仁淀川日記
土佐を流れる清流・仁淀川や、高知の自然、身の回りのできごと、日常の風景を写真で紹介




4月1日に発売解禁となった土佐宇宙酒ですが、最初は物珍しくて話題になっていましたが、最近は静かなブームのようです。



高知酒造

私も未だ、買って飲んだことは無かったのですが、知人から高知酒造の宇宙酒をいただきました。他の蔵元は宇宙から見た地球の図柄を取り入れているのに比べて、高知酒造では仕込んだ米の生産者の写真を使っています。またその背景には、地元の休校中の小学校の校庭にある日本一のヤブツバキをあしらっています。




そのキャッチコピーには「いの町上東地区の住民グループ(上東を愛する会)が栽培した酒造好適米「吟の夢」だけで仕込んだ酒。原料米の生産者がわかる酒というのは貴重です。(略)ぜひ生産者を眺めながら宇宙酔いに浸って下さい。」と書かれていました。




その味はと言うと、以前にも飲まずにコメントしましたが、酵母菌が宇宙を回ってきても突然変異を起こすわけではなく、心のロマンを味わうべきなのでしょうね。

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