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2017年5月2日 能登・富山旅行 四日目 その2(滑川 ほたるいかミュージアム)

2017年05月17日 20時35分02秒 | 旅行

「リバーリトリート雅樂倶」をチェックアウトし、滑川に向かいます。

 

道の駅 ウェーブパーク滑川にやってきました。

 

 

能登半島がきれいに見えています。今日は雨晴海岸から絶景が見られることでしょう。

 

立山連峰は多少雲がかかっています。

 

 

こちらは金沢の方向。白山でしょうか。

 

 

 

ここに来た理由は、ほたるいかミュージアムに行くためです。ここも12年ぶりになります。

 

 

世界で唯一のほたるいかミュージアムですが、生きたホタルイカを見ることができるのは今の時期だけです。ホタルイカの寿命は一年、養殖や人工ふ化ができないので、生きたホタルイカは漁で入手する以外にありません。

このミュージアムの職員が毎日漁に同行し、生きたほたるいかを入手しているとのことです。

 

最大の見ものはほたるいかの発光ショーですが、これは撮影できません。

 

生きたほたるいかを触ることもできます。しかし、たべないでくださいって・・・

 

てのひらに載せると、足を巧みに使って立ち上がるようなしぐさをして、なかなかかわいいです。

 

でも、感想は、やはり「おいしそう」です。

 

ホタルイカはメスのほうが大きく、富山産のほたるいかはすべてメスだそうです。オスは深海で交接し、そのまま深海で死んでしまい、メスだけが産卵のため海岸までやってきて、それを我々はありがたく食べているわけです。

 

ちなみに兵庫産のほたるいかはオスも混じっているとのことです。兵庫産のホタルイカが小ぶりなのはオスだかららしいです。

 

ここには大きなワラジムシも展示されています。

 

 

さて、ミュージアムの隣のショップでは、その場で食べられるほたるいかのしゃぶしゃぶセットを売っています。

 

ほたるいかは大きく、まだ半透明でとても新鮮です。ほたるいか21匹、固形燃料のしゃぶしゃぶセットがついて1000円は安いと思います。

 

ホタルイカは内臓に寄生虫がいるため、完全に火を通すか、内臓を完全に取り除く必要があります。固形燃料では今一つ火力が弱く、多少心配なところがあります。

これはこれでおいしいのですが、やはり大釜で一気にゆでたほうがおいしいと思いました。

 

 

ここで冷凍の白えびを購入し、次の目的地に向かいます。

 

 

                        <その3に続く>

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