キラキラを思い出したニュース

日本ハムファイターズの監督に、新庄剛志氏が就任されましたね。

昔、自宅から駅までの間に阪神タイガースの独身寮があった頃、駅に向かって歩いていると、前に進むのも困難な程の大勢の若い女性が道いっぱいに集まっていたことがありました。

すると突然、キャーッ！ という歓声とともに道いっぱいに広がっていた若い女性達がモーゼの十戒の海のように左右に分かれた道の真ん中を背の高い男の人が笑顔で歩いて来まして、それが新庄さんでした。

両手を高く上げて振りながら、もう楽しくって嬉しくってしょうがない、という子供のような満面の笑顔でこちらに向かって来る新庄さん。

すれ違いながら、この人ナンカチガウ……と思ったのを覚えています。

新庄さんの体から明るい光がキラキラと放射されているようで、あれがオーラというものだったのでしょうか。

真子さまご結婚のニュースもお祝い一色の報道でなく(会ったことも知り合いでもない人達の否定的な意見に辟易)、今だにコロナや選挙の明るくないニュースが多い中、新庄氏の監督就任のニュースにあのキラキラを思い出したのでした。

ずっと作りたかった、スペアリブのマーマレード煮。

焼いて茹でこぼして煮詰めて、やっとできました。

ようやく出会えました～

ずっと会いたくても出会えなかった、金木犀の香り。

去年に続いて今年も会えないのかなぁ～と半ば諦めかけていましたが、10月も明日でおしまいと言う今日、ようやく出会うことができました。

年に一度の歯科検診に行った帰り道、かすかに薫る待ちわびた甘い香りを辿って行くと、ありました！

洋館風のお宅のお庭から塀越しに、そしてコンビニ横のマンションの入り口にも、今年の金木犀の花がこんにちは。

香りを満喫して、ありがとう～、ありがとう～とお礼を言って帰ってきました。

来年もまた会いましょうね～！

栗名月 豆名月

早いもので１ヶ月前はまだ薄明るかった帰り道も、今はもう真っ暗です。

そして昨日から、やっと肌寒くなった今年の秋。

先月の十五夜は芋名月、今夜の十三夜は栗名月または豆名月とも言われるそうです。

会社帰りに寄った和菓子屋さんに、ひとつだけ残っていた栗羊羹と、お月見団子はこし餡とつぶ餡をひとつずつ。

豆はこの時期、毎年新聞の配達店が丹波黒豆を販売していたので去年までは枝つきで買っていたのですが、去年の暮れに突然なぜか配達店が変わってしまい今年からは販売がなく、スーパーで買った丹波黒豆を茹でました。

ともあれ十五夜、十三夜ともに、お月見ができて良かったです。

とりあえず一週間

緊急事態宣言明けとともに通常勤務となりまして、気づいたらもう10月も一週間が過ぎてしまっておりました。

リモート&時差出勤のリズムに慣れた体には、なかなかにハードな一週間でした。

リモートの時は終業、即、家事に突入できましたが、今は終業→着替え→通勤電車のもみくちゃで。

通勤電車は1時間繰り下がっただけで、行きも帰りも混雑率は3倍以上のギュウ詰め車内でソーシャルディスタンスなんて、あったもんじゃないし。

そんなヨレヨレになった金曜日でしたが、今日のお昼ごはんの帰り道に空を見上げたら

お～！

イイ空だ～！

ウオォォ～！

しかしどうした訳か、会社の近くの大木になった金木犀の花が去年から咲かなくなって、今年もまったく花の気配がありません。

金木犀の香りが恋しいヨ～