会社を出たら正面に満月🌕
時刻的には満月一歩手前のお月様ですが、思わずパシャリと写真を撮りました。
家に帰ってきたらお月様は雲に覆われていて、撮っててヨカッタ！
寒くなってから朝も夜も久しく会えていなかった黒ちゃんにも会えて、嬉しい満月の夜でした。
背中ゴシゴシ待ちの黒ちゃんです。
背中ゴシゴシ待ちの黒ちゃんです。
背中ゴシゴシ待ちの黒ちゃんです。
昨日晩ごはんを食べた後、ウッカリうたた寝をしてしまいました。
寒さで起きた途端に、どっと感じる疲労感。
鼻が詰まって息苦しく、喉がカラカラ。
コロナ前から冬寝るときに使っていた竹布のマスクにイムネオールを数滴落として口と鼻を覆って横になりましたが、息苦しいのと身体の節々の痛みでなかなか眠れず。
眠れたと思ったら、今度は夜中に悪寒と吐き気で目が覚めました。
トイレに行っても吐けずにまた布団に戻ったのですが、その時カーテンを閉めたままにしていることに気がつき、ふらつきながらカーテンを開けると大きなお月様が輝いていました。
不思議と鼻づまりは治っていて呼吸もしやすく、寝ながらお月様を眺めていると気持ち悪さが薄らいできてまた眠くなり、気がつくと朝でした。
気持ち悪さの薄らぎ方は、まるでお月様が掃除機になって、ゴミを吸い取るかのごとく身体からスゥ～っと抜けるような感じでした。
という訳で今日は一歩も外には出ず布団の中で読書の一日でした。
夕刊を取りに行くと、郵便受けの中に夕刊と一緒に新聞社のカレンダーと暦が入っていました。
カレンダーといえば先日、別の新聞社で買ったカレンダーで残念なことがありましたが。
しばらくして返送した際の郵送料の返金がありましたが、返送時に「連絡はメールでお願いします」と断ったにもかかわらず何度も電話があり最後までなんだかなぁの対応でありました。
毎年この季節に夕刊と一緒にいただくカレンダーは、シンプルながらも余白に生活メモや健康メモ、日本の行事などが載っていて便利で楽しいカレンダーです。
子供の頃は全く意味がわからなかった暦も今はことあるごとに見るほど好きになりました。
毎日利用する駅には大きな楠があります。
元々は駅の外に自生していたのですが改修工事で駅の入口が拡大され、もしや伐られやしないかと心配していましたが、楠の部分だけ屋根を架けずに残してくれました。
御神木でもない自生しているものや植樹された樹は、都市開発や改修工事でいとも簡単に伐られてしまうことが多い昨今。
以前吹田に住んでいた頃、駅までの道に大きな桜の並木があったのですが、駅前の改修工事であっという間に伐られてしまい大きな幹の切り口を見て、なんと無慈悲なことかと心を痛めたことがありました。
植物も動物も石や海や川、地球そのものすべてに生命や精神が宿っていて、人間はその中の一部に過ぎない。
人間だけの都合で好き勝手した結果の今の繁栄は、ある意味砂上の楼閣と同じ。
異常気象による巨大台風や地震で、根こそぎ何もかも失くなってしまうのがその証拠だと思います。
残してくれた阪神電鉄さんに感謝しながら毎日、楠に挨拶しています。
今月はじめに行ったはだかさんのライブで買った、栗コーダーカルテットのＣＤ。
懐かしいリコーダーの音がプロの手腕によって、まるでちがう別の楽器のようです。
よく知っている曲や題名は知らないけどメロディは知っている曲、初めて聴く曲など素晴らしい曲が3枚組で全57曲も入っていてお得感も満載。
夜、部屋の灯りを消してカーテンを開けて寝ながら小さなボリュームで流しています。
リコーダーの音色の中で窓の外はお月様と明るく光る星を眺めながら、一日の中で一番幸せな時間。
今夜も聴こうっと♪