参ったナ

明日から始まるデイサービスに備えて、今日は昼間寝ないように散歩にでも連れ出して……と昨日の夜から色々と考えていた今日の介護。
お昼前にドタッバタッという結構な物音と共に痛い～という悲鳴で駆けつけますと、ベッドの脇で母が仰向けに倒れておりました。
ちょうどその時、私は母が詰まらせたトイレを修復中で、何をしていてどんなふうに転倒したのか見ていませんでした。

一瞬迷いましたが、救急車を呼びました。
悪い予感的中の大腿部骨折。
インフルエンザにも感染していました。
感染症扱いで、強制的に個室入院。
そして夜もご家族の方の付き添いをお願いします、との事で病室からこのブログをお送りしております。

搬送病院がなかなか決まらず、受け入れてくれた病院に到着したのが昼1時前で、病室に落ち着いたのは夕方でした。
それから一度自宅に帰って、歯ブラシ等の日用品を用意して病院へ戻るともう夜。
点滴やその他の管を外そうとしたりトイレに行くと言って聞かない母から目を離せず。

24時になると点滴の交換に看護師さんが来られるので、それが終わったら晩ごはんに買ってきたおにぎりを食べようと思います。
昼も食べていないので、もうお腹空き過ぎてこのまま寝てしまった方が良いのかも。
付き添いさえなければ入院の方が家族は楽なのですが、そんな事を思う私は薄情な娘なんでしょうね。
親不孝者と言われてもいいから家で寝たい、と思いながら病室のソファーで眠るのでありました。