思うがままに

Step by Step

第十七捕虜収容所

2011-02-20 | 映画・ドラマ

1953年

amazonより
第2次大戦末期。
スイスとの国境に近いドイツの第17捕虜収容所。
ここの第4キャンプには、アメリカ空軍の兵士ばかりが収容されていた。
しかもすべて軍曹ばかりで、いろいろな悶着がよく起こるのだった。
クリスマスに近いある夜、2人の捕虜がみんなの協力で、脱走することになった。
2人が出かけたあと、無事に脱出できるかどうかの賭けが始まった。
悲観説をとなえたのはセフトン軍曹。
まもなく銃声が聞こえ、2人は射殺されたことがわかった。
この計画が発覚したのは捕虜のなかにスパイがいるからにちがいないと、皆の間で問題になる。
お人好しのストッシュ、その親方のハリー、いつもオカリナを吹いているジョーイ、自警委員のプライス、一本気のハーフィ、それにセフトンとセフトンの子分のクキーなどのうち、最も疑われたのはセフトンだった。
実際セフトンは抜け目ない男で、衛兵を買収してひそかに外出したりするので、疑われる理由は充分だった。
だが、本当のスパイは意外な人物であった。

この映画でウィリアム・ホールデンが米アカデミー主演男優賞を獲ったということだが、そんなに良いとは思わなかった
映画全体もサスペンスとコメディータッチが入り混じってピンと来ない
ビリー・ワイルダー監督はこんな映画には向いていないような気がする
脱出劇は何と言っても「ショーシャンクの空に」を越える映画は存在しない!

木谷山へ

2011-02-20 | 山登り・ハイキング
妻は休日出勤
「じゃ山へ行ってくる」
「心配やから ちゃん電話いれてよ」 「うん」

早速、パソコンを立ち上げて、うろさんが先日登られたルートマップと、そしてもう少し広域の山地図もプリントアウトして出かけた
今日は西脇の木谷山へ
ナビが変な道を案内したが、まあいつものこと
市原森林公園の駐車場に到着
ゲートボールに興じる里の人たちの車でいっぱい

木谷山は展望があまり良くなかったし、登山道からの眺望もいまひとつ
でも登山道そのものは快適なものだった
時間が余ってしまったので、矢筈山縦走登山道の一部も歩くことになった
ちょっと藪も歩いたが心地よい山歩きだった



市原森林公園の駐車場


新池の堰堤へ


遊歩道を右に折れると登山口


足元の松の枯れ葉が心地よい


鉄塔が2本見える あれが木谷山か? 実際はもう少し右が山頂だった


矢筈山縦走登山口を登ってしまう
登ってしばらくしてから木谷山からどんどん遠ざかっていることに気づき引き返す


登山口にあったパンフレット


カーブに停まっていた車で気付かなかったわけで、木谷山へはカーブから右への遊歩道を北へ向かった所に登山口があった
赤テープから登り出すが、ひょっとして籔っぽい?と気掛かりになった


そんな悪い予感は歩みを進めるたびに払拭された


遊歩道のような快適なルートだ!


途中、東方向が開けた


南方向




快適なルートが続く


巡視路に合流


巡視路合流点からすぐに木谷山ピークがある
周りの木は伐採されているが、眺望は良くない


ピークから見た北方向


鉄塔28


鉄塔27への巡視路 両側の木が視界を塞ぐ


目の前に鉄塔27 遠くに金城山や大坂山が見える そして明石大橋も


鉄塔27 ここからの眺望が一番良かった
ここで昼食 今日も鍋焼きうどんとおにぎり二つ




先日登った角尾山が右端に
良い天気だ!


目の前は鉄塔26 その下が25 谷を挟んで24
時間が余ったので、鉄塔24から支尾根を登り返して、矢筈山縦走路へ行ってみよう とこの時決心した


鉄塔26から鉄塔27を振り返る


鉄塔26から谷へ向かって降りる




目の前に舗装路


舗装路に降り立つと、北緯35度線の標識


鉄塔24への巡視路入口を探しながら舗装路を南下する
途中、鉄塔25への巡視路入口を見つけた
更に南下するも、24への巡視路入口が見つからない


あきらめて引き返す
すると、降りて来た所にあった北緯35度線の標識のすぐ北側に鉄塔24への巡視路入口を見つけた
間抜け!と自分を笑ってしまう
鉄塔24への巡視路を上がる

巡視路途中から鉄塔25~26~ を見る


巡視路を上がる


鉄塔24
ここから矢筈山縦走路へ


その取り付きは藪だった


獣道といったところか?




途中のピークに「境田谷」の石碑が立っていた
この辺りの谷を境田谷というのかも知れない


境田谷の石碑が立っている所を振り返る


木々の間から矢筈山縦走路が見える


縦走路に合流


整備された登山道を快適に歩く


そのルートから木谷山を見る




このルートをそのまま北上すれば、今朝うっかり登り出した登山口に辿りつくことになる
途中の分岐を西側(右側)に下る
この道は新池への最短ルートのようだ






新池の東屋


新池から木谷山方向を見る


車でいっぱいだった駐車場には私の車がたった1台


森林公園の中を散策




まだ3時
国道175が混むにはまだ余裕の時間帯
スムースに自宅に辿りつけた