”SL冬の湿原号”撮影ツアーもいよいよ、定番となっているサルルン展望台に向かいます。塘路駅から少し北に行き、国道沿いの駐車場から整備された木道を通って登っていきます。

気温は当然氷点下ですが、お天気はよく、ゆっくりと登ることができます。
ところが、峰筋まで登るとものすごい強風で、体感気温は一気に下がっていきます。フードを被っていないと、露出している肌はキンキンに痛くなり、とてもじゃないが我慢できません。それでも、白樺林のなかを歩いていくとなんとも気持ちの良いものです。

カメラも意外と頑丈で、きちんと作動します。バッテリーの容量低下もそれほど気にすることもありませんでしたので安心しました。

ただ、むき出しのレンズについては内部に曇りができてしまいました。ファインダーをのぞいて中心部がぼやけていたのでレンズを見てみると曇っています。
クロスで拭いても取れません。車から出たときから、徐々に外気に当てて温度調整をしていたのですが多分、前面ガラスの内側が凍ってしまったようです。

釧網線のSL撮影としては本当に有名なサルルン展望台と、そこから少し登った三角点(79.1m)を撮影ポイントにしましたが、ものすごい強風で寒さもこたえます。

展望台の南側は急斜面ですが開けており、結局はそこに三脚を据えました。ここは南斜面で風も無く、太陽もぽかぽかと当たって別世界です。
斜面のすぐ下を釧網線が走り、手前のサルルン沼、左手の塘路湖を左右に分けながら正面の塘路駅に続いています。

しかし、この斜面はエゾシカたちにとっても居心地がよいようで、糞だらけです。最初は踏まないようにとか、座る場所に気をつけたりしていましたが、あまりに多すぎて避けるすべもありません。
ここでおよそ3時間、これだけのんびりとした時間を持つのも久し振りでした。




気温は当然氷点下ですが、お天気はよく、ゆっくりと登ることができます。
ところが、峰筋まで登るとものすごい強風で、体感気温は一気に下がっていきます。フードを被っていないと、露出している肌はキンキンに痛くなり、とてもじゃないが我慢できません。それでも、白樺林のなかを歩いていくとなんとも気持ちの良いものです。

カメラも意外と頑丈で、きちんと作動します。バッテリーの容量低下もそれほど気にすることもありませんでしたので安心しました。

ただ、むき出しのレンズについては内部に曇りができてしまいました。ファインダーをのぞいて中心部がぼやけていたのでレンズを見てみると曇っています。
クロスで拭いても取れません。車から出たときから、徐々に外気に当てて温度調整をしていたのですが多分、前面ガラスの内側が凍ってしまったようです。

釧網線のSL撮影としては本当に有名なサルルン展望台と、そこから少し登った三角点(79.1m)を撮影ポイントにしましたが、ものすごい強風で寒さもこたえます。

展望台の南側は急斜面ですが開けており、結局はそこに三脚を据えました。ここは南斜面で風も無く、太陽もぽかぽかと当たって別世界です。
斜面のすぐ下を釧網線が走り、手前のサルルン沼、左手の塘路湖を左右に分けながら正面の塘路駅に続いています。

しかし、この斜面はエゾシカたちにとっても居心地がよいようで、糞だらけです。最初は踏まないようにとか、座る場所に気をつけたりしていましたが、あまりに多すぎて避けるすべもありません。
ここでおよそ3時間、これだけのんびりとした時間を持つのも久し振りでした。



