仁淀川日記
土佐を流れる清流・仁淀川や、高知の自然、身の回りのできごと、日常の風景を写真で紹介




ジャストシステムの「一太郎」にソフト上の脆弱性が見つかったとの報道がありました。不正に改竄された一太郎文書を読み込むと、悪意のあるコードが実行されてパソコンが不正に操作される危険性があるとのこと。


(意外と大きな樹なのですが、名前がわかりません)

世の中にはいろんな悪さをする攻撃(ウイルスなど)が存在しますが、ほとんどがマイクロソフトの製品に対して実行されています。それだけ多くの人に利用されている証でもありますが、一太郎にもその手が伸びてきたと言うことは、一太郎の存在も世界的に認められてきたと喜ぶべきでしょう(?)。


(左:カラスウリ、右:ツルウメモドキ)

以前にも書きましたが、私は文書はほとんど一太郎を使っています。ワードは、自分で作成する場合はいいのですが、他人の書いた文書や書式を修正する場合、なかなか設定を理解することができず、体裁が崩れてしまってどうしようも無くなることが多く、敬遠してしまいます。


(これはスズメウリだそうです)

今、マイクロソフトでは新しいOS(Vista)の発表を控えています。それに伴ってブラウザソフトを始め、新しいバージョンが出てきています。先日から、インターネットエクスプローラは7.0を使い始めました。
ところがやはり、他のソフトがそれに対応していません。例えば、VAIOのアップデートをしようと思っても赤字で、IE7は対応していませんと出てきます。正式に発表されれば対応せざるを得ないのでしょうが、しばらくは新しい物を使うか、従前のものを使うかの選択が迫られます。

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