月1回お茶の水のクリスチャンセンターでがん患者さんを中心にお茶を飲みながら語り合うメディカルカフェが行われています。このメディカルカフェの提唱者でもある順天堂大学医学部の樋野教授による樋野講話というのがはじめに30分くらいあります。本日の講話は聖書の言葉から2つ。旧約聖書の創世記から「あなたはどこにいますか」の問いに現代人は忙しくて分らない、忙しくて光があたらない、暇にならなければ光はあたらないと。もう一つは新約聖書のヨハネ4章から「家に帰って夫をつれてきなさい」、家での悩みことが話せないので一人で外で相談する、冷たい親族と暖かい他人。こんな状況に夫婦一緒にメディカルカフェへと。メディカルカフェに参加すると自分の悩みを聞いてほしいと参加したのが、他人の悩みを聞いて自分の悩みが他人の役に立ち誌名を感じるといいます。正に言葉の処方箋です。
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