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2023年4月30日 栃木、福島旅行 一日目 その5 (高湯温泉 安達屋旅館 夕食)

2023年05月10日 22時24分52秒 | 旅行

夕食の時間になり、食事処に向かいます。

 

食事処の前には日本酒とワインが並べられています。この品揃えは期待が高まります。

 

食事処はこんな感じです。

 

安達屋旅館の夕食は、囲炉裏焼きと創作コース料理が融合した料理です。

どんなものが出てくるのか、楽しみになります。

 

 

日本酒のメニュー。グラスか、一合徳利が選べます。

 

一合で注文するとこんな感じです。説明のカードがついてくるところがこだわりを感じます。

これは郡山 仁井田本家の 穏 純米吟醸。出汁のような味が感じられ、非常に美味しい日本酒でした。

 

 

 

料理の一品目。サーモンのコンフィ 野菜のマリネ。

サーモンは焼きでも生でもない、独特の食感です。そして野菜もおいしいです。野菜のおいしい宿にはずれなし。

 

 

里山の囲炉裏焼 壱

伊達地鶏、里芋、鰊。

やはり福島は鰊ですね。

 

 

 

筍真薯 天豆仕立て

菊の花を模しているのでしょうか。そら豆の緑に合っています。

 

春のスペシャリテ。

一皿になっていますが、鮪、豚肉、牛肉それぞれ異なる料理になっていて、実質三品です。贅沢な一皿。

 

 

次の日本酒は飛露喜 特別純米

入手困難銘柄が置いてあるのもうれしいところです。

 

 

 

 

里山の囲炉裏焼 弐

 

鮎 烏賊 鳥つくね

 

和牛ロースト 小松菜のソース

 

 

 

県産コシヒカリ 香の物

 

 

春鍋。

鶏肉の優しい味の鍋です。囲炉裏ならではの一品です。

 

甘味。

ほうじ茶のプリン。

ほうじ茶系のスイーツはあまり好きではないのですが、これは別。

ビターな甘さとオレンジがよく合っています。

 

 

 

夕食はおいしく、結構なボリュームです。囲炉裏と創作料理のコースの組み合わせは一見合わないように思えますが、そんなことはなく、

このアイデアは素晴らしいと思います。

 

 

夕食後、ロビーへ。

 

 

 

夕食後の時間は、アルコール類もフリーで提供されます。

 

 

 

 

静かで雰囲気がよく、非常に居心地の良い宿です。

 

この後、21時になるのを待って大露天風呂へ。

他に客はおらず、独占状態でした。宿泊客は結構いるはずですが。

 

 

                             <二日目に続く>

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