思うがままに

Step by Step

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明日の記憶

2011-01-30 | 映画・ドラマ


2006年

amazonより
若年性アルツハイマーと聞くと、悲痛なドラマを連想するが、本作は観終わってどこか希望の光を感じさせる。
それでいて、病気の現実を真正面からとらえる。
この意味で、ひじょうに好感が持てる作品である。
渡辺謙が演じる主人公は、50歳を前にして物忘れがどんどんひどくなる。
最初に彼が受ける病院の検査から、観る者に同時体験させることで、アルツハイマーの怖さをリアルに実感させていくのだ。
もし自分が、あるいは家族や同僚が…と切迫感を高める展開が見事。
   これ以前の作品ではトリッキーな演出で賛否もあった堤幸彦監督だが、本作では記憶が曖昧になっていくドラマに、その演出方法がピタリと合っている。
この種の映画では、得てして悲劇だけが全面に押し出されがちだが、周囲の人間のさまざまな反応、とくに相手がアルツハイマーであることを利用しようとする人間の悪い部分もさり気なく盛り込み、多面的に考えさせるところが秀逸。
木梨憲武、大滝秀治ら脇役の存在感も光っている。
クライマックスからラストが、これほど心地よいのはなぜだろう?
 それは作り手の、人生に対する賛歌が託されているからである。

これは渡辺謙の最高作では?と思えるほど自然体の演技が胸を打つ
若年性アルツハイマーか・・・
もし、自分が・・・妻が・・・と、考えると恐ろしい
自分の生きてきた人生 自分の思い出 これからの自分 それらが全て自分の意志に反して消えて行く
そんなこと 自分に限ってあるはずがない・・・と思いたくもなる
渡辺謙の妻役の樋口可南子も観る者を惹きつける演技
大滝秀治も遠藤憲一も及川光博もみんな良い個性を発揮している
胸にぐさっとくる秀作だった


おとうと

2011-01-26 | 映画・ドラマ

2009年

amazonより
お姉ちゃん、おおきにー
日本中が笑って涙した、豪華キャスト共演、山田洋次監督の最新作!

東京の郊外で、夫亡きあと小さな薬局を営み、一人娘の小春を育ててきた姉・吟子。
大阪で何ひとつ成し遂げないまま歳を重ねてしまった弟・鉄郎。
音信不通だった彼が突然、小春の結婚式に現れる。
以前も吟子の夫の十三回忌で、酔っ払い大暴れした鉄郎。
今日は一滴も飲まないと約束するが、酒を目の前にした鉄郎は我慢できず、酔っ払って大騒ぎ、披露宴を台無しにしてしまう。
激怒する身内の中、鉄郎をかばうのは吟子だけだったが、後日、ある出来事がきっかけで、吟子は鉄郎に絶縁を言い渡してしまう。
肩を落として出ていく鉄郎の背中に不吉な予感を覚える吟子だったが・・・・・・。


田舎の寄合なんかに出ると、鉄郎のような人間はひとりやふたりはいる
でも、この鉄郎はちょっと度が過ぎる
そんな鉄郎を笑福亭鶴瓶が面白可笑しく見事に演じきった
息を引きとるところも自然体の演技で泣かせてくれた
吉永小百合は言うことなし!
(私にもこんな姉が欲しいものだ・・・)
ラストは加藤治子の言葉が爽やかな余韻を醸し出す
いい映画だった

映画を観終わってから、監督が山田洋次だったと知った
なるほど やはりうまいもんだ

車がへこむ

2011-01-22 | アクセラ
1月22日(土)
今日は寒気も緩んで多少暖かくなるとのこと
最近、妻も私も多忙で遠出することも少なくなった
だから、今日は『淡路の水仙を見に行こう』ということになった
身支度をしていると、玄関のチャイムが鳴った

駐車場の隣に停めている奥さん
済まなさそうな顔をして「済みません 昨夜遅く お宅の車にぶつけてしまって へこんでしまったんです・・・」

状況確認のため 一緒に駐車場へ
ありゃー



済んでしまったことなので、奥さんには「もう あまり気にしないで下さい」と言って慰めた

その後、万一のことがあっては困るので車は動かさないことにして、今日の水仙見物も中止
私はマツダや保険屋との連絡で時間が潰れてしまい、その後は仕事
そして、妻はやり残した仕事が気になったようで休日出勤


1月23日(日)
今日も仕事
妻は私のための青色申告作業


1月22日(月)
朝一番に相手側の保険屋さん、そして私の方の保険屋さん、そして神戸マツダからの相次ぐTEL
昼からマツダへ
相手側の保険屋は同等の車を手配させて頂きますとのことだったが、代車はアクセラセダン1500の4万kmを越えたものだった
どうせなら新型のアクセラをと期待したが、なかなか思い通りには行かない
車内は殆ど同じだが、1500と私の2000とでは走行感覚が微妙に違う
やはり乗りなれた2000が私にはフィットしてる

これから修理期間の10日前後、このアクセラセダン1500との付き合いが始まる


2月2日(火)
私の車が修理完了
へこんだ所は新品の物に交換された
そんなお陰で元のままのボディーの所とは光沢が違う
右正面から見ると新車っぽい
これで、やっと心理的に落ち着いた・・・

レスラー

2011-01-20 | 映画・ドラマ

2008年

amazonより
【世界が認めた!“男の生き様”を問う、映画賞54冠の傑作誕生】
・アカデミー賞主演男優賞・助演女優賞ノミネート
・ゴールデン・グローブ賞2部門主演男優賞・主題歌賞受賞
・ヴェネチア国際映画祭金獅子賞受賞
・トロント映画批評家協会賞主演男優賞受賞
・ボストン映画批評家協会賞主演男優賞受賞
・英国アカデミー賞主演男優賞受賞
・ロンドン映画批評家協会賞作品賞・主演男優賞受賞
・インディペンデント・スピリット賞作品賞・主演男優賞・撮影賞受賞  ほか全世界映画賞54冠!

栄華を極めた全盛期を過ぎ去り、家族も、金も、名声をも失った元人気プロレスラー“ザ・ラム”ことランディ。
今はどさ回りの興行とスーパーのアルバイトでしのぐ生活だ。
ある日心臓発作を起こして医師から引退を勧告された彼は、今の自分には行く場所もなければ頼る人もいないことに気付く。
新しい仕事に就き、疎遠だった娘との関係を修復し、なじみのストリッパーに心の拠り所を求めるランディ。
しかしその全てにつまづいた時、彼は悟る、例え命を危険にさらすことになっても、自分はプロレスラー“ザ・ラム”としか生きることが出来ない男なのだと。。。


「ナイン・ハーフ」「イヤー・オブ・ザ・ドラゴン」で彼の虜になってしまった私
あの時の彼とは随分時間が経ってしまったこともあるが、これ本当にミッキー・ローク?と少々違和感を覚えた
私が憧れたミッキー・ロークはどこにもない
ちょっと声質も違ってるし・・・あの身体! あの顔!
でも、映画が進むうちに そんな変わってしまった彼が愛おしくさえ思えてしまう

レスラーとして生きるしか脳のない男!これが私の生きる道なのだ!
ラストシーンは圧巻!
そして、エンディングにブルース・スプリングスティーンの歌声が淋しげに流れる
うむー 感動!

青玉神社の杉

2011-01-10 | 樹木-兵庫/北・東播
雪景色が見たくなって『道の駅R427かみ』へ行くことにした
数曽寺山塊も薄らと雪をかぶっていた
こんな日に山に登ると足元がびしょびしょになりそうだ
加美町に入ると完全に雪景色
道の駅で食事して、目の前の青玉神社へ
ここは何度も訪れたが雪の中に佇む杉は初めて

更に播州トンネルを越えて青垣町に入り、雪景色を堪能して帰宅した
















和布山~テレビ塔山へ

2011-01-08 | 山登り・ハイキング
金城山に登った時に西に見える山々の和布山~テレビ塔山を登る
下山ルートは、以前途中で引き返した谷を南下して金城池を目指すことにした

テレビ塔山でひとりの男性と会う
この辺りの山塊で人と会うのはまだ3人目
彼は西脇の『へその湯』で働いていると言っていた
11月頃からこっちに来て、休み時間になると何度もこの山に登っているとのこと
そして、何度も山に登ったけれど、ここで人と会うのは私が初めてだったらしい
私はここで昼食を取りながら彼と色んな話をした
たったひとりで山を眺めながら食事をするのがいつもの楽しみだったが、彼と長話をするのも楽しいひとときだった

話の中で、高島町からテレビ塔山へのルートはシダ藪がひどかったらしい
それで鋏でルートを整備したと言っていた
そのルートを私も下ったわけだが、きれいに整備されていたので驚いた
かなりの労力を要したものと思うが大したもんだ

山に登る度、そのルートが整備されていると人の善意を強く感じる
今回も改めて人の善意を感じた山歩きだった



車を長明寺の駐車場に停め参道を歩く


案内図の磨崖仏へ


磨崖仏を見ると、当尾の里や国東半島のことを思い出す


薄らと氷がはった頼政池 
これから登る山を眺める




登り口の場所に戸惑った
あっちこっちに遊歩道があるので、ちゃんとした道標があれば良いのに・・・と思った
ルートはもっと籔っぽいものと思っていたが、程よく整備されていた
ひもが幾つも巻かれていた
こんな狭い尾根道は迷いようがないと思うのだが・・・


今朝は冷え込んだ そのお陰で空気が澄んでいる






東に金城山




ピークの道標  西へは愛宕山へ尾根道が続く


辿って来た尾根道を振り返る


和布山山頂


歩きやすい尾根道


金城山


もうすぐテレビ塔山  これはNTTドコモの電波塔


北側にはテレビ塔


テレビ塔のところでふと人の気配を感じて驚く
滅多に人と会わないこの辺りの山塊
彼の方も驚いていたようだ

少し北に向かうと北側の眺望が開けた




東側のカラカサ山を眺めながら、男性と話をしながら昼食
風もなく小春日和のような陽気を感じながら、いつもの鍋焼きうどんとおにぎり二つを食べる


男性は先に下山した
私は彼からほぼ15分遅れで下山
北へ向かうルートは巡視路のように思われる


やがて、そのまま北へ向かう巡視路から分岐して若干西へ向かう踏み跡を見つけた
これが先ほどの彼が言っていたルートのようだ
電柱がこのルートと並行するように谷まで続いている


確かにシダ籔がある


ここのシダも刈りこんである
ホント 大変だっただろうなぁ


お陰さまで嫌な思いもせず谷まで下山できた


谷道に降り着くと彼が立っていた
「あのシダを全部刈り込んだんですか? 凄いですねぇ」と言うと ニヤッと笑っていた
「ぼくは、これから谷を登って行って金城池の方に出ます」
「前にそっちへ行ってみたけど行き止まりのような感じでしたよ」と言われたが「何とかなるでしょう」と言って別れた

そして『二の谷』を登って行く


荒れた林道は砂防ダムで無くなった


砂防ダムから登って行く沢を見る


杉の植林帯を通過


踏み跡が薄い急坂を枯葉に足を取られながらも駆け上がる


右往左往しながらも薄い踏み跡を辿る


鞍部に到着して  ホットする


金城山方向


テレビ塔山方向  "うろさん"はここを登って行かれたようだ


鞍部から金城池を目指して降りて行く
もっと籔を想像していたが、案外歩き易いので拍子抜け


森林浴のコース? そんな感じさえした




幅広の林道のような道に出会う
ここに黄テープを2か所巻いておいた


テープを巻いた所から金城池へ向かう
この道が地図に描かれている金城山へ向かう点線の道のようだ


いつか機会があれば、今度はこの道を金城山へ向かって歩いてみたい

エスター

2011-01-05 | 映画・ドラマ

2009年

WOWOWより
謎の美少女エスターが次々と巻き起こす惨劇の数々に、背筋が寒くなるショッキング編。
衝撃のクライマックスまで目が離せない。
大物スター、L・ディカプリオがプロデュースをつとめたのも話題だ。
出演は「ディパーテッド」でディカプリオと共演し、「マイレージ、マイライフ」でアカデミー賞助演女優賞にノミネートされた美人実力派V・ファーミガ、「フライトプラン」のP・サースガード。
タイトルロールの少女エスター役を新星I・ファーマンがミステリアスに巧演している。
監督はスペイン出身である「蝋人形の館」(05)のJ・C=セラ。

3人目の子供を身ごもった母親ケイトだが、残念ながら流産に終わる。
しかし3人目の子供をどうしてもあきらめられないケイトは養子を貰おうと考え、身寄りがいない子供たちの施設を訪ねる。
そこで出会った聡明な美少女、エスターに惹かれたケイトは彼女を養子にして家に連れて帰るが、やがて一家の周囲で次々と怪事件が起きていく。
はたしてそれらはエスターのしわざなのか、それとも一体……。
エスターは意外な正体を隠していた。


映画が始まって すぐに 男優の顔 この顔は? 
「フライトプラン」で見事な演技を見せたピーター・サースガード!
眠気を誘いそうな表情のこの俳優 とにかく存在感がある
こんな映画にはピッタリ!
母親役のヴェラ・ファーミガも魅力ある女優だ
とにかく、出てる俳優がみんな上手い
難聴の女の子が一番上手かったかも知れない
ちょっと「フライトプラン」と似通ったストーリー展開に加え謎の少女が実は少女ではなかった!という大どんでん返しに唖然として私もご満悦
それと、我が子を守ろうとする強い意志というものは女性の方が男性より数倍強いということを思い知らされた
なかなか見ごたえのあるスリラー映画だった!

きみがぼくを見つけた日

2011-01-04 | 映画・ドラマ

2009年

WOWOWより
幼い頃、母を奪った交通事故がきっかけで、時間を旅する超能力に目覚めたヘンリー。
だがその能力は意志とは関わりなく発現し、彼を過去と未来をランダムに行き来する時の放浪者にしてしまった。
そんなある日、彼は美しい20歳の女性クレアに出会う。
なんと彼女はヘンリーがタイムトラベラーだと知っており、6歳の時に彼と初めて出会ったのだという。
彼女と恋に落ちたヘンリーだが、そんな2人をタイムトラベルは容赦なく引き離す。


切なくなるようなラブロマンス・・・と、期待したが、ストーリーに広がりが感じられずバタバタと進行するだけのようでつまらない
どうして そんな気持ちにさせるのだろうか?
主役の二人にさほど魅力がないことが最も大きな要因だが、それで それで どうなるの? と観る者をやきもきさせない編集の悪さもあるようだ
それと、あっちこっち狭い空間でタイムトラベルして、さほどこれといったエピソードもないし
こじんまりし過ぎた映画

アバター

2011-01-03 | 映画・ドラマ

2009年

amazonより
22世紀、人類は地球から遠く離れたパンドラで<アバター計画>に着手していた。
この星の先住民ナヴィと人間のDNAを組み合わせた肉体<アバター>を創ることで、有毒な大気の問題をクリアし、莫大な利益をもたらす鉱物を採掘しようというのだ。
この計画に参加した元兵士ジェイクは車椅子の身だったが、<アバター>を得て体の自由を取り戻す。
パンドラの地に降り立ち、ナヴィの族長の娘ネイティリと恋に落ちるジェイク。
しかし彼はパンドラの生命を脅かす任務に疑問を抱き、この星の運命を決する選択を強いられていく……。


こんな素晴らしい映画が米アカデミーの作品賞も監督賞も「ハート・ロッカー」に奪われたとは!!
じゃ「ハート・ロッカー」はもっと上を行く映画なのか?!
さすがジェームス・キャメロン!
映画造りのコツを心得ているようだ 映像も音響も編集も、もちろんストーリーも素晴らしい!
「台所の方で何か変な音がしたよ・・・」と妻が言い出した
「それは映画の音や・・・」
サラウンドもばっちり
主役のサム・ワーシントンの魅力も際立っている
後で彼が「ターミネーター4」のマーカス・ライトだったと知って 『やはりなぁ』 と納得

あんな巨樹が世界のどこかにあったら 絶対見てみたい
とにかく、こんな映画を造り上げたスタッフに完全脱帽!
映画館での3Dを観ておくべきだった

2012

2011-01-02 | 映画・ドラマ

2009年

amazonより
マヤが予言する『2012』年、地球に何が起こるのか?これは映画なのか?
巨匠ローランド・エメリッヒ監督が「もうこれ以上のディザスターは 作れない」と公言する最高傑作!

2009年、トップクラスの科学者のチームは、地球が間もなく滅亡に向かっているという事実をつかんでいた…
2012年までにできるだけ多くの人類を救出するようにと世界各国のリーダーからの要請を受けていたが、人類すべてが救出されるのは不可能だということは明白な事実だった。
ジャクソン・カーティスが子供2人とイエローストーンに旅行中、偶然干し上がった湖底に建てられた巨大なリサーチ施設を発見する。
そして政府が隠蔽している、「世界が滅亡へ向かっている」という秘密を知ってしまう。
ジャクソンは自分の家族、自分自身の身を守る為に必死で生き残る術を模索しはじめるが、大地震、火山の噴火、津波など次々と恐ろしい天災が地球を襲ってくる…

映像・音響的には結構楽しめる映画
ただ、ジョン・キューザックが浮いてるような感じ もっとシリアスな役者を選んだ方が良かった
大統領役のダニー・グローヴァー
どっかで見た顔  なかなか思い出せず、ネットで調べると「リーサル・ウェポン」のメル・ギブソンの相棒
ちょっと歳をとったなぁ