持性院下のイチョウ

今日の最後の巨木は宿の近くの徳島県三好市　持性院下のイチョウ

ナビに大体の位置をセットして車を走らせたが児啼爺の里方面へ行ってしまった
ここへも寄ってみたかったが時間がないので元の国道32号線に戻った
この道か？と入ってみたが、また違った
パイオニアのサイバーナビは、田舎では全くの役立たずになってしまう
人に訊いて道が分かった
これが、また大変な細い道で対向車が来たらどうしよう！と悩ませた
おまけに急坂で踏み外せば奈落の底に落ちて行ってしまいそうなリスクたっぷりの険道だった
でも、ちゃんと民家があるのだ！

イチョウの木の傍に車を停めた
なんとかすれ違いはできそうな場所があったのでほっとした

「どこでこんなとこに木があると知ったん？？」と妻はすっかりあきれ果てていた
私も、まさかこんな思いをするとは想像もしなかったのだが・・・・
向こうに見える赤い橋が大歩危橋のようだ
また『天空の里か？？』


斜面の上にあるイチョウの巨木（推定樹齢550年、幹周はイチョウの中で徳島県内で第3位）






遠くから見るのとは全く違い、近くで見ると大きい！立派な巨木だ










イチョウの木の近くにあった「気になる柿の木」
墓石なのか？
写真を見て気付いたのだが、遠くに見えるのが持性院だろうか？
（これ以上、この道を車で上がって行く気にはなれなかった）




妻は車の中で必死に怒りを堪えているのだろうか？　わがままな主人に。。。。
もう18：00だ　ここから宿まで30分ほどかかる
さあー宿へ急ごう！