思うがままに

Step by Step

扇山~角尾山へ

2011-02-16 | 山登り・ハイキング
昨日、設計図書を一式納品し一息
仕事の手が離れると無性に山に登りたくなった
但し、訛った身体には藪道は禁物、なるべく歩き易く眺望が楽しめる所
そんなことから、扇山~角尾山の整備されたコースを歩くことにした

しかし、いざ登ってみるとちょっとルートから踏み外したくなるいつもの癖が出てしまった
それは
・角尾山へのルート途中に西側の鉄塔147へ降りる巡視路発見したこと
・今日がとても暖かい日だったこともあり、『ぽかぽ』の前にあるジェラードのお店に行ってジェラードを食べてみたくなったこと
・あとはのんびりと車に戻ればいい と考えたこと
しかし、巡視路は『ぽかぽ』側に降りるものではなく、反対側の北へ延びて行くルートだった!
仕方なく谷を下り麓へ向かうものの途中から笹藪に難儀し、おまけに『ぽかぽ』は休館日、そのためにジェラードのお店も定休日
何のためにルートをそれたのか?
自問自答
答えは簡単
事前調査不足



金剛池駐車場


駐車場すぐそばの橋下  その奥に登山口


扇山コース登山口(左の階段から登る)


あっという間に鉄塔 ルートは良く整備されている


鉄塔からの眺望  もやっている


光明寺側の山  展望台が見える


扇山へのルート


休憩場所から


休憩場所から


役の行者様の石仏



鉄塔


扇山頂上の見晴らし台


三角点と畳タイプのベンチ


眺望のない尾根ルートを敢えて歩くが面白くもなんともない
やがて、正規のルートに合流


やはり正規のルートは歩き易い
P272が見え出すと、やっと眺望が良くなる


P272手前の岩場からの眺望


鉄塔148が見え出す


左は鉄塔147 右は鉄塔148


八王子池側


そろそろお昼にしようと考えるも なかなか良い場所がない
ふと西側への踏み跡を辿ってみると展望岩場が出現
吹きあがる風が多少冷たく残雪もあったが、ここでお昼にした
なんせ、ここが一番眺望が良かったから。。。
今日も鍋焼きうどんとおにぎり二つ
食べ終えてから妻に電話を入れた


展望岩場からの眺望 右端は角尾山 遠くに笠形山や千ケ峰が見える

目の前の山々

南側は鉄塔147


さて、角尾山へ
途中、鉄塔147への巡視路を発見


角尾山頂上 360度の眺望
ここで、男性と会う
私もここは初めてだったが、その人も初めてだったとのこと
帰りは『ぽかぽ』に立ち寄る予定だとも言っておられた







三角点


角尾山から元のルートへ引き返す
途中、西に延びる吊尾根へ踏み込んでみるが藪で引き返す
次に鉄塔巡視路(展望岩場の真下になる)を下り、鉄塔147に着く


巡視路は南側へ下るのではなく、北側へ延びていた
北側へ行くと車に戻るのが大変だと思い、仕方なく南へ踏み込む
さほど藪でもなく枯れ葉に隠れてしまっているようだが踏み跡らしきものもある


丸太橋
ここからが笹藪の始まり


まあ、これくらいなら我慢が出来る


ここまでになると辛い! 今日は藪道はゴメンのはずだったが・・・


笹藪が終わると荒れた植林帯 伸びた枝が痛い!


やがて砂防ダムが出現  ここから急に道が良くなった


歩いて来た道を振り返る


山裾の池


里から山々を眺める 左が鉄塔147 右が148 その間の谷を降りて来た


『ぽかぽ』の駐車場が閑散としていた  休館日!
前のジェラード店も定休日!
ショック!

播磨中央公園の駐車場にお巡りさん
スピード違反? いや車上荒らしだった
被害に合った人には悪いが、こんな所で車上荒らしをする人も勇気がある!

車までかなり長い!
途中、角尾山で会った人の車が私の目の前で停まった
「今日は『ぽかぽ』は休館日でしたよ!」と話すと「ああ そうでしたかぁー」と意気消沈のご様子

好天に恵まれた山行きだったが、共に最後は・・・・??