今回の衆議院議員選挙の投票率は53.68%。これで民意が反映されているのでしょうか?選挙のたびに感じることは、党首が「国民の付託を得た」というけれど、それは投票率からすると自分たちのお仲間が投票しただけのことで、国民の付託は得ていないのではないでしょうか。そして投票にも行けない生活に苦しんでいる独居老人や高齢夫婦、若くして病気で悩んでいる人々等、本当は政治が目をあてて政策を実行していかなければならない分野はほとんど選挙で反映されていないのではないでしょうか。本来は政治家がそういった状況の人々の現場に足を運んで実情を把握して政策に反映していかなければならないところです。今の政治は大きな数字、力を求めているようです。困っている弱い立場の人々の声を取り上げることこそ誠の政治ではないでしょうか。
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