笑顔の江川

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尊敬する勝海舟や田中正造のコメント

明治の海舟とアジア

2016-08-15 21:24:35 | 日記
勝海舟の研究者で松浦玲氏の著書「明治の海舟とアジア」の序に「明治維新のとき数えとしで四十六歳だった勝海舟は1899年(明治32)七十七歳まで生きた。後半生三十余年の海舟は、明治人である。その海舟が他の明治人と際立って違ったところを取り出してみると、日清戦争に反対だったことと、西郷隆盛は征韓論者で無いと主張し続けたことの二つが挙げられる」と書いてあります。
明治時代は欧米列強に追いつくために、ほとんどの政治家が欧米に目を向けていたとき、勝海舟はアジアに目を向けアジアの連帯こそ大切であると説いていました。現代の政治家もまた似たようなところがあるように感じます。勝海舟のようにアジアの連帯が必要ではないでしょうか。
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大阪でエンドオブライフを考えるーがん哲学外来在宅部会

2016-08-15 00:45:01 | 日記
日付が変わってしまいましたが14日日曜日に大阪にある在宅診療のクリニックでがん哲学外来在宅部会の会合があり「私の考えるエンドオブライフ」というテーマで話し合ってきました。午後から懇親会も含めて参加者同志でじっくりと話し合われ最終ひとつ前の新幹線で帰り日付が変わり自宅にたどり着きました。参加者それぞれの死生観を話し合い、普段あまり「死」について話し合う機会があまりないので大変考えさせられるものがありました。私も尊敬する勝海舟のエンドオブライフと共に自分のエンドオブライフをお話しさせていただきました。少し時間オーバーで参加者の皆さんには失礼いたしました。
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