笑顔の江川

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患者さんの保険相談を受けて感じること

2012-05-01 21:19:36 | 日記

私は仕事柄、患者さんの保険相談を受けます。個人情報のこともあり保険の内容のことは言えませんが、今日も患者さんの保険相談を受けました。大体の方は保険に加入されていて自分の病気のことでなかなか人に言えず悩んで来る方が多いです。いつも残念でならないのは、なぜ加入している保険会社の人が親身に相談に乗って上げられないのかということです。なぜと言いながら、変なことを言いますが理由はよく分かります。病気のことを知られたくない。しかし、ここに至るまでには原因があります。加入したときの担当者は退職してしまい知らない人ばかり、保険会社から連絡が来るのは更新の時とか満期のとき、また、新商品が出たときで、ようは保険会社が保険を売りたいときだけ来るからです。困ったときにこそ保険の価値があり、それをフォローできるのは保険を扱うものしか出来ません。日々の活動の反省をしながら患者さんの立場に立って活動していかなければと感じた一日でした。

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