The Boxer- Paul Simon CHF Concert 13 June 2011
前回は、ご夫婦のデュエットに続き、今回もデュエットをお届けします。若い奥様と歌った後は、年配の女性です。
最初は、ポールを紹介する年配の女性アナウンサーだと思って、紹介が終わったら引っ込むものだと思って見ていたのですが、一緒に歌い出したので、このオバサンは誰だと注目して聴いていたら、これがまた歌もなかなか上手く、もしかして・・・と思ったら、やはりそうでした。
若い時から、素顔がよく分からないような人でしたが、この方はあのベット・ミドラーだったんですね。
しかし、何を語られたのか、ポールは本気で笑っていましたね。最初はやはりベットのオバサン・トーク?にタジタジのようなポールでしたが、その辺も見ていて面白かったです。
小生は、昔もあまりよく聴いたことがない人でしたが、実力があるということで耳にしておりました。見ているとやはりベットは存在感がありますね。
総合的な印象としては、さすがのポールもベットには少々貫禄負けしたのかな?というくらい表現が適切かどうか分かりませんが、ベッドが堂々とパフォーマンスしていたのは驚きました。
ポールは、そのせいかそれとも演奏のせいか、エンディングのところでは、だんだんベットから遠ざかっていくところが個人的には面白かったです。(笑)
何はともあれ、いいデュエットだったと思います。また名曲は誰が歌っても心に響くものがあります。
最近、音楽的なところから少々ズレている部分がございますが、ご容赦のほど宜しくお願いします。
コメント、ありがとうございます。
ポールの性格の良さもこの動画で分かりました。
可愛いというと語弊があるかもしれませんが、少年のような気持ちを持った大人というか、その辺が奥様も惹かれたところがあるのかもしれませんね。
でもこんな組み合わせってあるんですね。
コメント、ありがとうございます。
「The Rose」、好きな人が多いですね。
小生は、ベットの歌は知りませんでした。地元の女性ミュージシャンが結構カヴァーして歌うので、覚えた歌です。
まだ旅の途中でしょうか?
このころ噂があって、"Gone At Last"は先にベット・ミドラーとのデュエットでレコーディングされるも、何故かそれはお蔵入りとなり、フィービィ・スノウ・ヴァージョンに差し替えられたというものでした。そしてそのオリジナル"Gone At Last"は、当時ニューヨークの音楽シーンを席巻していた、サルサ・アレンジだと言われました。この幻の音源は、海賊盤でも漏れてきませんでした。
時は流れて2000年代になり、このアルバムがリマスターされたとき、ついにボーナストラックで、幻のベット・バージョンが日の目を見ました。実に素晴しい演奏で、フィービィ・スノウと甲乙付け難いです。ファンには感涙ものです。
あえて申せば、"Still Crazy"というアルバム全体の調和からすれば、フィービィ・スノウのゴスペルのほうが、ぴったりはまっています。ベット・ヴァージョンは、ちょっと浮いた感じがします。
もしアルバムに入れずに、シングル単独だったら、十分に大ヒットしたと思います。
内外問わず、制作してもお蔵入りというのは、数多くあるのでしょうね。
ミュージシャンのつながりは、オフィシャル盤だけからは見えないものがあるのかもしれません。
コメント、ありがとうございます。
さすが、イッシー&バッシーさん。ポールとベットにはそういう秘話があったんですね!
機会があったらベットとの"Gone At Last"、聴いてみたいものです。ありがとうございました。
ちょっと色々だったので・・・
私もベットといえばやはりROSEの印象が強いです(と、言うよりそれしか知らないか・・・・)
奥様とのデュオも良かったですが、さすがの貫禄ですね。
コメント、ありがとうございます。
お忙しい時は、お互い様ですので、気にしないで下さい。
これから益々年末まで何かと忙しいですよね。
風邪を引かないよう気を入れてお互い頑張りましょう!