to go somewhere, to be something

楽しいこと、好きなことをのんびりと書いていきます。
尚、当ブログにある文章、画像の無断転載はご遠慮いただいております。

2010年10月23日 甲州市 勝沼ぶどうの丘

2010年10月24日 23時04分05秒 | 旅行
ふと思い立ってこの電車に乗って出かけました。





ついた駅はここ。






目的地は、勝沼ぶどうの丘http://budounooka.com/です。






勝沼といえばワインということで、現在は甲州市となっていますが、勝沼という名称はそのまま使用されています。




ぶどうの丘は駅の正面の丘の上にあり、近そうに見えますが、実際にはまっすぐ行く道がなく、谷を越えるのでそれほど近くはありません。それでも、ぶどう畑の中の道を20分ほど歩くと到着します。














ここに電車で来た理由はここです。

地下のワインカーブでは、1100円でタートヴァンという試飲用容器を購入すると、甲州市産のワイン180種類を試飲することができます。

その日のうちであれば何度でも出入り自由です。






ワイナリー巡りも面白いですが、これだけ数があるとどこに行けばよいか迷うし、何よりも車でないと移動できないので試飲はできませんが、そんな悩みを一気に解決するこのシステムは素晴らしいです。



まず、最初にここに入り、食前酒と称して一通り試飲ののち、レストランへ向かいます。

ここのレストランは結構おいしいです。しかも眺望は抜群。甲府盆地越しに南アルプスが一望できます。夜景もかなりきれいなようです。








勝沼産赤ワインで煮込んだビーフシチュー。







本日の魚料理。







当然、勝沼産のグラスワインも安くて種類も多くあります。


ここは宿泊施設、立ち寄り温泉もあるので、そのうち泊りで来てみたいと思います。




食事の後、しばし散策し、その後再びワインカーブへ。








結局、3本のワインを購入しました。

うちの場合、食虫酒的な飲み方をするので、食事の邪魔をしないようなものをチョイスしたつもりです。








左:麻屋葡萄酒 花鳥風月麻屋ノワール2007
   赤なのにシャープで軽快な感じが気に入りました。

中:岩崎醸造 ホンジョーオールド勝沼ロゼ
   ロゼは甘めのものが多かったのですが、その中でも甘さ控えめで、何よりもコストパフォーマンス抜群です。

右:中央葡萄酒 グリド甲州
   白は結構迷いましたが、うちの選択はこれでした。バランスがとれていて癖がない感じです。




ということで、結構楽しめました。




帰りは、豊田の115系でした。

いまや数少ない国鉄色”山スカ”です。

車内も内装こそ変更されていますが国鉄時代のままです。

今のところ動きはないようですが、いつまで見られるでしょうか。






コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2010年10月2日 新潟 観光編... | トップ | 2010年11月7日 千葉ロッテマ... »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
うまそぉー (なみ)
2010-10-31 01:27:35
いいなーいいなーうまそーーー
つれてってくれーーー

山梨とか栃木ってフラっと日帰りで行けて
観光・温泉・うまいものも豊富でいいよねぇ
返信する
なみさんへ (Eeyoe)
2010-11-05 22:26:46
すっかり放置してしまいました。ごめんなさい。

遠くまで行かなくてもよいところはあります。房総もいいですね。
返信する

コメントを投稿

旅行」カテゴリの最新記事