仁淀川日記
土佐を流れる清流・仁淀川や、高知の自然、身の回りのできごと、日常の風景を写真で紹介




陽射しは強いものの、爽やかな秋分の日になりました。田んぼの回りでは彼岸花が強烈な存在感をアピールしています。これだけの赤い色を緑の背景に並べるのは勇気が要りますが、自然界ではなんの問題もないのですね。


普段、通勤時間帯に車で通ることはあっても、なかなか止まって見ることはできません。この日は少し、昼休みに時間を作って引き返してみました。


既に刈り取りの終わった田んぼもありますが、これから刈り取りを待つ稲田が広がっています。そしてよく整備された小川の岸に彼岸花が列をなして咲いていました。


雑草などがきれいに無くなっていますので、農家の方がお世話をしているのでしょう。この赤い帯は小川や田んぼを取り囲むように伸びていましたが、なんとも鮮やかでした。

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