仁淀川日記
土佐を流れる清流・仁淀川や、高知の自然、身の回りのできごと、日常の風景を写真で紹介




北海道旅行の続きです。


サルルン展望台で待つことおよそ三時間、遠くの山裾に白い煙が見えました。釧路を出発したSL・冬の湿原号の煙です。


先ずは三脚にセットした望遠レンズで塘路駅に到着する列車を撮ります。かなりの距離がある(地図で1.5Kmほど)ためか、ほとんど音は聞こえません。


列車はほぼ定刻(11時54分)に塘路駅を出発、大きくカーブを切って私達のいる展望台下に向かって進んできます。


しばらく望遠レンズで追った後は広角レンズに持ち替えて撮影。


北海道の広大な釧路湿原(雪原)を表すには広角レンズで撮ろうと決めていたのですが、あとで考えるともう少しアップで撮れば良かったとも思いました。


しかし、そのときはそんな余裕はありません。あっという間に足下を通り過ぎて消えていきました。
因みに、今冬のSL・冬の湿原号の運転は、残念ながら3月8日で終了しました。

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