中野笑理子のブログ

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

うーん

2018年01月06日 | 日記
母の病室付き添いの不寝番、今夜は交代で家に帰って来ました。
家に帰って晩ごはんを作って食べて片付ける自信がなく、外食で済ませ帰ってすぐお風呂に入ると身体が溶けた餅のようになってしまい何も考えられない。
3日から家のことは何も出来ておらず、しなくちゃいけないことは沢山あるのだけれど、もうバッテリー切れ。
明日は人日、七草粥の日だけれども毎年欠かさず食べていた七草粥も今年は危うい。
母はインフルエンザだけでなく肺炎も発症してしまい、誤嚥を防ぐために食事はすべてミキサー食で、口元へ持っていくも頑として口を開けてくれず。
そりゃそうだよなぁ、こんなもん食べられるか(怒)! という母の気持ちが痛いほどよくわかる。
眠っている時以外、ずっと家に帰ると言ってイライラしていて、点滴の管を引き抜いてシーツを血で染めたり腕をベッドの縁にガンガンぶつけたり。
なので少しでも快適に過ごしてもらおうとあの手この手と試してみるも、お気に召さないことも多く試行錯誤の毎日。
普通に生活しているともしも宝くじに当たったらなんて考えたりするけれど、お金やモノで解決出来ないことってあるよね、とつくづく思う。
まずはインフルエンザと肺炎を治して体力が回復するまで骨折の手術は出来ず、その痛さを想像すると代われるものなら代わってあげたいと思う。
眠っている時の寝言が多く、眉間にシワを寄せて激しく文句を言っていたと思ったら、急に嬉しそうにフフフと笑っている母。
たとえ夢の中でも笑えることが母にあって良かった、けれど一日でも早く起きている時も笑えるようになって欲しい。
心底思うのでありました。