思うがままに

Step by Step

南僧尾の観音堂と黒枝豆

2008-10-26 | ぶらっと

道の駅淡河に車を置いてハイキングコースを歩いてみようと出かけたが、途中雨が強くなってきた
仕方なくハイキングは諦め、前回場所が分からずに見れなかった南僧尾の観音堂へ直接車を走らせた

「あれか?」と観音堂らしき建物が見えたが民家だった
そのまま田畑の中の細い道を走り、神戸市のハイキングマップを頼りに観音堂を見つけた
場所はここだった











ブログで知ったことだが、先週の日曜日はこの観音堂で黒枝豆の収穫祭があったようだ
で、その黒枝豆はどこに?と畑の方へ向かうと あったー 丹波の黒枝豆だ



収穫の時に落ちたのだろう畑の入口に枝豆がたくさん落ちていた
それを拾って袋に入れた
そんなとき二人の女の子を連れた若奥さんの車が到着
話を伺うと、ここの畑の黒枝豆はオーナー制で一畝4,000円(30株)で自分で手入れして自分で収穫するとのことらしい
手入れと言っても月一来るくらいで後は地元の人が面倒みてくれるようである

少しして、地元のおばさんの車も到着
そのおばさんに「黒枝豆を買えますか?」と訊くと、オーナーさん以外のものもあるようで畑に生えているのを収穫できるようである
担当のおじさんも到着して「10株1,500円です!」
「そんな仰山要りません 3株もらえますか?」と言うと快く承諾してくれた
枝豆の根元を大きなワイヤーでも切れそうなハサミでバッサリと3株切ってくれた
450円を払って黒枝豆を持って畑の入口へ
雨の中、そこで葉っぱをみしり取っていると、おじさんが「お堂のとこまで持って行ってやったら?」とアドバイスをくれた

既に先ほどの若奥さんと地元のおばさんがお堂の縁側に枝豆を置いて葉っぱをハサミでチョキリチョキリ
県指定文化財の縁側が作業スペースである
これって問題ないのか?と多少不安になりながらも私たちもせっせと葉っぱを手でむしった
田舎らしい光景だ

収穫した黒枝豆3株  でも5株になってる
これで450円!  道の駅淡河ででも売ってたが半値以下だ!




帰宅して妻が煮てくれた
旨い!!


西光寺山へ リベンジ

2008-10-25 | 山登り・ハイキング

前回 西光寺山頂へ辿り着くことができなかった
方向を完全に間違い、道に迷い迷って下山は西脇側へ出てしまった情けない結末
近畿自然歩道のルートにもなっている西光寺山のはずなのに本当に情けない
「寺坂登山道」の案内板さえなければ・・・・

あれから西光寺山のことが頭から離れなかった
そして、それをすっきりさせるためにもう一度西光寺山へリベンジとなった


今日は『寺坂登山道からは行かないぞ!』と思いながらも、『いや、もう一度行ってみるか??』」と迷った
結局、寺坂からの登りはやめた
ちゃんとそのまま西光寺山へ向かうのが肝要だと『面白味のない道』を登って山頂に辿り着いた
全く眺望のない面白味に欠ける登りだった
景色を見ながら『ここでちょっと休憩しよう!』と言えるシュチュエーションは全く無かった
こんな道をまた降りるくらいなら、下山を『寺坂ルート』へ取ってしまった方がずっといいだろうと思った

そんな思いが災いしてまたとんだ下山となった
西光寺山は全くの鬼門だ!
もう二度とこの山には登らないだろう・・・・・




今日は曇り
前と同じ本荘の墓地に車を停めた
9:50 出発



前回は8月3日
ちょっと木々が色づいて来たようだ


10:03 山頂まで1.7km、1時間ちょっと程度?


10:07 サギ草自生地


10:11 (私にとっては)魔の「寺坂登山道」の案内板  向こうは東屋


10:12 東屋に掲げられた民話


10:14 西光寺山への林道


10:24 水飲み場を過ぎて炭焼き小屋に到着
     ここから全く面白味のない登山道となる 視界も殆どない


10:38 山頂までの距離は800m  どうも距離と実際が違うような・・・


11:19 もうすぐ山頂


11:20 山頂に到着 リベンジ達成!(本荘墓地から1時間半)




西脇側への下山ポイント










山頂に咲いていた花


山頂で弁当を食べようとした時、西脇側から一人の男性が登って来られた
しばらく眺望を堪能してそのまま再度西脇側へ下山された

12:10頃 下山
登って来た道を降りるより寺坂登山道を降りて行こうと思った
前回西光寺山へ辿り着けなかった悔しさも手伝って、あっさり尾根伝いに廃寺跡を目指した
道は比較的歩き易かった
殆ど迷うことなく歩けた
廃寺跡のちょっと手前辺りで道に迷った程度

12:38 記念碑 これは前回見ていない


12:39 「金鶏山西光寺」という案内板  これも前回見ていない


12:41 「寺屋敷跡」 これも見ていない  この辺りは前回通っていないようだ


12:48 「屋敷跡」の案内板  これは前回見た!


12:48 この案内板も見た  この案内の左側を通って西光寺山を目指したはずだった・・・
今回は右側からここへ辿り着いたことになる


12:49 古井戸跡


ここは不気味だ
やはり来なければ良かった・・・と思い始めた

前回登って来た道だから下山するのは問題ないだろう
山の地図を持って来なかったけど、頭の中の記憶だけで下山できるはずと楽観していた

しかし、完全に道を間違ってしまった
山の地図さえ持って来ていればこんなことにならなかったのかも知れない
(持っていても前回は西脇の方に下山してしまったのだからあまり偉そうには言えないな)


途中で赤テープを見つけたが・・・殆どテープのない所を歩いて降りた
前回、要所要所にテープはあったはず
なんでテープがないの?
引き返した方がいいかも?


沢を辿って行けば麓まで降りて行けるはず
だけど、川の流れが北を指したときはびっくりした
「また西脇側に降りているのか?」と猛烈に不安になった
勢いよく流れていた川の水がいつしか無くなっていた時もびっくりした
また道を間違ったのか? 上流に向かって歩いているの? どうなってるの?
戻って確かめたら、水が地面に吸い込まれて途中で干上がっていたのだ
あれだけの水量が何故干上がってしまうのか?
不思議だ 誰かにだまされているようで怖くなってきた
その沢をそのまま下った
コンパスはまだ北方向 やがて北東に そして東に向きが変わった


前回 寺坂登山道を登って行った時、傍に川はあっただろうか?
無かったような・・・
いずれにせよ、とにかく川の流れを辿って行けば麓に降りられると信じて歩いた
途中、朽ちた倒木だらけの道があったが、やがて踏み跡が薄くなった
ここを歩くのも気持ち悪かった
今日は曇天だったせいもあるし辺りが薄暗いから余計不安な気持ちにさせられた
また川に戻って降りて行った
やっと林道跡のようなところが現れ少し気持ちが楽になった
そのまま降りて行った
ふと、前回途中で引き返した場所では?と気付いて左側に進路を変えた

見えた!東屋だ!
ホッと一安心

やはり寺坂登山道の更に西側を降りて来たようだ
踏み跡があったから私たちのように道に迷ったか、それとも故意に沢伝いに下山された人が少なからずいたということだろう
それにしても地図とコンパス無しでここを歩くのはかなり心細いだろうと思う

14:06 記念に「寺坂登山道」の案内板をアップで撮った


14:22 本荘墓地に到着  休憩らしき休憩も取っていないのに下山に2時間10分もかかった



前回と違って今回はちゃんと本荘側に降りて来られたが、もう二度とこの山に登ることはないだろう
まだ初心者のような私たちには、もっと案内がしっかりとして登山者が多い所の方が向いているのだろう

一応リベンジは達成したが、何かモヤモヤとしたものが残っている


PinkRibbon Smile Walk 2008 神戸大会へ

2008-10-19 | ぶらっと

仕事が一段落して妻との約束のPinkRibbon Smile Walk 2008へ
乳がん撲滅と神戸の街を歩くことの意味合いがどうもしっくりこないが、久し振りに神戸の街を歩いた

震災以降まともに歩いたことがない
いや 神戸に来てからもそうかも知れない
神戸に長年住んでいるが、神戸の街をあまり知らない
いつでも行けると思うと自然と気持は億劫になるようだ

10kmコースと5kmコースがあり
私たちは5kmコース
東遊園地→三宮→加納町交差点→北野坂→風見鶏の館→異人館通り→トアロード→中山手通り→生田神社→生田筋→ルミナリエ通り→東遊園地
ゲスト:荻原次晴さん、小谷実可子さん、牧野エミさん、大野靖之さん、川村カオリさん)



今日は夏のように暑い日だった
5kmを歩くのにほぼ2時間
だらだらと街を歩いた

神戸の街も綺麗になったもんだ



北野水天宮の梅林園からの神戸の眺め
こんな所にこんな展望台があるとも知らなかった



会場に戻り解散

東遊園地から元町商店街を通りJR神戸駅まで歩いた
昔々の若かりし日の思い出が甦った

久し振りのウォーキングで足腰が疲れたが、心地よい疲れだった


イメージスキャナーを売却

2008-10-10 | パソコン・OA
A3複合機を買って要らなくなったA3イメージスキャナーを売りに行った
だって、仕事部屋に置いておいても邪魔になるだけ
車までキャスターで運び、車に積み込み、お店の狭いドアを足で押して開けて中に入り店員に「これを売りたいんですけど・・・」

彼の口から「これ引き取りだけです そっちの(SCSI-USB2.0の)アダプターは100円ですね」と聞こえたような・・・
「はっ? えっ? お金にならないの?」
「はい お店で引き取りさせてもらいます」
「これ 高かたんですよ」
「いや 年式が古いですから、価値はありません」
「SCSIだから?」
「年式の問題です」

2,000円ぐらいで買ってもらえるものと思っていたのに、それで昼飯を食べようと目論んでいたのに完全に当てが外れてしまった
ガソリン代にもならなかった
そのまま荒ゴミにした方が後腐れがなかったかもなぁ


A3複合機が5万円足らずで買えるようになったこのご時世
PC周辺機器の価値なんてどんどん変化/減衰していってるのを痛感してしまった

息抜き

2008-10-09 | ひとりごと
仕事がいやでいやで
最近弱音ばかり吐いてる

頭がぼーっとする
集中力が出ない

アイソメ図を書こうとするが寸法を書く手が動かない

頭も体も疲労困憊
ちょっと休憩!!
ベランダでメダカに餌をあげた
メダカも元気がない 眠いのか?


ああ いい天気だ!

ちょっと車で出かけよう
どこへ?

洗車でもするか・・・
車に乗るのは何日ぶりだろうか?

いつもの場所に着いた

あれ? いい香りがする・・・
金木犀?
どこに?
ああ 金木犀の垣根かぁー

昨夜、金木犀の話が・・・
妻が言ったのか? それともFMからの話が耳に入ったのか?
どちらか思い出せない
ひょっとして両方からだったのか?

しかし 金木犀の香りってすごいなぁ
眠くなってくるよ

この3連休は1日くらい休もう
休んでどこかへ行こう

今の私には、もっともっと息抜きが必要


仕事を辞めて どこか田舎で暮らそうか?
自然の中で暮らしてみようか
考えが甘いかな?

でも、そんなことをよく考えるようになってしまった

MFC-6490CNが届く

2008-10-04 | パソコン・OA
9月27日に注文したMFC-6490CNが届いた
大きな梱包だけど重量はさほどない



古いEPSONのA3イメージスキャナー(ES-6000H)をどけて、その場所に今回のMFC-6490CNをセッティング
奥行きは殆ど変わらない
幅は前よりすごく小さい
高さは倍くらい
スキャナー、プリンターの機能が加わってこのサイズは凄い!
しかも、スキャナーには50枚対応のADFが装備され、プリンターは給紙カセットが2段装備されているのだから嬉しすぎる!
(まあ、プリンターは別のレーザーがメインなのであまり恩恵はないが・・・ カラーで打ち出す場合は重宝しそう  でも、その機会も殆どないかぁ・・・)



気になるのは重量
持った感触ではEPSONのスキャナー単体の方が重いようだ
(ES-600H:21kg MFC-6490CN:15.6kg)
これはいったいどういうことだろうか? 究極の軽量化設計の賜物?
それとインククリーニング時の作動音
キューンシューシューガラガラゴトゴト
しかも時間が長い 4色インクだからこれで済んだのかな?(8色インクならこの倍の時間が掛る?)

とりあえず、仕事優先でスキャナーだけでも使えるようにしておいた
ES-6000Hとの具体的な比較はしていないが性能的/速度的には十分だ
ADFは便利!!
原稿台に紙をセットするだけでいいのだから
手で1枚づつセットしてスキャンボタンを押して、セットした紙を別のものにセットし直してまたボタン・・・
枚数が増えたときのあの気の遠くなるような作業(浪費)時間が嘘のようだ
スキャニング作業は結果としてこちらの方が「断然速い」と言える
これで5万円しないのだから凄いとしか言いようがない
(10万円以上もするEPSONのスキャナーに手を出さなくて良かった・・・)


『A3のイメージスキャナーがADF付きで5万円以下で買えた』
このことだけでも充分価値がある買い物だったと納得