思うがままに

Step by Step

ハンカチの木

2010-05-09 | 樹木-兵庫/阪神・淡路
神戸森林植物園へぶらっと出かけた
そこで「ハンカチの木」というものを初めて知った

『花についた白い大きな2枚の苞葉が垂れ下がりよく目立つため、日本では「ハンカチの木」とか「幽霊の木」とか呼ばれる』とある







鳥飼八幡宮のホルトノキ

2009-10-12 | 樹木-兵庫/阪神・淡路
洲本市五色町鳥飼中にある京都・岩清水八幡宮の淡州別宮として名高い鳥飼八幡神社
本殿は慶長 8 年( 1603 )に再興された建築物で、県指定文化財とのこと

境内入口には、県内ではここにしか自生しないと言われる市指定天然記念物のホルトノキがある





















立派なイブキ




これもイブキ? 枯死しているようだ






歴史を感じるソテツ


山田町坂本のイチョウ

2007-12-01 | 樹木-兵庫/阪神・淡路
丹生山に登ろうと石鳥居を潜り抜けると前方に黄色く染まったイチョウが見えた
ついさっき訪れた六條八幡宮のイチョウはすっかり落葉してしまったのに、こちらは今からだ

紅葉より黄葉の方が人間の感覚として凄く敏感に反応してしまうもののようだ
車を走らせると、あちこちで黄色いイチョウがポツンポツンと見える
その中でも、このイチョウはとても目立った存在だった
しかし、もう直ぐそんな楽しみも終わってしまうことだろう










六條八幡宮のイチョウ

2007-12-01 | 樹木-兵庫/阪神・淡路
丹生山・帝釈山に登る前に、ネットで知った六條八幡宮のイチョウを見に行った

少し前までは一面黄色い落ち葉だったようだが、すっかり葉をおとしてしまっていた
なかなかの古木である





クスノキの後ろにイチョウ(ご神木)がある


拝殿の右側に三重塔がある
(県下で神社に三重塔があるのは3箇所だけとか、たしか春日町にもあったような?)


すっかり葉を落としてしまったイチョウ






まるで鳥が巣を作るように、小さな木が育っていた




白川の石抱きカヤ

2006-05-07 | 樹木-兵庫/阪神・淡路

私の住む神戸市で唯一の県郷土記念物の樹木がこの「白川の石抱きカヤ」で、市指定天然記念物でもある
推定樹齢350年、幹周5.3mでカヤとして県第8位の巨木
場所はこの辺り

"石抱きカヤ"という名前をネットで知って、単に近くにあった岩を抱き込んでいるのではないかと思った
説明板(下の写真)をちゃんと読まず木を眺めていた
すると木の根元にお地蔵さんらしき石が木に抱きこまれていた







ちょっと待てよ~
なんで、お地蔵さんが木に挟まれているんだろうか?
それもかなり風雨にさらされて時が経っているように思われた
誰かがお地蔵さんを木に押込んだのか?
集落の人はそんな悪さをすることはないだろうし…
だけど、この集落の人はお地蔵さんが挟まれたままほったらかしにしてきたのだろうか?
それとも、何か御利益でもあるのだろうか?
うむ~これはお地蔵さんではなく、道標か何かだろうか?
どうも、この状態を理解しようともがいても謎が深まるばかりだった



またまた、おかしなことに気付いた
この木はカヤなのに違う木まで抱き込んでいた
ケヤキだろうか?良く判らないが、カヤと一体となってしまっていた
先般、出石で見た「なんじゃもんじゃの木」より奇奇怪怪な木だ
だって、こちらはお地蔵さん(?)まで抱き込んでいるんだから…