は寝そべったまま目で追うだけだったのが、首をひねってこちらを見てくれるようになり、そして今夜。

2匹ともが立ち上がり、お座りをしてこっちを見て尻尾を振ってくれましたよ。
ワーイ、通じた通じた!

今のところ自己所有の建物物件はないけれど、いつか建物塗装をすることがあれば必ずお仕事依頼するからね~。
と、新たなテレパシーを送ったのでありました。

もし建物の塗装業者をお探しの方がいらっしゃいましたら、是非ともにゃかのにお知らせ下さいませ。
ワンコのお店をご紹介致します。

朝日を浴びる

2018年01月18日 | 日記
今朝、いつもより少し早く目が覚め、起きるとオレンジ色に輝く光が東の窓から真っ直ぐに射し込んでいました。
窓越しの朝日を見て、不意に外へ出てもっと光を浴びたい思いが湧き起こり、少し早目に家を出ていつものようにバスには乗らず、駅までの道を朝日を浴びながら歩きました。
とはいえ、のんびり歩いているとゆうに30分以上はかかってしまう道のり。
電車一本ほどの余裕はあるものの、信号待ちに引っかかるとそれも少し心許ない時間配分。
駅までは大小いくつかの信号があり、中でもふたつの大きな交差点は、信号待ちの時間も5分程とかなり長いのです。
ところが幸運にも、ひとつも信号に引っかからず駅に到着することができました。
イライラした時や落ち込んだ時、悲しい時や考え込んでいる時など、無意識に長距離を歩いてしまう癖がついているのですが、大抵は夜。
朝日を浴びながら歩くと、夜歩いている時よりも精神的に落ち着いて頭の中を整理できる速度が、夜よりも数倍早いことに気がつきました。

昨夜は、いや正月3日に母が救急車で運ばれた時から昨夜まで、心配や不安や苛立ちで精神的にかなり危険な所まで来ていた気持ちが、憑きものがとれたように落ち着いたような気がしました。
電車にも間に合い、会社でも落ち着いた気持ちで仕事をすることが出来、難しい案件もすんなりと通りました。
ホッとして帰ろうと着替えている時に、携帯電話が鳴りました。

いつもならこんな時間には絶対に連絡して来ないケアマネージャーさんからで、母の介護認定の再申請についての連絡でした。
内容が病院のケースワーカーさんに確認を取る必要があった為、時間的に無理だと思いましたがダメ元で連絡すると偶然にもおられすんなり確認が取れて、ケアマネージャーさんに折り返しの連絡をして、あっという間に話がまとまりました。
更衣室に私ひとりだったこともあり、周りを気にすることもなくサクサクと話が出来たこともラッキーでした。
朝日のおかげと思わずにはいられない一日でありました。

間もなく開花の沈丁花。
花が咲くのも日の光があってこそ。
日の本の国に生まれて良かった。

落ち着かなければ

2018年01月17日 | 日記
会社の仕事と母の入院中のあれこれと転院先の病院探しのケースワーカーさんとの面談、役所やケアマネージャーさんへ介護関係の申請や連絡。
平日の昼間しか出来ないことも多く、その下準備や調べものは夜、帰宅してからしているけれど効率は良くない。
問い合わせ先がわかっても夜間は連絡出来ないし、仕事中はかけづらく昼休みに連絡することになるけれど向こうもお昼休みだったりとままならないことも多い。

気ばかりが焦って道を見失いそうになるのを、深呼吸をしたりハイドードーと自分を諫めてなんとか保っている。
もう家に帰って来たらご飯もお風呂もどうでもいい、このまま横になりたいという気持ちを奮い起こして持って帰った宿題をする。
寝床へ入って読みたい本を広げるけれど、5分ともたない。

落ち着け、落ち着け、と常に心の中で言い続けているけれど、やっぱり焦りと疲れが慢性化しつつある。
ピアスは無くす、というか無くしたことに数日かかって気づく始末で、新しい目薬を古い空のと一緒にゴミ箱へ捨てるしで、そんな自分に更に焦る。
自分でもいっぱいいっぱいなのがアリアリとわかる、今の状況。
イカン、イカンよ。

大丈夫、なんとかなるから。
下手な考え休むに似たり、今日はもうここまでにしよう。
煮詰まり過ぎて焦げつく前に、自分で自分に水を差す。
出来ることと出来ないこと、自分の力で変えられるものと変えられないこと、それぞれあるけど何故そうしたいのか芯さえブレなければなんとかなると信じたい。

そんな訳で即効性がありそうなマンガ「傘寿まり子」を4巻まとめ買いして、電車の中で貪り読む。
年末読んだ雑誌の書評に載っていたマンガでアタリかハズレかわからないけど、どんなことでもモノは試しだ。
最近のマンガはピッチリフィルムカバーされており、チラとでも中身を見ることが出来ないのがなんだかなぁ。
そんなボヤキな気持ちが出てホッとする、ちょっと落ち着ついてきたかもしれない。

やるべきことが多すぎても、出来た暁にはまた違う景色もきっと見えるハズ。
何事にも障壁はつきもの、やるしかない。
出来るかなぁ?
でも、やるんだよ。