思うがままに

Step by Step

姫路菓子博2008

2008-05-05 | ぶらっと
今日の天気はあまり良くないみたい
こんな日の方が空いている?
行きたいような行きたくないような・・・微妙な気分で姫路菓子博へ

姫路駅西側のパーキングに車を停め、そこから歩いて山電姫路へ
パンフレットを入手し、百貨店の特売弁当を買って姫路城へ

何も知らないまま、人の流れのまま動物園から入場
凄い人で前へ進まない
あとでメインゲートが別にあったことを知った



人ごみ、雑踏が大の苦手の私にはしょっぱなから苦痛の連続
それにお菓子で出来た色んな造形物の展示
何の意味があるのかさっぱり分からず!

そうは言っても綺麗に出来ている








ケルンと言えば、キース・ジャレットのケルンコンサート
この中で、あの素晴らしいアルバムができあがったのか・・・












目玉となる姫路城


またもや「いいもんみせてもろた!」と愚痴り、外に出た

散策マップを頼りに姫路城が遠望できる高台に登った

昔々、初めてのひとり旅の最初がこの姫路城だった
あの頃が懐かしい


高台から街に降りた


城前の駐車場に来た時、凄い通り雨でズボンも靴もビショビショ
菓子博で並んでいる人はどうしているだろう? 可哀そうに・・・

グチュグチュの靴で駅前の駐車場へ向かった

途中、寂れた商店街に入った
おいしそうな鯛焼き屋さん 一つ買って二人で食べた うんうまい!

セーラー服を着たマネキン
一番左のリボン 郡山高校のに似てた (何で今でも覚えてるの??)



菓子博 次があっても もう行かないな

四国旅行 3日目

2008-05-03 | ぶらっと

四国旅行の最終日
目覚ましを4:30にセットしていたがその前に目が覚めた
5:30出発で早朝ドライブ
祖谷峡~祖谷口~小歩危~大歩危~宿
そして本日のルートはこれ↓


細い道だったけど、祖谷渓を堪能するドライブとなった
朝陽が山に映り出した



遠くに建物が見えた

それは祖谷温泉 日本秘湯を守る会の提灯がぶら下がっていた
宿をここにすれば良かった!と後悔


祖谷の観光スポットの小便小僧
ここに立って小便しようにも、緊張のあまり出ないかも?



祖谷渓展望台からの眺望

祖谷渓キャンプ場の案内があったので細い道を下って行った
オートバイでツーリングを楽しむ青年がいた
ここで一晩を過ごしたようだ
祖谷渓を下から見れるのはここぐらいしかないのかも知れない

出合発電所の辺り



祖谷渓から祖谷口橋を渡り国道32号線を南下して、小歩危、大歩危へ

ここは鮎戸瀬と呼ばれるところ? (民家があって下まで降りて行けなかった)

吊り橋

遊覧船乗り場 (船に乗ってみたい!と言う妻の希望を却下)





先に祖谷渓を見てしまうと小歩危・大歩危は物足りなかった

宿に戻ったのが8:15頃、3時間近くドライブしたようだ

朝食前に天空の露天風呂でカラスの行水


のんびりと動くケーブルカー(散策道を歩いても殆ど時間は変わらない)


朝のごはんのおいしいこと! みそ汁もお代わりしてしまった


蕎麦の実のカユ  あまり美味しいものではなかった


宿をあとにして、かずら橋へ
宿の人がずーっと手を振ってくれていたのがバックミラーに映っていた

かずら橋を渡るにはちょっとした勇気が要った 結構揺れるし高さもあって怖い

近くの琵琶の滝




県道32号線を剣山方向へ向かって走った
途中、木村家の案内板が見えて右折した
木村家住居は国の重文で祖谷地方最古の民家でもある
イチョウの木が印象に残った





次の喜多家へ向かった
道を間違えて旧道を走ったら長い吊り橋が現れた
動物も渡っているのか糞が転がっていた 対岸に瀧宮崖公園があるようだ
時間がないのでパス




喜多家の武家屋敷への道は細く遠かったが、来て良かった!
縁側から見える祖谷の山々が美しかった
しばらくここで昼寝でもしていたい心境になった 都会では到底味わうことのない景観に眠気を誘われそうだ
中を案内してくださったおばさんはとても話好きの方だった
昔のこと、道中の案内板のこと、喜多家のこと、どうして山の中腹に民家が多いのかということ、鉾杉のこと・・・頭が整理できなきくらい 色んなことを話して下さった





びっくりした案山子 (この辺りには、こんな案山子が多かった)

その隣の鉾神社の鉾杉も訪ねた

次は更に西に向かい落合集落を反対側の山腹から眺めた


そして栗枝渡八幡神社も訪ねた

細い山道を登り降りするのに疲れて来たし、もう12:40

おなかも空いてきた時、そば道場が目に入った
祖谷地方はそばも有名
十割そばは私の嗜好とちょっと合わない やはり出石そばがいい!

そば道場の近くにあった案内板 (もう13:00、剣山までまだ距離的に半分に達していないようだ)


腹ごしらえが済んでちょっと元気も出て来た

30分ちょっとかかって東祖谷の二重かずら橋に到着
ここは渡らずに見るだけにしようと思っていたのに、お金を払わないと近くまで行けないようだ
仕方なく500円を払って渡ることになった
こちらは川から低く恐怖感は殆ど湧かない



定期観光バス 昔よく見たボンネット型


いよいよ登りの到達点の剣山(日本百名山のひとつ)へ
昨日までと違い、今日は土曜日で祝日のため観光客が多いし車も多い
狭い道は対向車が来るたびに徐行、停止、バックの連続だった
やがて剣山が見え出した

リフト乗り場辺りの駐車場に車を停めた
もう14:30を過ぎていた ここに到着予定は12:40だったから、2時間もオーバーしていた
山道の平均車速を完全に見誤ってしまった
一宇の巨木巡りをキャンセルして、リフトで剣山を登ることにした
往復1800円の長ーいリフト


標高1750mとなる終点から少し歩いて登ってみた
貞光の方向、この道を下って行くことになる かなり距離がある!
昨年から山登りを始めたけれど、ここはスケールが全く違う
いつになるか分からないけれど、一宇の巨木巡りを兼ねてこの剣山山頂まで登ってみたい





剣山登山口からヘアピンカーブ連続の道を下って行った
途中、巨木の案内板がいくつか目に入った
後ろ髪を引かれる思いでそのまま車を走らせた

「もう一泊しようか?」と妻に話しかけた
妻も遅くなりそうだからと了承してくれた
そんな時、一宇集落で岩戸温泉があって空き室があるか尋ねてみたが駄目だった
そう、連休初日に空き室があるはずもない
諦めて帰宅することに決定
途中、土釜に寄った
薄暗くてちょっと不気味な空間だった




道の駅貞光ゆうゆう館が最後に立ち寄った所となった

館内の展望台からの眺め



徳島自動車道/美馬IC→藍住IC→高松自動車道/板野ICから淡路島へ

鳴門大橋


淡路SA
私の目の前にナンバープレートが「野田」の車があった
思わず「野田ってどこですか?」と丁度車から降りてこられたご夫婦に訊いた
「千葉ですよ キッコーマン醤油で有名な野田です」
「車でここまで来られたんですか!」とびっくり

淡路島側から夜の明石海峡大橋を見たのは初めてだった
我が家はもう目と鼻の先


家に着いても身体がフラフラとまだ車に乗ってるような感覚だった

今度はどこへ行こう? 九州? 信州? 北陸?
色んな巨木とも巡り逢いたいし・・・


四国旅行 2日目

2008-05-03 | ぶらっと
朝早く目覚めた
いつものように早朝ドライブ
高知の街から桂浜へ、そして仁淀川河口大橋を渡り宿に戻って来るという行程
その後、祖谷へ向かう
本日の走行ルートはこれ↓


宿から高知の街へ
朝早いと言うのに車が比較的多い
市街地に入り旧山内家下屋敷長屋(国重文)へ
門が旅館の入口?



次に桂浜(渚百選のひとつ)へ
学生の頃、ひとり旅でここ桂浜を訪れた
海岸道路をバスが走り、浜辺に打ち寄せる壮大な大波の記憶が甦った
しかし、今日は静かな波だった

車は龍馬記念館に停めた(無料)
そこから椿の小径を歩いて坂本龍馬像へ


桂浜はすぐそこ
まだ7:00ちょっと前 静かな桂浜をしばらく歩いて駐車場に戻った






土佐湾を左に見て県道14号線を仁淀川河口大橋へ向かった
車が多い!
海には鳥が泳ぐようにサーフィンを楽しむ人もいた

早朝ドライブに巨木も・・・と小村神社へ
しかし、何をセットしたのか辿り着いたのは松尾八幡宮
参道は同じく杉並木で境内を掃除しておられた人に尋ねるまでずっと小村神社だと思っていた

鳥居近くを流れる溢れそうな小川

石段前にあった案内板 (確かにここは小村神社ではない まだ伊野の街まで辿り着いていなかった)


朝食の時間の関係もあり、そのまま宿に戻った

泊まった部屋からの眺め 目の前は仁淀川、対岸は伊野の街





レストランからの眺め

朝食はバイキング


宿を出発 小村神社の燈明杉とご対面

そのあと、伊野の街を散策

ここは喫茶店(コーヒー800円、中はジャズピアノが流れていた 入りたかったが入らなかった・・・)


鯉のぼりグッズのお店

お店の前のお宅の鯉のぼり


車を停めた紙の博物館  昔乗ってたウォ-ムシルバーのTIIDAがあった
それも神戸からだった

仁淀川の堤防を歩く登校途中の生徒 その向こうにかんぽの宿伊野が見えた


伊野の街をあとにして、高知市街へ向かった
先ずは、妻のご機嫌取りに「龍馬の生まれたまち記念館」へ
駐車場の場所でひと悶着、専用駐車場だと思った場所が旅館の駐車場だったのだ
何も書いてないので分からず!丁度隣の所へ駐車し直した 狭いので大変
この「龍馬の生まれたまち記念館」って、子供向けのものか?


近くの坂本龍馬生誕の地

その前のベンチで記念写真


「いいもん見せてもろた」といつもの口癖のあと、4分10円のパーキングに車を停め高知城~ひろめ市場~アーケード街~はりまや橋~名産センターを散策

高知城は国の重文






高知城からひろめ市場に入ってみた
中は市場というより観光客のための飲食店街という感じで、凄い匂いと人
お腹が空いた! でも、人の多さに嫌気がさしてもっと静かな所へ行こうとなった
それで、マクドナルドで昼飯となった??

さて、日本○大ガッカリのはりまや橋
学生の頃にも見たが、今はちゃんと下を水が流れていた
ちょっとは風情ができたようだ

妻は嬉しそうだが、私は・・・・

近くの名産センターでお買い物、妻は活き活きとしている
これもこの旅行でのサービスであり、私にとってはこのあとの巨木巡りの償いみたいなものだった

パーキングに戻り、これから立割、大峠を目指す
ナビに位置をセットして進むが一方通行の多さと私がナビに反して走らせたことで、ナビの誘導がおかしくなってしまった
まあ、北へ向かえば何とかなるさ・・・
県道16号線を北上
ガソリンが減ってきた
丁度JAのGSが見えたが通り過ぎてしまった! 152円
「戻って入れておいた方がいいんやないの?」という妻のアドバイスを聞き流し進むが一向にGSが見当たらない
土佐山でやっとGSを発見 155円 30L補給 90円の損

県道16号線は次第に山道となり細くなった
赤良木トンネル前

立割、大峠

ここから見える棚田の風景は素晴らしかった

立割、大峠から直接地蔵地へ下る道を見失い、県道16号線をそのまま北上し国道439号線(この辺りは走り易い)に出て平石の乳イチョウとご対面


道の駅さめうら


その近くの酒蔵桂月へ ワンカップ2本を買って酒蔵の外観だけ見せてもらった(時間がなかったから)




四国の水がめの早明浦ダムを見ておこうとちょっと脇道に入った

この後は、宿に着くまで巨木巡りとなった

道の駅大杉に着いて歩いて国特天の杉の大杉


次に今回一番心に残った桃原の牡丹杉、祖谷に入って持性院下のイチョウとご対面

昼からは山道ばかりで疲れた 昨日よりも疲れた
ホテルかずら橋に着いた時は、もうヘトヘト

ケーブルカーでここの自慢の天空露天風呂へ
先客が一人、埼玉から来られたとのことだった
静かで周りの明かりもほとんど見えない
遠くに薄暗く山々が見渡せた

夕食は囲炉裏の前でくつろいだ
ちょっと低すぎるかな?

祖谷地方の郷土料理がいっぱい

夕食後、もう一度露天風呂へ
ここには混浴もあったが、誰も居なかったし景観が良くないので男風呂へ戻った
上を見ると星空が綺麗だった
北斗七星が手に取るように見えた
こんな綺麗な星空を見たのは何年振りだろうか?
子供の頃、田舎で星を良く見たものだが、ここから見える星空はそれよりももっと輝いていた

四国旅行 1日目

2008-05-03 | ぶらっと
'08.05.01~03の四国旅行
四国へは瀬戸大橋から、帰りは淡路島から明石海峡大橋に設定した
四国では殆どが山道の連続となる(山道ではアクセラスポーツのアクティブマチックが重宝した)
高速≒420km、下道≒560km、計980km を走破し、燃費は約14.1km/Lとなった

旅行期間中の天気は概ね良好のはずだったのに、出発日の新聞には今日が曇りのち雨、翌日は雨、翌々日は曇りのち晴れと、がっかりさせられる予報に変わっていた
妻は「私は雨女?」と意気消沈
でも、実際は初日に少し雨に降られただけで、2日目は曇り時々晴れ、3日目は快晴となった

自宅7:00出発の予定が朝早く目覚め30分前倒しの6:30に出発した
高速代を少しでも浮かそうと龍野西ICから乗り込んだ
すぐに龍野西SAがあるからそこで妻へ運転をバトンタッチと考えていたが、分岐を間違えてしまってそのまま本線に突入してしまった
結局、瀬戸PAまで車を走らせた


次は吉備SAへ


そして、いよいよ瀬戸大橋を渡り、与島PAでしばし休憩





与島PAでのんびりとし過ぎたのか、いつの間にか自宅出発30分前倒しの時間を使い果たしてしまったようだ
いよいよ四国本土に上陸、次の豊島SAは飛ばして立川PAへ走った
緑に包まれたのどかなPAで、「日本代表のユニフォームは、ここ大豊町で作られています」と星野監督と藤川のユニフォームが飾ってあった
もう高知県に入っていたことに気付いた



次の南国SAで昼食
車を降りた瞬間、木の異臭が鼻を刺激した
山は薄緑の花が満開のような状態だったのだ(この匂いはこの後も一日中つきまとった)


南国SAから須崎東IC(高知自動車道終点)を降りて、本日の宿である「かんぽの宿 伊野」までの走行ルート


須崎市にある大谷のクスは四国で一番大きな幹周の巨木
多少時間が掛ってもこれを見ないのは惜しいと思い立ち寄ることにした
想像以上の樹形に感動

次は道の駅布施ケ坂へ
途中、雨が降り出した
これから山へ登って行くことになるのに困ったものだ・・・・
でも、ほんの僅かだった
道の駅布施ケ坂に到着


道を挟んで谷側に大きなウッドデッキがあった
そこからの眺めが素晴らしかった


そして、司馬遼太郎が絶賛したと言われる神在居の千枚田(棚田百選)と折れ大杉を散策し、道の駅ゆすはら
「雲の上ホテル」もそばにあった
写真では奇麗なホテルだが実際はかなり汚れていたし、雲の上にあるとは到底思えないロケーションだった(ここを予約しなくて良かった)


梼原の街に入り、ゆすはら座を見た



妻の希望で、ゆすはら座から見えた維新の門へ
GW中のイベントかもしれないが、サムライ姿の人も混じって打ち合わせ中



梼原川(四万十川の支流)に沿って国道440号線を北上した
途中、後別当の辺りで二つの沈下橋を見た
川幅が狭いので短い沈下橋だった



田野々集落に入り善福寺の千年杉とご対面

さて、楽しみにしていた四国カルストへ
地芳峠に続く国道440号線は急に迂回路の看板と共に車1台がやっとの道となった
集落を抜けると完全な山道で道幅もちょっと広くなった
でも、すれ違った車は1台もなかったと記憶している


地芳峠に到着


姫鶴平へ向かう途中の景色


姫鶴平に到着するやいなや、急に霧が湧いてきた それに寒い!
お目当ての風車も霧で見えなくなった


しばらくここで霧が晴れてくれるのを待ったが、益々霧が濃くなってしまった
仕方なく車を進めたがすぐ前が見えない
恐る恐る車を天狗荘へ走らせた

天狗荘にある県境の文字


中に入ってしばし休憩  ここは標高1355m29cm!
霧が出ても仕方ないかぁ・・・


楽しみにしていた四国カルストの雄大であっただろう景色は、霧のために儚くも夢と終わってしまった
いみじくも、北海道旅行での美幌峠と摩周湖の二の舞。。。。。

ここから今夜の宿まで約80km弱、もう16:00をまわってしまった
下山はアクティブマチックの威力発揮、さすがに走り易い

国道439号線はところどころ走り易い所があるが、とても国道とは程遠い道だった
439の番号は忘れはしまい

途中、立ち寄った長者の大イチョウ棚田に感激!

やがて439号線は国道33号線(松山街道)となり、県道18号線を走り片岡の沈下橋を目指した
仁淀川本流にかかる沈下橋を車で渡ってみた
欄干がないためちょっと恐怖感がわいたものの案外気持ち良く走れた




国道194号線を南下したとき、上八川川からの水量を増した仁淀川本流にかかる沈下橋にも出会えた
川幅も広く橋も長く素朴な美しさがあった


初日最後の立ち寄り地 道の駅土佐和紙工芸村に到着
既に時刻は18:20 道の駅は閉店

道の駅の前を流れる仁淀川


本日の宿 かんぽの宿伊野に着いたのは18:40くらいだっただろうか?
朝早く自宅を出発して四国の山道も走ったため結構疲れた
お風呂はあとにして先に夕食
クジラの肉があった やっぱり土佐だな

生中で乾杯!


部屋から仁淀川と伊野の街が見えた
そして、JR土讃線の列車がゆっくりと鉄橋を渡って行く音色が心地良かった

明日は高知から祖谷へ向かう

端谷城跡~洞窟~紅葉

2007-11-24 | ぶらっと

端谷城跡は、「城主衣笠氏は赤松氏一族で、南北朝時代には赤松円心の六波羅攻めや、赤松満祐の嘉吉の乱(嘉吉元年〔1441〕)に参加した。天正三木合戦(天正6年~同8年〔1578~1580〕)では、三木城主別所長治(赤松氏の一族)に味方したため秀吉に滅ばされた。」とある

多分、公共の駐車場だと思えるところに車を停めた
その近くにこの案内板が立っていた
以前来たときは全く気付かなかったが、妻が見つけた


端谷城跡の入口


二の丸跡


二の丸跡の末端は眺望がきく




本丸に立っている説明板




「西南の尾根の曲輪」から登って来た道とは別の道を下って行った



入口とは全く反対方向に出てしまった
テクテク歩いて車に戻った
小学校の歴史の勉強を兼ねたハイキングには持って来いのところだ




この近くに洞窟があると知って細い道を山の中に入って行った
途中、寺谷牧場があった
放牧されている牛を見ていると、威嚇するかのように近付いて来て、突然ウンコをボタボタと垂らした
興奮しているのか?

凄い異臭が漂ってる! イイモン食べすぎか? 草だけならこんな強烈な臭いはしないはず!


道の末端まで車を走らせた
そこに堂屋敷洞窟の案内板があった

こんなところにも田んぼがあるとは・・・




中に入ってみたけれど、真っ暗で全く分からない
フラッシュを焚いて何が写るのかモニターで見てみた


あぜ道の野花  
良く見る花  近くで見ると可愛い



この近くに、もうひとつ仏谷洞窟というのがあると聞いたのだが・・・
西神戸ゴルフ場の中だとか・・・
ゴルフ場へぐるっと回り、車をそこに停めさせてもらい、ゴルフ場の人にその場所を確認して辿り着いた所が見覚えのある「堂屋敷洞窟」の看板の所だった
キツネにつままれたような思いだった
フロントに戻って「あの洞窟はさっき行ったところの洞窟でした」と言うと、「ああー あそこじゃなかったんですか?」と・・・
「もうひとつ洞窟があるんですよね?」
「私、最近こちらに来たばかりであまり知らないんですよ  ちょっと待ってください  知っている者がいると思いますので訊いて来ます」
・・・・
「分かりましたよ! この○○番ホールの池の奥にあるようです  航空写真ではこの辺りらしいです  もう一度行ってみられます?」
「いやー、また今度にします どうも、色々お手間を取らせて申し訳ありませんでした」

そうかぁー もっと向こうだったのかぁー
また今度・・・・


そのまま、三木市へと車を走らせ、慈眼寺山裏山城跡慈眼寺の紅葉を楽しんだ後、
おまけに伽耶院の紅葉も見て帰宅した




青垣方面へ

2007-11-23 | ぶらっと

まだ仕事が残っている
朝早くから図面を仕上げ客先にメール送信した
昼頃までかかるかもと思っていたが何とか9時頃には終わった いや、終わらせた

妻は今日から3連休
彼女も朝早くからレコーダーに録りためてある韓国ドラマを観ていた
せっかくの休日はゆっくりとしたいようだ

仕事を終わらせた私は「ドライブせえへん?」と妻に言った
「今日は風邪っぽいからやめとくわ」と、本調子ではないようだ
私はベランダに出て天気の具合を見たり、部屋に入ったり、そわそわと動き回っていると「あんた、ひとりで行ってきー」
「ほんまにええの?」と訊くと「たまには私もひとり家でゆっくりしたいわぁ」と本音をチクリ
「ほんまにひとりで行くよ ほんまに行ってくるよ」と言うと、「一緒に行こうよって言ってよ!」と、いつものパターンとなってしまった(笑)

「で、どこ行くの?」と聞かれ、正直に「あのイチョウを見に行きたいねん」と言った
「あのイチョウって?」
「お寺の裏山を登って行って、途中がけ崩れや倒木なんかでお前が『もう帰ろうよ!』と言った所や」
「ええっ!!??」
「多分今頃葉っぱの絨毯で一面綺麗と思うよ」
どうも、あまり気乗りがしないみたい
「途中お寺の紅葉も見るからな」と妻をその気にさせた

今朝は風もあってちょっと寒かった
ナビに青垣町の岩瀧寺辺りをセットした
やはり結構遠いもんだ
岩瀧寺の駐車場に車を停めた
その近くに「五台山登山口」の案内板があった
「いつか、この山に登るからな」と妻にサインを送っておいたが、心待ちにしているような様子なし
岩瀧寺の紅葉は綺麗だった

お腹がすいたので、道の駅あおがきに寄った
凄い車  そして、レストランも順番待ちの行列
ヤメ
どこか食べれるとこないかと探したが見つからず、そのまま高源寺辺りまで来てしまった
ここは昨年来たことがあったが、今が紅葉見頃とあって車・車・車
そのまま通り過ぎて、大公孫樹を見てから昼飯にすることにした
久し振りに乳の木さんとご対面できて感激!

腹が減ったぁ!
ところで、向かい側の山裾に見える神社のイチョウと紅葉が気になり、もう少しお昼を遅らせて寄り道した
丁度、「愛菜館おなざ」がありそこの駐車場に停めた
タコヤキを売っていたので、ちょっと腹の足しにした
腹が減ってると何でも旨い!

そこから歩いて、その神社へ
鹿野馬神社というところだった 面白い謂れのありそうな名前だ
ここのイチョウは落葉が始まって綺麗だった

さあー昼飯! もう2時になってる

播州トンネル手前のモミジ並木を見て、道の駅R427かみ へ


やっと昼飯(14:35)
前の青玉神社のイチョウはどうかと見に行ったが、ここもまだだ

国道427を南下しながら、ふとあのイチョウはどうだろう?と円満寺が浮かんだ
「中町の所にイチョウの木があるから見に行くよ」と言って、ナビにその場所をセットした
妻はナビの案内と私の口案内の双方から攻められながら円満寺に辿り着いた
やはり、ここもまだ落葉には早すぎたようだ
だけど、イチョウの古木に巡り会えたのは幸運だった

神戸に入った頃は既に暗くなってしまった
明石大橋が見える高台に寄って帰宅した


やしろの森公園へ

2007-11-03 | ぶらっと
三草山から「県立やしろの森公園」に立ち寄った
ここに来たのは二度目 前回はコバノミツバツツジが咲いた昨年の
4月16日のことだった


ツリガネニンジン(キキョウ科) (園内の説明図で知る)


綿帽子 急に風が吹いて宙を舞った

その綿が枯れ草にひっかかった


近くにクモが・・・


ヤノネグサの赤いつぼみ 


その花を撮ってるとバッタがいた




カエデが色付いてきた


赤く染まった葉
ピントが合ってないような? でも、自然を間近に見ると面白い


スーパーマクロも望遠も出来るデジカメを買ってから、今まで気付かなかった自分に出会ったような気がする
ホント 自然というものに自分から近寄って見ると1シーン1シーンが面白いものだ

天滝へ

2007-10-06 | ぶらっと

天滝へドライブ
天滝は『日本の滝百選』のひとつ
そして、天滝渓谷は『森林浴の森百選』のひとつでもある


国道29号線から若杉峠越えで天滝へ向かうことにした

途中、若杉の不動滝に立ち寄った
駐車場がなく、路肩に停めて歩いて滝に向かい5分ほどで着いた





三宮神社で左折して天滝へ
一番上の駐車場に停め、そこから渓流沿いを歩いて行った
(遊歩道も充分整備されていてスニーカーでも問題ない)

途中、色んな滝と出会えるので飽きないし、天滝までの残距離もところどころに案内されている
もちろん、ハイカーも少なくない

もうひと月ほど遅かったら紅葉も見事だったのかも知れない
しかし、その頃はきっと観光客の多さに辟易していたことだろう
























これが天滝へ向かう道中に見る最後の小さい滝


急坂を登りきると天滝が見えてくる





もっと近くで見ようと階段を上って滝のすぐそばまで行った
顔に水しぶきがかかって気持ちがい~い









天滝で昼食という予定は、弁当を買うのを忘れてボツ!
しばらく天滝の落水を堪能してから下山した

昼食は、ふもとの『レストハウス天滝』
駐車場にトヨタの新車「バンガード」があった(羨望の目で見てしまう)

天滝への三叉路にあった三宮神社に寄ってみた
シラカシやケヤキといった巨木の叢林(この辺りの神社にはシラカシの巨木が多い)

ついでに、3年ほど前に計画した浄水場に寄ってみた
おー、ちゃんと出来上がっている(満足!)

さて、県道6号線を南下して御井神社
しかし、参道場所が分からず

次に栲幡原神社の県指定天然記念物の叢林へも立ち寄った(どってことない!)


更に県道6号線を南下し、脇道を進んで明延鉱山跡
しかし、下から眺めるだけだった!


あけのべ自然学校から、もとの県道6号線に入った
するとノリ面工事で約15~20分ほど足止めを食らった


やっと通り過ぎて、妻と運転交代
そのお陰で安積のカヤを見つけてしまった

ちょっと長距離のドライブだったけど、なかなか楽しい一日だった


筱見四十八滝へ

2007-09-29 | ぶらっと

藤坂のカツラを見た帰り道
また『筱見四十八滝』の案内板を目にした
この案内板を見るのは、もう7~8回くらいだろうか?

前々から興味はあったけれど、いつも素通り
今日はひとりだから立ち寄ってみることにした
途中、彼岸花が綺麗なところがあった

駐車場に着くと、車が何台か停まっていた
案内図をさっと見て写真を撮った
(ホントにさっと見ただけで「岩場」「急な坂道」「クサリ」という文字を完全に見落とした!)





この辺りまではスニーカーで充分
なかなかいいところじゃないの・・・(と口笛でも吹きたくなる)








この辺りから道は険しくなり、クサリで上がったり、滑り落ちないようにクサリを持ってカニ歩きするようなハイキングコース(?)となった

『ちょっと待てよ!』
思わず携帯電話の受信状態を見てみた
アウト!
こんな所で足を挫いたらどうしよう?
駐車場には車はあったものの人がいない  ハイカーもいない  イノシシは?









大滝まで登ってきた
上の写真が大滝だったのか忘れてしまった
(ちょっと恐怖心の方が強かったから・・・)

まだ上に滝が二つあるようだけど、今度のクサリはかなり長くて急な岩場、それを見上げてすんなりヤメた!


今度は下ってもと来たところまで
ちょっとは精神的に楽だけど、誰ともすれ違わなかった

駐車場は私の車ともう1台だけの2台だけになっていた
その1台も車の近くにテーブルを広げて食事中


こういうところは単独行動しないに限る
(するならもっとハイカーが多いところかな)


ぶどう狩りへ

2007-09-09 | ぶらっと
テニスで汗をたんまり流した後、神出のぶどう狩りへ
当然昼食はまだ
お腹一杯にぶどうを詰め込むため
もうぶどうもそろそろ終わりに近付いている
そして、ここんとこ天気にも恵まれて充分糖度もあるようだ
昨年は三木へ行ったけど、こちらの方が甘い
あの時は8月の中旬だったので、まだ早かったのかも知れない

入園料は900円/人
お店に並んでるベリーAの値段からすると元は充分取ったという自覚
さらに水筒にもタッパーにもぶどうをちぎって入れた
紛れもなくぶどう泥棒と同じ・・・
ここは帰りには全くのノーチェック

お陰で昨夜も今朝もぶどう
まだ冷蔵庫の中にはぶどうが一杯

ぶどう畑で食べるぶどうが一番美味しい・・・ そんな気がした