汗をかいて温泉につかって・・・リフレッシュ!
『「笠形神社」までのハイキングコースを歩き、そのあと「せせらぎの湯」でのんびりと過ごす』というのが今回の予定だ
しかし、実は『笠形寺と笠形神社の巨木を見たかった』と言うのが本音で、妻には「ハイキングしよう」と説明
11時前にハイキングコースの出発地となる笠形神社神宮の鳥居前に車を停めた
既に先客であろう車が3台駐車していた
駐車場には大きな案内板があって、幼稚園児のような男の子と女の子が手をつないで嬉しそうにハイキングしてる絵があった
『ピクニック気分で登れる』とその絵から安易に思い込んでしまった
(実際はそんなものではなかった!)
コースを歩き出して、初めての三叉路で道を間違えて後戻り(あのまま行ってたらどこへ?)
しばらくすると笠形寺の案内板があり、林道からハイキングコースへ
笠形寺にはコウヤマキの巨木がある
笠形寺から笠形神社へ向かおうとしたとき、上から年配のご婦人が降りて来られた
両手にステッキを持ち、熊避けの鈴がリンリンと鳴ってした
「この辺りは熊が出るんですか?」と尋ねると「いいえ、いつも着けてるだけですよ」とのこと
ちょっと安心。。。
それにしても、あのご婦人の息の切れ方とたっぷりの汗は?
この先のしんどさを思い知らされた気分になった
初めはこんな感じの森林浴にはピッタリののどかなハイキングコースだった
それから、つづら折の道が続いた
ほんと、結構長い道で勾配もきつい!
どこまで登ったら神社まで辿り着けるものやら・・・・・
笠形神社への最後の上り坂の急なこと!
笠形寺から約40分で神社に到着!
スギの前に「ハチに注意!」の警告 (ホント ハチが沢山いた)
境内でしばし休憩とちょっと軽く腹ごしらえ
私はスギの巨木の写真を撮った
ここにかつてヒノキの巨木があり、その巨木は姫路城の心柱に使われたとのこと
ユーモラスな狛犬
下山時 笠形寺近くのせせらぎ
たっぷり汗をかき、結構疲れた
せせらぎの湯へ車を走らせた
まず、風呂に入る前にビール(風呂に入って時間が経てば抜ける??)と食事
ああービールが旨い!!
風呂は男女入れ替えとなっているけれど、今まで4回来たもののまた右側の風呂だった(これで3回目)
街からかなり外れた山里の温泉地であるにもかかわらず、ここは人気がある
近代的な雰囲気じゃなくって、静かな温泉という趣があるからなのかも知れない
お風呂上りに牛乳を飲んだ
のんびりとした時間が流れて行く
食事部屋の壁に貼ってあった観光案内図に岩戸神社があった
せせらぎの湯からそこへ立ち寄ることにした
静かなところだった
かつて、境内にはスギの巨木があったようだ
この景観を見ると岩戸神社の名前の由来が分かる(あくまでも私見だが・・・)
「写真を撮るから車を持ってきて」と妻に頼んだ
対向車が来るようなところじゃないから、妻も平気なようだ(笑)
今日も遊んでしまった