最近は経済も株価や為替相場の数値ばかりが注目され政府も数値目標に気を取られているようです。やはり基本は一人ひとりの人間の幸せにあると思います。昭和初期の金融恐慌の大変なとき経済再生に奔走した時の大蔵大臣高橋是清は「労力に対する報酬は、資本に対する分配額よりも有利の地位に置いてしかるべきものだ。即ち『人の働きの値打ち』をあげることが経済政策の根本主義だと思っている」と言っています。国民一人ひとりのその人に応じた働きが日本全体を豊かにしていくものだと思います。
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