中野笑理子のブログ

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

市松模様

2024年01月31日 | 日記

お正月が明けたと思ったら、1月ももう晦日です。

明日からは2月、如月。

寒さが厳しく、重ね着をする季節の衣更着(きさらぎ)が転じた説が有力だそうですが、調べてみると他にも初花月、仲春、雪消月、雁帰月、殷旬、梅見月、建卯月、令月、麗月、小草生月などの異名がありました。

今月は、最初は気づいていませんでしたが途中で気がついて、ブログの更新を一日おきにしていました。

他愛ないことですが、更新のカレンダーが市松模様になっていたからです。



フラッグチェックの出来上がり。

来月も、どうぞよろしくお願いいたします。




借りてきました

2024年01月29日 | 日記

図書館で予約していた「日本のこわい話」が届いた通知が来たので、借りてきました。



そうそう、これこれ、この表紙です。



表紙を開いた見開きの絵も、怖すぎない程度に不穏な感じでした。



目次のイラストも楽し怖くて、



内容も盛りだくさんです。



忘れていた話もありましたが、夢中なって読んでいた頃が甦りました。



編著者とさし絵の人の紹介もあり、子供心にどんな人なのかなぁと思っていました。



裏表紙の京の町の絵も寂しい感じで好きなんです。

中でも「山うばと牛方」という話が好きでした。

別の絵本で「やまんばのにしき」というのがあり、こちらのやまんばは良いやまんばなのですが、「山うばと牛方」の山うばは恐ろしい山うばで、やまんばと山うばはずいぶん違うんだなぁと子供心に思っていました。

子供の頃に読んだ本が、大人になっても読める幸せ。

有り難いことです。


蔵開きと鴨とせりの鍋

2024年01月27日 | 日記

通勤定期が金曜までだったので昨日の帰りに窓口が閉まっていたため定期販売機で買おうとしたのですが、土日を挟むため29日からの設定にしようとするとエラーで買えませんでした。

駅で訊いてみると、IC定期なので継続の27日始まりなら発行できるけれど29日始まりにするには継続ではなく新規発行になるので、新規は日付が変わった27日からしか販売できないというのです。

仕方なく改めて今日、駅まで買いに行きました。

いつになく駅前に人が多くステージで歌っている人がいて、何かあるのかな~と行ってみると



蔵開きイベントが開催されていました。

灘五郷だけでなく、西宮蔵はこれから各酒蔵の蔵開きが続きます。



我が家のイチオシは白鹿ですが、どこの蔵も趣向を凝らした毎年の楽しいイベント。

無事に定期を買った後、蔵開きイベントをちょっと覗いてみましたが、今日はご馳走が届くので何も買わずに帰りました。

そのご馳走とは、



気仙沼の斉吉さんのオンラインショップで買った、野田鴨とせり鍋 鴨南蛮蕎麦と甲州オレンジワインのセット。

去年から根っこが美味しいせりを鴨と鍋で食べたいなぁと思っていて、オレンジワインは一度飲んでみたいなぁと思っていたので、ドンピシャのセットを発見して即購入したのです。

あっという間に売り切れてしまったこのセット、ワインも鍋も蕎麦も美味しくてあっという間に食べ尽くし、鍋の後の出汁は明日の朝雑炊にしようと思っていましたが、そのまま雑炊も作って夜に食べてしまいました。

いや~、美味しかった!



食べた後のお楽しみは、せりが包まれていた三陸新報。

松本清張の短編小説、地方紙を買う女ならぬ通販の包み紙の地方紙を読む女でありました。





日付が変わったら

2024年01月25日 | 日記

今夜、日付が変わったら2時54分に今年最初の満月を迎えます。

昨夜、お月様が真ん丸になってきたな~と思って眺めていました。

カレンダーを見ると26日が満月になっており、ネットでは今夜が満月とあり、どっちなんだろう? と思っていましたが、26日の午前 2時54分なので、どっちも合っていますね。



1月はウルフムーン。

食糧の少ない季節の狼の遠吠えの声からウルフムーンという名がついたそう。

昼間は雪が舞っていた、今日も寒い一日でした。

満月の夜は少辛多酸の食べ物や、肺を潤す食物が良いらしく、黒酢生姜ラーメンとデザートにリンゴを食べました。



寒波到来

2024年01月23日 | 日記

寒波到来で、一気に寒くなりました。

今日は午後から仕事のセミナー受講で、グランフロント大阪へ。



37階からの眺めは、爽快感がありました。

1時間ごとに10分間の休憩を挟んで、みっちり3時間。



寒空の下の大阪の街。



終わると5時過ぎ、寒い日でしたが直帰できたので有り難かったです。



9階の受付でパスを返して周りのビルを眺めていたら30年以上前に行った、今はなきマンハッタンのワールドトレードセンターに行った時のことを思い出しました。

110階のワールドトレードセンターからの眺めには及びませんが、大阪にも高層ビルがニョキニョキと建つ時代になったんだなぁ。

東京へ行った時も思ったのですが、なんだか大きなお墓がたくさん建っているようにも見えなくもない。

もしも買えるならどちらかと言えば、タワーマンションよりも高野山の墓地を買いたいなぁと思った高層ビルからの眺めでありました。