仁淀川日記
土佐を流れる清流・仁淀川や、高知の自然、身の回りのできごと、日常の風景を写真で紹介




梅雨入り目前ですが、好天に誘われて枇杷を取りに行ってきました。


数本の樹がほとんど世話をしないまま植えてあるのですが、それでもきれいな実を付けてくれます。立派な実を取るには袋掛けが必要ですが、売り物にするわけでもなく、我が家はそのままです。このため結構、蜂や虫に食われています。
高いところは高枝伐りハサミを使って取りますが、ときどき実が落ちてしまいます。そんな物はその場で皮をむいて食べてみましたが、果汁も多く、なかなか美味でした。




畑の下草もやっと刈って、少しは近づきやすくなったのですが、やはりハメ(マムシ)を怖じてそろそろと入っていかなければなりません。
枇杷は木の上ですが、足下にはアメリカフウロが面白い種を付けていました。はじけて飛んでいったものもある中には、未だ花が咲いているものもあります。




ちょっと遅すぎるのではないかと思うのですが、回りを探してみるとまだまだ薄紫の花が咲いていました。

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