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2008年
amazonより
追っているのは闇か、光か―
実在の事件をもとに衝撃の映画化!世界中を熱狂させた戦慄のクライム・サスペンス!
デリヘルを経営する元刑事ジュンホの元から、女たちが相次いで失踪。
時を同じくして、街では連続猟奇殺人事件が勃発。
ジュンホは、女たちが残した携帯電話の番号から客の一人ヨンミンに辿り着く…
「女たちは俺が殺した。そして、最後の女はまだ生きている」
捕らえられたヨンミンはあっけなく自供するが、証拠不十分で再び街に放たれてしまう。
警察すらも愚弄される中、ジュンホだけは、囚われた女の命を救うため、夜の街を猛然と走り続ける。
交錯する二人の運命は、やがて想像を絶する衝撃の結末へと向かっていく―
・第61回カンヌ国際映画祭 特別招待作品 ミッドナイト・スクリーニング部門
・第45回韓国アカデミー賞(大鐘賞) 主要6部門受賞<最優秀作品賞、監督賞、主演男優賞、企画賞、撮影賞、BMW人気賞>
・第7回大韓民国映画大賞 主要7部門受賞<最優秀作品賞、監督賞、主演男優賞、新人監督賞、照明賞、脚本賞、編集賞>
韓国ドラマ「復活」(このドラマは最高!)の中で探偵役としてオム・テウンを喰ってしまうほどの存在感を示したキム・ユンソク
彼が主役のホラー要素たっぷりのサスペンス映画だ!
この映画を観て、韓国映画の実力が中途半端なものではないことを証明していると痛感した
ハラハラドキドキ、ユーモアも交え映画はリズム良く展開する
からくも逃げ出したミジン
助かる・・・と、思わせておいて、実はとんでもないシーンに繋げるのは反則!
これには、ガーンと一撃を喰らったような気分
日本映画だったらこんな惨い展開にはしないはず。。。 と、言っても、この映画は実話をもとにしたものだから仕方ないのか?
一方、実話だとしたら、韓国の警察はあんな無能なのか?
そんな突っ込みを入れたくなるのも韓国映画の面白いところ
観る者をスクリーンの中に引き込ませる”コツ”を全編に散りばめた凄い映画だった
ミジンの娘が「レオン」のマチルダとダブった
レオンとジュンホ
映画の中での設定と言えども、そのお互いの人間性(国民性?)の違いが比較できるのも興味深い