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2023年5月1日 栃木、福島旅行 二日目 その2 (磐梯吾妻スカイライン)

2023年05月12日 20時26分38秒 | 旅行

宿を出て、磐梯吾妻スカイラインを通って、裏磐梯に向かいます。

 

 

磐梯吾妻スカイラインは途中に何か所かビュースポットがあります。

 

つばくろ谷は駐車場も大きく、トイレもあり、沿線随一のビュースポットです。

 

 

 

 

不動沢橋から絶景を見ることができます。

 

谷から吹きあがってくる風がイオウのにおいがします。

 

山側に見えるのは、旧不動沢橋の橋脚部分、ここまで行くことができます。

 

こちらから見る新不動沢橋。

 

2000年までこちらのルートが使用されていたようです。

 

現在では除雪の雪置き場になっているようで、まだ雪が残っています。例年はもっと多いのでしょう。

 

 

 

つばくろ谷からどんどん標高を上げて、荒涼とした有毒ガス地帯を抜け、浄土平駐車場に到着。

 

 

中央に見えるのは一切経山で、中腹から噴煙を噴き上げています。浄土の隣には地獄があります。

 

駐車場の奥には湿原が広がり、木道が整備されています。

 

 

吾妻小富士山。吾妻小富士の名前を知ったのは、福島競馬の吾妻小富士オープンでした。

 

せっかくここまで来たので、吾妻小富士に上ることにします。

山頂までは階段が整備されていて、片道15分程度です。

 

 

ですが、途中休むところはなく、ひたすら階段なので、結構きついです。

 

階段の上に到着。風が強くて冷たいです。

 

浄土平の標高1600m、吾妻小富士山頂1707mなので標高差約100mです。

 

 

階段を降り、駐車場に戻り、駐車場の脇のフキノトウを撮影していると、駐車場整理係の人に声をかけられ、湿原を少し進むとワタスゲの花が咲いていると教えてくれました。

せっかくなので見に行くことにします。

 

 

湿原の木道は基本平坦ですが、一部階段もあります。

 

階段の先に進みます。

 

この辺はまだ春になったばかりです。

 

 

ところで、肝心のワタスゲの花がどんなものなのか分かっていません。

検索しようにも電波が来ておらず、スマホが使用できません。

 

 

この辺で、それらしきものを探してみると、

 

 

これかな、ということで撮影。後で調べると、正解のようです。

綿状のものは花の後にできるもので、花は意外に地味です。

 

 

 

これはイワカガミですかね。

 

 

風もなく、非常に気持ち良い気候です。

 

 

 

 

 

殆ど平坦で、木道も広く、良い散策路です。

 

 

 

駐車場に戻り、裏磐梯に向かいます。

 

 

                                     <その3に続く>

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