1949年
amazonより
"R・ウォルシュ監督が放つアクション。
コディは郵便馬車を襲撃し、30万ドルを強奪。
警察から逃れるため、彼はある計画を実行する。
昔の映画を観賞すると 妙にホッとする自分がいる
この「白熱」はギャングもの
犯人の車位置を突き止めて行くシーン、当時としては画期的なものだったような気がする
観終わったあと 昔の映画を観るならやはり『もっとハートフルなものの方が良かったなぁ』 とそんな気持ちになった
1997年
amazonより
縄張り争いが激化する'50年代のロサンゼルス。
街のコーヒーショップで元刑事を含む6人の男女が惨殺される事件が発生した。
殺された刑事の相棒だったバド(ラッセル・クロウ)が捜査を開始。
殺された女と一緒にいたブロンド美女リン(キム・ベイシンガー)に接近する。
彼女はスターに似た女を集めた高級娼婦組織の一員だった。
同じ頃、その組織をベテラン刑事のジャック(ケビン・スペイシー)が追っていた。
野心家の若手刑事エドも事件を追い、容疑者を射殺。
事件は解決したかに見えたが、彼ら3人は底なしの陰謀に巻き込まれていく。
原作は「ブラック・ダリア」でも知られる鬼才ジェイムズ・エルロイの同名小説。
1950年代のロサンゼルスを舞台に、その退廃と虚栄を「ゆりかごを揺らす手」のカーティス・ハンソンがみごとに脚色、映像化。
主演のラッセル・クロウ、ガイ・ピアース、ケヴィン・スペイシーら豪華キャストが演技で火花を散らす。
謎の高級娼婦リン役のキム・ベイシンガーが、妖艶な演技でアカデミー助演女優賞に輝いた。
又、脚本もアカデミー脚色賞を受賞、その他にも数々の映画賞を受賞した映画史に残る最高傑作
この映画を観るのはこれが3度目
初めて観た時、ケヴィン・スペイシーとラッセル・クロウが同じ人に見えて戸惑ってしまったことを覚えている
ちょっと話は難解な所があるが、見どころたっぷりでどんでん返しもあって面白い映画だ
何といってもラッセル・クロウの男の魅力がほとばしるし、ジェームズ・クロムウェルの演技も見事だ
犯罪捜査映画の傑作!
2008年
amazonより
全米初登場第1位! 9週連続TOP10入り!!
リュック・ベッソンが仕掛けるスタイリッシュ・タイムリミットアクション
父の愛が、パリの街を暴走する。
お前が何者なのかは知らない。
何が目的かもわからない。
身代金を望んでいるなら、言っておくが、金はない。
だが、俺は闇のキャリアで身につけた特殊な能力がある。
お前らが恐れる能力だ。
娘を返すなら、見逃してやる。
だが返さないならお前を捜し、お前を追い詰め、そしてお前を殺す。
18歳のアメリカ人少女キムが、初めての海外旅行で訪れたパリで何者かに誘拐された。
偶然にもその事件のさなかにキムと携帯電話で話していた父親ブライアンは、命よりも大切な娘を襲った悪夢のような出来事に、ずたずたに胸を引き裂かれる思いを味わう。
しかし、政府の元工作員として幾多の修羅場を潜り抜けてきた彼は、冷静さを失ってはいなかった。
追跡可能なタイムリミットは96時間!
異国の極悪犯罪組織に娘を奪われた父親は、自らの手で奪還すべく迷わず闇の世界へ飛び込んでいった!
いかにもリュック・ベッソン タッチが随所に顔を出す痛快アクション
でも、ことがうまく運びすぎて、それが却って違和感を覚える
そんなこと あまり深く考える必要もないのかも知れないが、ことがうまく運びすぎるテンポの良さが映画全体の魅力を落としたようにも思える
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/f4/0dd92fef09f84a5c3a45867dfbad0e02.jpg)
1988年
Wikipediaより
アテネの母子家庭に育った12才の少女ヴーラと、5才の弟アレクサンドロスは、父親の名前も顔も知らない。
父親は隣国ドイツにいるという母親の言葉も、大いに疑わしい。
それでも、父に一目会うことが唯一の願いである姉弟は、雲が重く垂れこめる冬の日に、金も持たずに国際列車に乗り込んだ。
資本主義の波に翻弄される70年代ギリシャの世情を背景に、現実と非現実の狭間のような旅路を辿る姉と弟。
旅芸人の中古バスやトラックに便乗し、時に過酷な試練を受けても、二人はひたすらにドイツを目指す。
だが、国境の存在を知らない姉弟が辿り着いたドイツは、深い霧に覆われていた。
HDDに溜まったままの映画を観る
「霧の中の風景」タイトルがいかにもヨーロッパ映画らしい
ドイツにいる父親に会いたいという願いを叶えるために旅に出る二人の姉弟
殆ど会話のない二人、そして冷めきった映像と哀しみを湛えた音楽が全編を流れて行く
夜、ドイツ国境の河をボートで渡る二人
銃声が鳴り響く (撃たれてしまったのか?と思った)
深い霧に包まれた対岸に辿り着く
霧が薄らいだ
向こうの小高い丘の上に 大きな木が立っている
二人は木に向かって歩き そして、その木を抱きしめる
あの木が二人にとっての父親だったのだろうか?
果たせぬ夢に向かって旅立った二人が辿りついたその木
木を抱きしめたままの二人の遠景で映画は終わる
切なく哀しい しかし二人の後ろ姿がなぜか美しい
2009年
amazonより
クリント・イーストウッド × モーガン・フリーマン × マット・デイモン
ネルソン・マンデラ大統領の不屈の魂を描く、真実の物語
スポーツには世界を変える力がある。
人々にインスピレーションを与え、団結させる力があるのだ。
ほかの何かには、まずできない方法で。 ― ネルソン・マンデラ
それは、1995年のこと。
マンデラはラグビーのワールドカップで、国の恥とまで言われた南ア代表チームを初出場初優勝へと導いた。
そして、その勝利の瞬間、一国の歴史が永遠に変わってしまったのだ。
いったい彼はどうやって、この偉業を成し遂げたのか――?
誰もが驚くのは、これが実話だということ。そして、ほとんど知る人がいないこと。
イーストウッドは、この事実に人の進むべき明るい未来を見出した。
「インビクタス」 とは、マンデラが投獄中に心の支えにした詩の題名で、“征服されない”の意味。
私たちの前を行くイーストウッドの背中には、この詩の一節が刻まれている。
「私が我が運命の支配者、我が魂の指揮官」 ― これは、遠い時代の遠い国の物語ではない。
先の見えない混迷の現代でも、諦めなければ、我々の手で世界を変えることができると伝えてくれる、かつてない命を震わす感動作なのだ。
27年間、監獄に囚われ、釈放されて南アフリカ初の黒人大統領になったマンデラに扮するのは、『ショーシャンクの空に』 『ミリオンダラー・ベイビー』 の盟友モーガン・フリーマン。
他ならぬマンデラ自身が 「彼に演じてほしい」 と願い、本人も熱望した。
マンデラから不屈の精神を伝えられる南ア代表チームのキャプテン、ピナールには、汚れなき心が内面から輝く 『ボーン』 シリーズのマット・デイモン。
クリント・イーストウッド監督作品は殆ど外れがない
今作品もラグビーというスポーツを通じてマンデラの精神と通い合う人間を見事に表現した
1995年のラグビーのワールドカップは確かに南アフリカが優勝した
しかし、日本にとっての恥部はその時ニュージーランドに145点も取られて完敗したことだ
ラグビーで145点と言えばトライラッシュの一方的な内容
大人と幼児が試合をしているようなものだ
このワールドカップを殆どのラガーマンは屈辱と思っているだろう
しかし、今思えばそれが日本の実力でもあったわけだ
私はラグビーが大好き
これぞ スポーツ界の究極の競技ではないかとさえ思える
その点からすると、映画の中でのラグビーシーンはちょっと迫力に欠けるし、トライシーンもタックルも演技だと自然と分かってしまう
この辺りにもっと迫力ある生の姿があればもっと盛り上がった映画になっていただろう
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/f9/a774f12887d33de0a443a0d84a528e61.jpg)
1953年
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第2次大戦末期。
スイスとの国境に近いドイツの第17捕虜収容所。
ここの第4キャンプには、アメリカ空軍の兵士ばかりが収容されていた。
しかもすべて軍曹ばかりで、いろいろな悶着がよく起こるのだった。
クリスマスに近いある夜、2人の捕虜がみんなの協力で、脱走することになった。
2人が出かけたあと、無事に脱出できるかどうかの賭けが始まった。
悲観説をとなえたのはセフトン軍曹。
まもなく銃声が聞こえ、2人は射殺されたことがわかった。
この計画が発覚したのは捕虜のなかにスパイがいるからにちがいないと、皆の間で問題になる。
お人好しのストッシュ、その親方のハリー、いつもオカリナを吹いているジョーイ、自警委員のプライス、一本気のハーフィ、それにセフトンとセフトンの子分のクキーなどのうち、最も疑われたのはセフトンだった。
実際セフトンは抜け目ない男で、衛兵を買収してひそかに外出したりするので、疑われる理由は充分だった。
だが、本当のスパイは意外な人物であった。
この映画でウィリアム・ホールデンが米アカデミー主演男優賞を獲ったということだが、そんなに良いとは思わなかった
映画全体もサスペンスとコメディータッチが入り混じってピンと来ない
ビリー・ワイルダー監督はこんな映画には向いていないような気がする
脱出劇は何と言っても「ショーシャンクの空に」を越える映画は存在しない!
「じゃ山へ行ってくる」
「心配やから ちゃん電話いれてよ」 「うん」
早速、パソコンを立ち上げて、うろさんが先日登られたルートマップと、そしてもう少し広域の山地図もプリントアウトして出かけた
今日は西脇の木谷山へ
ナビが変な道を案内したが、まあいつものこと
市原森林公園の駐車場に到着
ゲートボールに興じる里の人たちの車でいっぱい
木谷山は展望があまり良くなかったし、登山道からの眺望もいまひとつ
でも登山道そのものは快適なものだった
時間が余ってしまったので、矢筈山縦走登山道の一部も歩くことになった
ちょっと藪も歩いたが心地よい山歩きだった
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市原森林公園の駐車場
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新池の堰堤へ
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遊歩道を右に折れると登山口
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足元の松の枯れ葉が心地よい
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鉄塔が2本見える あれが木谷山か? 実際はもう少し右が山頂だった
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矢筈山縦走登山口を登ってしまう
登ってしばらくしてから木谷山からどんどん遠ざかっていることに気づき引き返す
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登山口にあったパンフレット
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/40/3d31d547837b2664d63ca8bd8a26558a.jpg)
カーブに停まっていた車で気付かなかったわけで、木谷山へはカーブから右への遊歩道を北へ向かった所に登山口があった
赤テープから登り出すが、ひょっとして籔っぽい?と気掛かりになった
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/ec/9be00b471510dc75e6918f219b7290d6.jpg)
そんな悪い予感は歩みを進めるたびに払拭された
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/9a/729b83f24819ab110645699d9a97dd30.jpg)
遊歩道のような快適なルートだ!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/2a/f8392015d2e37dce879e4519a62d9967.jpg)
途中、東方向が開けた
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南方向
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/ef/e3da4699cff23b96b6ab5e261b7c7d45.jpg)
快適なルートが続く
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/e2/1edfb1c372afc8d45207544864dd91e2.jpg)
巡視路に合流
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/a6/3eb4a137924b140d15bcced149f6e682.jpg)
巡視路合流点からすぐに木谷山ピークがある
周りの木は伐採されているが、眺望は良くない
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/3f/aba73034a1445d5722ff7ae07f52a9d1.jpg)
ピークから見た北方向
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/2b/01f84f22792b7d78ba5ff9c66e005f78.jpg)
鉄塔28
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/0d/0e55e53ea630f72d0cef1b666b2b3699.jpg)
鉄塔27への巡視路 両側の木が視界を塞ぐ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/97/cf843518ab1a72d8bcfe6c50aa0d0b06.jpg)
目の前に鉄塔27 遠くに金城山や大坂山が見える そして明石大橋も
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/2a/da9ff43011dc70ab8877d8263fff13b8.jpg)
鉄塔27 ここからの眺望が一番良かった
ここで昼食 今日も鍋焼きうどんとおにぎり二つ
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/6d/d2e964b8ea254d1748e6b68bebc77bb2.jpg)
先日登った角尾山が右端に
良い天気だ!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/c7/cfc5c40685cbbeb68056e24131037aea.jpg)
目の前は鉄塔26 その下が25 谷を挟んで24
時間が余ったので、鉄塔24から支尾根を登り返して、矢筈山縦走路へ行ってみよう とこの時決心した
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/30/7233eb9febc0afccd51485d9f3fdee6c.jpg)
鉄塔26から鉄塔27を振り返る
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/26/753a86800288beced97c04643f3c3437.jpg)
鉄塔26から谷へ向かって降りる
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/a1/65ed63286e9f7384d8302b202b0ee706.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/59/ed37d75945889dabaeee44c3ce0d20bc.jpg)
目の前に舗装路
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/6a/544720b027094db1ff5aa1ead832fe90.jpg)
舗装路に降り立つと、北緯35度線の標識
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/51/d40eef8de17a04257e1c8815faa07942.jpg)
鉄塔24への巡視路入口を探しながら舗装路を南下する
途中、鉄塔25への巡視路入口を見つけた
更に南下するも、24への巡視路入口が見つからない
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/a7/33aa3cdbbc5ddfe9ce146f1cdad74363.jpg)
あきらめて引き返す
すると、降りて来た所にあった北緯35度線の標識のすぐ北側に鉄塔24への巡視路入口を見つけた
間抜け!と自分を笑ってしまう
鉄塔24への巡視路を上がる
巡視路途中から鉄塔25~26~ を見る
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/c6/43eafe02472da42ddf693fa3eec33d3f.jpg)
巡視路を上がる
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/83/85804b4abef7e8c6a2c83b25bbe4e08d.jpg)
鉄塔24
ここから矢筈山縦走路へ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/00/e6bce5d8ca15a3682f0913946aaf565e.jpg)
その取り付きは藪だった
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/8c/0791e6687b28f3b666789806b7296ceb.jpg)
獣道といったところか?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/30/3d8b310145732bb4f26db9084519f002.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/e5/3b68754c75c38a84d1c632c3e1a31203.jpg)
途中のピークに「境田谷」の石碑が立っていた
この辺りの谷を境田谷というのかも知れない
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/6b/3922b67d89aa1d507ac4ba480b65a76b.jpg)
境田谷の石碑が立っている所を振り返る
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/f3/5e70e493e064c1048b4842d80e75bb78.jpg)
木々の間から矢筈山縦走路が見える
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/6d/1155bd321620692fc48a1e24c6e4dbab.jpg)
縦走路に合流
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/bf/c8b88327497a1c896c246522fdfa2c9b.jpg)
整備された登山道を快適に歩く
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/35/176e9aa2dbb123e5d20ead9a1c790f0d.jpg)
そのルートから木谷山を見る
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/ae/74a708575d1a28e6b65ed744b5540134.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/b7/2b2dece4a1fbbba50c1aafa0af98bd76.jpg)
このルートをそのまま北上すれば、今朝うっかり登り出した登山口に辿りつくことになる
途中の分岐を西側(右側)に下る
この道は新池への最短ルートのようだ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/8f/677b2e6725628663a857c5c17eb5475e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/2d/17f914c25c5418b28e14a19426e8607f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/cf/63d59bbae4c9c7f889996d267d55a3e9.jpg)
新池の東屋
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/fb/bff2bba72c770c209cadb618b7a1b7ba.jpg)
新池から木谷山方向を見る
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/30/eb26fa514daccf4b9030627ed982bb89.jpg)
車でいっぱいだった駐車場には私の車がたった1台
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/f5/228a73aa3ff55124194929509bc02b8d.jpg)
森林公園の中を散策
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/16/ce5cc02082f4ee528f41afe4de1f8bb8.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/e4/aee3635d3e2bfdd8a2c2ce8e0eac4a14.jpg)
まだ3時
国道175が混むにはまだ余裕の時間帯
スムースに自宅に辿りつけた
フィンの汚れもスプレーで落とそうとするものの一筋縄では取れず、カビ臭は相変わらず
だから、除湿機を買い替えることにした
いつものように価格.comの口コミやメーカーの取説を見て品定めをする
最終的には、リビングで使ってるムーブアイ付きの三菱エアコンと同じ三菱製MJ-80EX(ムーブアイ仕様)とした
代引きで25,210円
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/4a/020f1d22086e9a81e6a28b6f29ae2b56.jpg)
早速、試運転
吹き出し口が独特な構造で上下/左右とも良く動くし風量も充分 (強すぎる気さえする)
作動音も日立の物より刺激的な音が少なく静かに思える
パネルの機能ボタンが多く、ケースバイケースで多様な使い方ができる
しかし、タイマーボタンを見て驚いた
いつも使ってる"2時間"が無い!!
これは完全に見落としていた!
だいたいどこのメーカーも"2時間"があるが、三菱は"4時間"と"8時間"のみ
お風呂場の乾燥は2時間あれば充分(個人的にはそう思っている)
4時間動かせば更に完璧かも知れないが、その分消費電力が嵩張ってしまう
機能的には問題ない機種だったが、タイマーの"2時間"が無いのはちょっとショックだった
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/81/52dff5cfaff34154a04b1c390d87b268.jpg)
1966年
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オスカー受賞のウォルター・マッソー&J・レモンの名コンビを生んだワイルダーお得意の人情コメディ!
黒人フットボール選手にタックルされたTVカメラマンのハリー。
逃げた妻とヨリを戻すために弁護士の義兄の提案で半身不随を装い、巨額の損害賠償をせしめようとするが……。
ヘレン・メリル(Helen Merrill)の有名な「You'd Be So Nice to Come Home To」が映画の中で流れる
だから、こんなタイトルになったのかな?
でも、別れた妻はそんな貞操感を持った女性ではない
じゃ、恋人はフットボール選手のブーン・ブーンか?
まあそんなことはないとして、ビリー・ワイルダー監督の得意のハートフルコメディー
でも、出来は今一つ
米アカデミー助演男優賞を獲ったウォルター・マッソーの力演が光った映画
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/3b/c6f1474dda9a9f6a0f274c5d604c2a28.jpg)
1982年
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ベルイマン映画の到達点 壮大なスケールで描かれる、ある一家の物語
スウェーデンが生んだ世界的巨匠イングマール・ベルイマン監督が、
最後の映画と表明し作りあげた、映画史に残る、映画ファンが待ち望んだ傑作。
1907年スウェーデンの地方都市でのクリスマス・イヴ。
劇場主であり俳優でもあるオスカル・エクダールの一家は、キリスト降誕劇を、妻で女優のエミリー、長男のアレクサンデルとその妹のファニーとともに上演し、
その後は親しい人みな揃って盛大に祝うのが恒例となっている。
変わらず幸せに祝ったその年明け、「ハムレット」のリハーサル中にオスカルが突然倒れ急死する。
未亡人となったエミリーは、相談相手になってくれたヴェルゲルス主教と結婚するのだが……。
1984年アカデミー賞 最優秀外国語映画賞/撮影賞/美術賞/衣装デザイン賞
1983年ヴェネチア国際映画祭国際批評家連盟賞
1983年アメリカ・ナショナル・ボード・オブ・レビュー 最優秀外国語映画賞
1983年ロサンゼルス映画批評家協会 最優秀外国映画賞/撮影賞
1983年ニューヨーク映画批評家協会最優秀外国映画賞/監督賞
1984年ゴールデン・グローブ賞 最優秀外国語映画賞
1984年フランス映画批評家協会 最優秀外国映画賞
1984年フランス・セザール賞 最優秀外国映画賞
1984年イタリア・ダヴィデ・ディ・ドナテッロ外国映画部門 最優秀作品賞/監督賞/脚本賞
1985年キネマ旬報外国映画ベストテン第3位
日本映画ペンクラブ特薦
延々5時間の超大作
ベルイマンの映画は凡人には難解だ
初っ端にアレクサンデル登場 ファニーはどの娘?
お母さんは誰? お父さんはどの人? このおばあちゃんは? お父さんの弟達?
いきなりの登場人物の多さに人物相関図が全く読めない
だから観ていても気持ちが苛立つし何が何だか分からないまま2時間が経ってしまった
やっと母親が分かり、そして父親が分かり、おばあちゃんにとってファニーとアレクサンデルが孫だと分かった
そして、父親が急死し、母親が厳粛なヴェルゲルス主教と再婚する
ここからストーリーが急展開して画面に釘付け状態となった
自由気まま育ってきた生活環境から一変して、ややこしく厳しい主教とその家族
サスペンススリラーのような急展開で、それで それで と映画に見入ってしまう
… で?
ラストシーンでおばあちゃんは舞台の台本を渡されて読み始める
「どんなこともあり得る 何でも起こり得る 時間にも空間にも縛られず想像の力は色褪せた現実から美しい模様の布を紡ぎ出すのだ」
『想像の力』 かぁー