中野笑理子のブログ

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満月の夜は

2023年09月30日 | 日記

映画の中では男の人が狼に変身したり、犯罪が多いなどと聞いたことがありますが、

私の場合は満月の前後、夜中に目が覚めたり、眠くなくて宵っ張りになったりする傾向が多い気がします。

夜中か明け方に目が覚めてカーテンを開けて外を見るとたいていの確率で満月前のほぼ真ん丸のお月様が目の前に出ていることが多いです。

昨夜は夜が更けても眠くならず本を読んでいたのですが、そのうち朝刊が配達されて朝刊を読んでから4時頃カーテンを開けて南の空に輝くお月様を眺めながら眠りにつきました。



なるべく眠たくなるような本を選んだのですが、まったく眠たくならず。

しかし眠たくないのと理解度は比例せず、よくわからない所もあり、頭に入っているのかいないのか。

今年は空海さんの生誕1250年でもあり、近々また高野山へ行くので予習を兼ねて読んでいたのですが、わかったようなわからないような不思議な感じの真夜中の読書でありました。

明日の朝は早いので、今夜は早めに寝ようと思います。



十五夜 中秋の名月

2023年09月29日 | 日記

今夜は満月ですが、中秋の名月は満月とは限らないそうで、この次に中秋の名月が満月となるのは7年後だそうです。



会社の近くの和菓子屋さんで買って帰ったお月見団子。

白はこしあん、抹茶(食べたらよもぎでした)はつぶあんです。



夜空を眺めながら帰り、玄関の前からもお月様が見えました。

思わず7年後の世界はどんなふうになっているのかしら、などと思ったりして。

7年後はもう定年を迎えているので、今は働きながら次にしたい仕事の準備中でありますが、次の満月の中秋の名月を見て7年前の今夜のことを思い出したりするのかな?

7年後には、したい仕事ができているように精進いたします。



やっと秋らしく

2023年09月23日 | 日記

昨日の朝、起きて青ざめました。

なんと6:34!

毎日6:50には家を出ているのです。

「落ち着け、落ち着け」と心の中で呪文のように唱え、気持ちを落ち着けながら動作は超特急で身支度を整えて、朝の洗濯はパス、ヨーグルトと果物の朝ごはんはコップ一杯の水に変更して、なんとかいつも通りに家を出ることができたのでした。

遅刻することは免れましたが週末の疲れか、いつもより眠くて身体の動作も鈍く感じる金曜日でした。

帰りは雨、ゴッドハンド先生の所へ寄って身体の捻れのチェックと調整をしてもらい帰宅すると、お腹は空いているけれど作る気力が湧かない。



オムライスが食べたかったのですが、あと一歩届かずスクランブルエッグとチキンライスの晩ごはん。

いつもは大手メーカーのケチャップですが使いきってしまい、先日新たに買ったケチャップを開けると味が全然ちがう!



濃くて懐かしい、昔のケチャップの味がしました。

窓を開けていると涼しく、エアコン無しでぐっすり眠れた金曜の夜。

今朝は湿度も低くカラッとした風があり、やっと秋らしくなってきました。


百日紅と聖飢魔IIと大根の炊いたん

2023年09月21日 | 日記

去年は7月に入ってすぐに満開になっていた百日紅が今年はなかなか満開にならずチラホラと部分的に咲くのみで、どうしたのかな~と思っていましたが漸くたくさん咲いてきてホッとした朝。



百日紅といえば初夏から秋にかけて散っても散ってもモクモクと湧きたつように花が咲くものと思っていたので、ちょっと心配していたけど百日紅も今年の夏は何か感じるものがあったのでしょうか。

夕方から雨が降り始めて帰りのバスに乗っていると閃光が走り、音はそれほどでもないけれど稲光りが凄くてドキドキ。

バスに乗っている間、ずっと頭の中で聖飢魔IIの蝋人形の館がリピート再生されていました。

9月に入ってご馳走を食べる機会が多かったので素朴なものが食べたくなって、大根とお揚げさんを薄味で炊きました。



ホッとする味とでも言うのでしょうか、大根もお揚げさんもしみじみ美味しく、秋だなぁ~。

もう少ししたら炊き込みご飯とか、栗ごはんとか、炊いてみたいと思ったのでした。


思い出しただけで満腹

2023年09月17日 | 日記

近所に隠れ家のようなビストロを発見し、お昼のメニューはランチプレート一択でしたが美味しかったので、改めて夜に行ってきました。



泡で乾杯し、



前菜の盛り合わせに始まって、



エスカルゴとポテトときのこのガーリックバター煮込み



鴨のロースト赤ワインソースは赤ワインで



ラストはフォアグラとヒレ肉のロッシーニ。

鴨とロッシーニの間にオリーブのピザも食べたのですが、写真を撮るのを忘れてしまいました。

お店は満員で、シェフお一人で切り盛りされているので3時間のゆったりディナーでした。

ランチの時に食べたクレームブリュレが美味しかったのですが、さすがにお腹もくちくなってデザートは断念。

北海道産蝦夷鹿の背肉のローストブルーベリーソースも魅力的でしたが、寒くなってからのシーズンメニューとのことで、次回のお楽しみに。

ここ数年、高齢や再開発で行きつけのお店の閉店が相次いで寂しい思いをしていましたが、別れがあれば出逢いあり。

良いお店を見つけました。